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バーニング 劇場版 4K

3.7 148分
PG12韓国
チケット予約

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
イ・チャンドン
キャスト
ユ・アイン/スティーヴン・ユァン/チョン・ジョンソ
配給
JAIHO
公式サイト
https://leechangdong4k.com/

クチコミ

toe

裕福でも心が貧しいグレートハンガー

- 7年前
面白かったなぁ この先どうなるの??と思いながら ずーっとドキドキしてた 小説家志望のイ・ジョンス(ユ・アイン)は、幼なじみのヘミとソウルで再会する その後、ジョンスはヘミから「アフリカ旅行に行っている間、猫の世話をして欲しい」と言わ… 続きを読む

面白かったなぁ この先どうなるの??と思いながら ずーっとドキドキしてた 小説家志望のイ・ジョンス(ユ・アイン)は、幼なじみのヘミとソウルで再会する その後、ジョンスはヘミから「アフリカ旅行に行っている間、猫の世話をして欲しい」と言われる ヘミのことが好きなジョンスは、言われた通りに世話をするが、ヘミはアフリカで知り合ったというベン(スティーブン・ユアン)と共に帰国する その後しばらくして、ヘミはベンと共にジョンスの実家へやってくる その時、ベンはジョンスに「ビニールハウスを燃やすのが好きだ」という話をする そして、その日以来、ヘミは失踪してしまう この世の中には、貧しい人と、そうでない人がいる 多くの人が、毎日、生活していくために汗水流して必死になって働いている しかし、中には「特にこれといった仕事をしなくても裕福に生活していける人」がいる この映画のジョンスは、田舎町の農家で細々と暮らしている低所得層の人間だ しかし、彼には「小説家になりたい」という夢がある 一方、ヘミに紹介されたベンは、働かなくても暮らしていける富裕層の人間だ その時、ジョンスはヘミに夢中だったため、ベンに対して嫉妬するようになる ここから、ジョンスの人間臭さが炸裂する ジョンスは、小説家を目指しているだけに想像力がたくましい ベンが金持ちだというだけで胡散臭い奴だと思い、あらぬ方向へ妄想が広がっていく でも、そんなジョンスの気持ちがよくわかるのだ どんな金で生活しているかもわからないベンは、それだけで怪しい奴だと思ってしまうし、どうも貧乏人を見下しているように見えてしまう だからこそ、ヘミもベンの悪事に巻き込まれたに違いないと思ってしまうのだ しかし、それはジョンスのベンに対するただの嫉妬ではないのか それまで、お父さんのことを嫌っていたジョンスだったが 結局、お父さんの子供だったのではないのか この世には、韓国と北朝鮮の間にあるどうしても越えられない残酷な境界のようなものが、 韓国の富裕層と貧困層の間にもあると思った ベンが遠くに見える北朝鮮を見て「面白れー」と言って鼻で笑っているように 貧しい人たちのことも、上から目線で笑っているように見えてしまうのだ どんなにジョンスがベンの後を追いかけても、ジョンスにはベンの生活が理解できないし、そこから何かを解決することはできない 人々の間に明確に存在する貧富の差、そこから生まれる嫉妬、どんなにもがいても越えられない壁がそこにはあるのだ そして、善人だったジョンスの中で妄想が膨らみ、ベンに対する憎悪が育っていく しかし、そんなベンは、裕福な暮らしをしているとはいえ、とくに目的もなく日々を過ごしている その生き様は人間として豊かかと言えばそうではなく、 貧しい人生を送る「グレートハンガー」なのだ 失踪したヘミのことを全く気にしてもいないベンよりも、心を痛め、気にせずにはいられないジョンスの方がよっぽど心が豊かなのだ しかし、そのことに気づかず、見た目の裕福さに気を取られてしまうのがジョンスの「若さ」なのだ この映画は 現代社会の闇と人間の心の闇が融合し、それを主人公の心ごと炎上させるというとてもお見事な作品だった 見る人が育った環境によって、様々な解釈ができる作品 興味があったら、ぜひ、観て欲しいと思う

長閑 ネタバレ

至福の映画

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

削除しました。削除しました。

ゆう

さて、もう一度見よう

- 7年前
シャンテはいい劇場だ。 席を手配してくれるスタッフが行き届いている。 今日三本目の映画で疲れていたが、このスタッフで救われた。 一転 すごい映画じゃないか。 僕は女装趣味ある男が演じ分けている内容だと思っていた。 家に帰って「馬鹿な、全然馬… 続きを読む

シャンテはいい劇場だ。 席を手配してくれるスタッフが行き届いている。 今日三本目の映画で疲れていたが、このスタッフで救われた。 一転 すごい映画じゃないか。 僕は女装趣味ある男が演じ分けている内容だと思っていた。 家に帰って「馬鹿な、全然馬鹿な」全然違う。 きっとシンプルにスリリングな、サイコパスなような でもさ、俺ならちゃんとラストはワンカットで撮るよう監督に助言する ポルシェはそんなに高くないもの探せるよ そこが、唯一気にくわない。 プロデューサー英断すべきだったね。

