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蜜蜂と遠雷 ポスター

蜜蜂と遠雷

4.1 118分 2019/10/04 公開
ドラマ音楽G日本
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あらすじ

直木賞、本屋大賞をW受賞した恩田陸原作の「蜜蜂と遠雷」を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜、明石、マサル、塵という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。4人のピアニストを、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士がそれぞれ演じ、監督は『愚行録』の石川慶。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスをもち、近年高い注目を浴びる芳ヶ江国際ピアノコンクール。ピアノの天才達が集うこのコンクールの予選会に、若き4人のピアニストが現れる。13歳のときに母を亡くし、「ピアニスト」になることから長らく逃げてきた元天才少女、亜夜(松岡茉優)。社会人となり妻子を持ちながらも夢を諦めきれず、家族の応援を背に最後のチャンスと決意してコンクールにエントリーした明石(松坂桃李)。音楽エリートとして超名門音楽院に在籍し、優勝候補最有力の重圧に挑むマサル(森崎ウィン)。そして、今は亡き世界最高のピアニストが推薦した謎の少年・塵(鈴鹿央士)。塵の演奏に名だたる審査員は圧倒され、その完璧な技術にかつて経験したことのない衝撃的な感情を抱く。今は亡き“ピアノの神”からの「推薦状」を持つ謎の少年・風間塵をきっかけとして熱い戦いを繰り広げ、互いに刺激し合い、葛藤しする中で4人は覚醒していく……。

場面写真

予告動画

蜜蜂と遠雷の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
石川慶
キャスト
松岡茉優/松坂桃李/森崎ウィン/鈴鹿央士/臼田あさ美/ブルゾンちえみ/福島リラ/眞島秀和/片桐はいり/光石研/平田満/アンジェイ・ヒラ/斉藤由貴/鹿賀丈史 ほか
配給
東宝

クチコミ

KUBO

文章で描写した音楽を映像化すると

- 6年前
『蜜蜂と遠雷』。恩田陸による直木賞・本屋大賞ダブル受賞のベストセラー小説の映画化だが、最近マイブームの原作を半分読んでからの鑑賞です。 原作で言えば、一次予選までばっさりカット。映画は二次予選から始まる。 だから原作では結構ページを割い… 続きを読む

『蜜蜂と遠雷』。恩田陸による直木賞・本屋大賞ダブル受賞のベストセラー小説の映画化だが、最近マイブームの原作を半分読んでからの鑑賞です。 原作で言えば、一次予選までばっさりカット。映画は二次予選から始まる。 だから原作では結構ページを割いて書いていた4人それぞれの個性やバックボーンを補完して見られるのはいいんだが、半分とはいえ原作を読んでしまった呪縛は映画を素直に鑑賞することを妨げる。 恩田陸の原作は「文章から音楽が聴こえてくるような」と形容されていたが、例えば… 「彼の演奏を聴くと、善かれ悪しかれ、感情的にならずにはいられない。彼の音は、意識下にある、普段は押し殺している感情の、どこか生々しい部分に触れてくるのだ。しばらく忘れていた、心の奥の柔らかい部分」 上記はホフマン先生の紹介状を持って現れた16歳の天才ピアニスト風間塵の演奏を描写した一節だが、実際に音が流れる映画では、ここまでの音とは感じられない。ただ天真爛漫な少年が超絶技巧で弾いている以上のことは伝わらない。この風間塵の超越した存在感がボケると、作品全体もボヤけてしまう。 また、小説ではモノローグが多用され、コンテストに臨む繊細な心の揺れを細かく描写する。それが小説の肝でもあるのだが、映画では「心の声」は台詞にはならず、ある程度は伝わるとしても、輪郭が曖昧になってしまっている。 試写を見た恩田陸は「安心した」と言ったそうだ。卓越した文章の原作が映画観賞の妨げになる。難しいな〜。 でも、この映画がダメだって言ってるわけじゃない。松岡茉優の演技の巧さには改めて感動したし、『レディプレイヤー1』以来の森崎ウィンも繊細な演技でよかったし、いっしょに見ていた家内も「おもしろかった」と言っていたので、映画としておもしろかったのは間違いない。 要するに、この映画は本読んでから見ない方がいいように思う。それだけ恩田陸の文章が偉大なんだろう。 私はこの後、恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を最後まで読むことにします。

