2021/08/18
涙が出るほどあの男が憎いと思った 蒼井優と池松壮亮の演技がすごい
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原作コミックは、社会に蔓延する様々なテーマを、容赦ない人間描写と圧倒的な世界観で描き続けてきた漫画家・新井英樹が熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の記録を描いた作品を実写映画化。主演の宮本浩を池松壮亮が務め、本作のヒロイン・中野靖子を、蒼井優が演じる。文具メーカーで働く営業マン宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまくつくれない、気の利いたお世辞も言えない、なのに、人一倍正義感が強い超不器用な人間。会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間である、自立した女・中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅での食事に呼ばれるが、そこに靖子の元彼・裕二(井浦新)が現れる。裕二を拒むため、宮本と寝たことを伝える靖子。怒りで靖子に手を出した裕二に対して、宮本は「この女は俺が守る」と言い放つ。この事件をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひとときの幸福の時間が訪れる。ある日、営業先で気に入られた真淵部長(ピエール瀧)と大野部長(佐藤二朗)に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、気合いを入れて日本酒の一升瓶を飲み干し、泥酔してしまう。見かねた大野が、真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)の車で送らせようと拓馬を呼びつけた。そこに現れたのは、ラグビーで鍛えあげられた巨漢の怪物だった......。
涙が出るほどあの男が憎いと思った 蒼井優と池松壮亮の演技がすごい
池松くん、今までで一番いいと思った。 蒼井優ちゃんもすごく良かった。 原作とか知らないで観たけど、楽しめた。 激アツでした。そして、真利子監督らしい土臭い雰囲気を醸し出してて、これまたグッドでした。
爽やかさなんて微塵もないし、熱いし、苦しい・・・ だけどどんな人よりもカッコいい人たちがそこにいる
池松壮亮くん、蒼井優ちゃんももう賞をあげたいくらいすごいよかった。そこまでやる!?必要!?ドラマとは全然違う作りになってて、原作に近いのかな?ずっと苦しかったし、泣けた。
葵ちゃんのあんな表情初めて見たかも。扱うテーマがセンシティブで、そこに気を取られるかとも思ったがまさか笑ったりできるとは。良い脚本だった。そして熱演の演者さんたちに拍手。
新井英樹によりモーニングで1990年から1994年まで連載された同名漫画作品の映画化。新卒営業マン宮本が恋に仕事に奮闘する様を描く。 当時は読者から、暑苦しいという理由で宮本バッシングが起こったそうだが、2019年の今、改めて映像化された本作を観て、どうだろうか? 原作漫画もドラマ版も観ておらず、ピエール瀧が観れるということで鑑賞したが、今年最大の衝撃作だった。なぜそこまで全国的な社会現象になっていない? 近年の邦画では最高傑作ではないだろうか。 超実力派俳優たちの演技力を極限まで引き出した監督、脚本、演出も褒めたい。監督は、ドラマ版に引き続き『ディストラクション・ベイビーズ』の真利子哲也。 池松壮亮は今最も注目すべき俳優になっている。本格的に観たのはおそらく『紙の月』が初めてで、その後は「濡れ場俳優」のイメージが自分の中で定着して(今回も序盤御多分に漏れずやはり来たかと思って)しまったが、撤回する。とんでもない俳優だ。 今回敵役となった元格闘家の一ノ瀬ワタル、実際は178cmとそこまで大柄ではないもののその迫力は十分で、非常に良かった。蒼井優も相当な体当たりかつ感情爆発圧巻の演技。井浦新、柄本時生、ピエール瀧もやっぱりいい。瀧よ早く戻ってきてくれ。 原作者がファンだというエレファントカシマシの宮本浩次から主人公の名がつけられたが、ドラマ版も映画版も主題歌はもちろん、宮本浩次その人である。 時系列が分かりにくい(池松壮亮の前歯有無と蒼井優の毛量で判断するしかない)とのコメントを見たが、ここ1年の出来事なのであれが精一杯というか、見た目や台詞、雰囲気で切り替わった後数秒で十分に察することができる。 ただ一つ残る懸念は、ラガーマンへのイメージのみ。
宮本のカッコ悪さがものすごくカッコよかった。 エンドロールのDo you remember ? まで全部含めて本編と言えるくらいに、最後にまた心を掴まれる。
熱いというより暑苦しいと言った形容がぴったりな男、宮本。こんな奴が近くにいたら、さぞかし迷惑このうえないだろうと思いつつ、いつしか応援している自分に気付く。池松壮亮の熱血を超えた激情演技は、ホアキン・フェニックスにけして引けを取らない。平成どころか昭和を思わせるこの純愛物語を、令和の今やることに意義がある。
池松壮亮、蒼井優、素晴らしい。熱演。音楽も良い。他の俳優、井浦新から一ノ瀬ワタルまで、はまっている。 そもそもドラマも見ていないのに何故これを見る気になったかと言うと、真利子哲也監督である。ディストラクションベイビーズ良かった!この映画が良かったと思える人には、そちらもみてほしい。 日本映画もこういうのが時々出てくると、捨てたもんじゃねぇ、と思えるのである。逆に言えば半数は捨てろとも思うが。
ねちっこい程のセックス描写と目を背けたくなる暴力描写に監督のクセを感じました。漫画の熱量がそのままスクリーン内に生きてて、特に公園でのレイプ独白の蒼井優には震えました。その後のメシのシーンが泣き笑いのような感情にさせられて一番印象的でした。