Kan Yashima

韓国の村上ワールド

- 7年前

村上春樹の小説はいくつか映画化されているが、本作は最も春樹タッチが生かされつつ、オリジナルな映画作品としても成立している。俳優の個性と演出も上手く噛み合っている上質な作品です。

めめ

虚しさ

- 7年前

【バーニング/劇場版】鑑賞。 なんだこのなんとも言えない展開(笑) 結局ヒトだろうがモノだろうが、誰かにとっての大事なものもいつかは何事もなかったみたいに過ぎ去っていくんだろうね。 それがビニールハウスに例えられただけ。 悲しいけど、ラストでふとそんな気持ちがよぎった。 村上春樹さんの作品なんですね。 素人には奥深さまで読み取れませんでした😭

abx155

春樹ファンも納得の傑作

- 7年前
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」をイ・チャンドン監督が映画化。 ドラマ版が原作に忠実だったのに対し、劇場版は大胆な脚色を施しており、リトル・ハンガーからグレート・ハンガーへと変わっていくジョンスを描くことで、格差社会が生み出す嫉妬と憎悪とい… 続きを読む

村上春樹の短編小説「納屋を焼く」をイ・チャンドン監督が映画化。 ドラマ版が原作に忠実だったのに対し、劇場版は大胆な脚色を施しており、リトル・ハンガーからグレート・ハンガーへと変わっていくジョンスを描くことで、格差社会が生み出す嫉妬と憎悪というテーマを明確に描いている。 語り口は省略が多く文学的で、現実と妄想が入り混じった表現がイ・チャンドン監督らしい。 村上春樹の原作の雰囲気を損なわずに、一段上の高みに持っていった春樹ファンも納得の傑作と言っていいと思う。

吉田智也

ミステリアス

- 7年前

原作が村上春樹とあって節々から奥深さを感じさせる作品だった。

映画泥棒

謎と夕焼けと猫

- 7年前

様々な解釈が駆け巡り、観た者に委ねるとは!村上春樹作品が元になっているので、文学的な匂いがし、蜜柑のくだりである「ここに蜜柑があると思わないで、ないことを忘れればいい」のセリフの難しさが、さらに難解にしている。答えはないかもしれない、そんな作品。

Marco Me Mi-So ネタバレ

解釈

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

常に何らかの荷物を持ち運ぶか何かを食べている四千頭身・後藤ルックなイ・ジョンス(『アンティーク』のユ・アイン)は、小説家を夢見る青年だ。 ある時、整形して美しくなった幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と再会し付き合うことになったが、直後に彼女はアフリカへ旅立ってしまう。帰国すると言うので空港へ迎えに行くと、知らない男ベン(『ウォーキング・デッド』のスティーヴン・ユアン)が一緒だった。 ベンは2ヶ月に一度、役に立たないビニールハウスを燃やすと言う。ジョンスは、そんな彼に確実に惹かれているヘミがいることに嫉妬心を燃やすのだが…。 村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原作としているが、設定や舞台は大きく異なる。また、村上による原作も、ウィリアム・フォークナーの同名小説『納屋を焼く』に影響を受けたものとされているが、村上自身はそれを否定している。 ちなみに、小説家を目指すジョンスが好きな作家はフォークナーという設定である。 ヘミ(山崎紘菜似、吹替は高梨臨)のような海外旅行で人生変わりました系(そのことを自慢げに話す系)女子は苦手だ。 ベン(萩原聖人似、実際に吹替を担当)のようなギャツビーもいけすかない。 このまま静かに終わるのかと思いきや、ラストは目が離せない展開に。 多くの含みをはらんだ詩的な雰囲気を持つ村上春樹作品の世界観を保持しつつ、風呂敷を広げ過ぎず現代の韓国社会を舞台に美しく落とし込んだアレンジは実に見事であり、しかも映画化にあたって原作よりも行間に踏み込んだ作りとなっており、これはもう離れ業と言っていい。

tsuntsun ネタバレ

モヤモヤする

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

つまらなくはないけど、、、 真実は想像するしかないのか そしてラストはやっぱり韓国映画(殺しまくり)

yoko45

存在とは

- 7年前

 自分は在る、自分は無い、在るものを追い、無いものを追う  3人の若者の心、想像して推しはかることしかできません

2boko

村上春樹作品

- 7年前

感慨深い、雰囲気のある作品でした。

ひふみれ ネタバレ

自分は一体何者なのか?

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

個性や格差、すべてを疑いたくなってしまう。 行き場のない虚しさは、自分の居場所を与えてはくれない。 終始どんよりとした雰囲気で進み、楽しいはずの場所も美しいはずの映像も滑稽に見えてくる。 誰もが抱える、誰にも理解されることのない闇を覗き見してしまったような感覚。 体感時間がかなり長い。

退会します

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- 7年前

レビューは削除しました。

marudori

バカバカしい

- 7年前

村上春樹に思い入れがある人はこの映画がわかったのだろうが、私には表現が稚拙で独りよがりの映画としか思えなかった。2時間半ひたすら欠伸をこらえた。 ただ韓国のカンナムに代表されるものとそうでないものとの距離や雰囲気は興味深い。日本にも六本木族というのがいるようだが。

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