どんどん

原作の良さが半分程しか…

- 6年前
二本の大河が絡まって大海に流れ着くって内容の原作だと思ってたのだが… 予選ー2次予選ー3次予選ー本選って進むにつれて亜夜の閉ざされた世界が塵やマーくんの世界感と絡まって音楽の世界に戻って行くさまが全然描かれていません。 ってか殻に閉じ籠った… 続きを読む

二本の大河が絡まって大海に流れ着くって内容の原作だと思ってたのだが… 予選ー2次予選ー3次予選ー本選って進むにつれて亜夜の閉ざされた世界が塵やマーくんの世界感と絡まって音楽の世界に戻って行くさまが全然描かれていません。 ってか殻に閉じ籠った?事すらたいして描かれていない。 閉ざされた亜夜を支えていた奏は形すらありません。 松坂桃李を持ってきた故に彼の実演シーンを増やさなければならず塵やマーくんのシーンはかなり少ない。 と言うか原作の大事なシーンはほとんどカット。 映像化が不可能なんじゃなくて2時間の尺では無理だと言うこと。 少なくとも前後半の作品にして欲しかった。 煮え切らない。

ピンクのマキバオー

正直ガッカリ

- 6年前

原作には遠く及ばない。そもそも原作と比べるのがおかしいと言われればそれまでだが、原作を読み、コンピアルバムを聞き、なんとかしてこの天才たちの世界を覗きたいと思い、一縷の望みを託して映画館に足を運んだが、これは本当に蜜蜂と遠雷なのかと疑ってしまうほどだった。重要な設定を省き、いらない設定を加える、まるで料理音痴が作ったもののようだ。

hoyokin

原作と映画は異なる魅力

- 6年前
原作の小説とこの映画はかなり別物です。 映画にしかないシーンや設定があり、逆に小説にしかないシーンや設定もあり、ストーリーの大枠は同じでも細部の違いは多くて大胆です。また、たくさんの文字でしか表現できないことと映像でしか表現できないこともそ… 続きを読む

原作の小説とこの映画はかなり別物です。 映画にしかないシーンや設定があり、逆に小説にしかないシーンや設定もあり、ストーリーの大枠は同じでも細部の違いは多くて大胆です。また、たくさんの文字でしか表現できないことと映像でしか表現できないこともそもそも異なります。ただ、ストーリーの要所要所は長大な原作を踏まえているので原作を知っていれば物語展開を急いでる印象を受けるかもしれません。 その上で、何回も原作を読んだ自分も、この映画はかなり楽しめました。こんな映像表現をするのかと良い意味で驚かされたシーンがいくつもあります。例えば、栄伝亜夜に影を落とす自身や家族の過去は小説よりも映画の方が鮮やかに描かれ強く印象に残りました。あるいは高島明石の「生活者の音楽」という側面も映画では彼の家族との生活を具体的に見せたことでよりリアリティが出たと思います。人気役者の松坂桃李が演じた恩恵なのか松岡茉優が演じる主人公と共に原作よりも存在感が大きい印象です。 個人的に残念だったのは、風間塵のプレゼンスが小説と比べて相対的に弱かった影響で、好きだったオケとの協奏曲の練習シーンがなかったことです。

yukiusagi

音の凄さに感動です

- 6年前

いつものように原作は読んでおらず… 今回…新人の鈴鹿央士くんの演技が とても自然で 観ていてコチラも笑顔になれました😊 今後の彼の演技が気になります。 コンクールの話は、いつしかオーケストラのコンサートのような音の壮大さに感動していました。 109シネマズ川崎

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