t toe 恋も歌も映像も、全てが美しい映画
starstarstarstarstar - 7年前
これはとても切ない映画だった
冷戦時代のポーランドで出会ったピアニストのヴィクトルと、歌手志望のズーラの愛の物語
この話は、監督のご両親の話が元になっているそう
そのヴィクトルとズーラは恋に落ちるが、その後、彼らには様々な困難が待ち受… 続きを読む
これはとても切ない映画だった
冷戦時代のポーランドで出会ったピアニストのヴィクトルと、歌手志望のズーラの愛の物語
この話は、監督のご両親の話が元になっているそう
そのヴィクトルとズーラは恋に落ちるが、その後、彼らには様々な困難が待ち受ける
その2人の姿を通して、冷戦下のポーランドの社会事情が見えてくる
東側の事情は、西側の国からしたら、よく理解できない部分があるけれど、彼らの恋を通して見ることで、より現実的に感じることができた
恋愛は多くの人にとって経験のある感情だからだ
彼らに感情移入して観ていると、ピアニスト志望のヴィクトルが音楽を求めて西側へ行くことも、そのヴィクトルに誘われて戸惑うズーラの気持ちも、愛するズーラのために命をかけるヴィクトルの気持ちも、とても理解できるのだ
民主主義の国に生まれていれば、そのまま一緒にいられた2人の恋も、国が違うだけで、複雑になり、命をかけるまでになってしまうなんて
そして、そんな2人の恋を演出する音楽がとても素晴らしい
その歌声は、過酷な時代に翻弄された恋を見事に表現して、心に突き刺さる
そして、映画を見終わった後も、しばらく耳に残り続けた
冷戦のことがよくわからないという人でも、彼らの恋を観ているだけで、当時のソ連がポーランドにかけていた圧力や、自由に恋愛することすら難しかった時代を感じとることができる
画面はモノクロだけど、色がないことを感じさせないぐらい、イキイキと輝いている
映像も、音楽も、彼らの恋も、その全てが美しい映画だった
す すー オヨヨ〜
starstarstarstarstar - 6年前
試写にて。オヨヨ〜
2人の世界観が素晴らしすぎて終始見とれていた。そして悲しくも美しく、情熱的な2人の愛を彩る音楽、モノクロの世界がとても良い。シンプルなようで完成され尽くしたカメラワーク、引きとアップの使い分けがにくいくらい上手い。細部まで無駄がない。
そして2人の役者の魅力だけでなく、2人のラブストーリーも個人的にドンピシャで好きな展開。言葉で言い表すの野暮な程の美しい映画でした。
え えんぞ 実話と聞きまして。。。
starstarstarstarstar - 6年前
えっ ・・てことはなに 最後のオチまで実話なんすかオヨヨイ… などと疑いましたがこれがホントなんだそうです。
時代背景や無機質な表情やモノクロからついつい辛さや切なさを想起させ… るかと思いきや、
なに、この、強烈で強力でドラマチックな… 続きを読む
えっ ・・てことはなに 最後のオチまで実話なんすかオヨヨイ… などと疑いましたがこれがホントなんだそうです。
時代背景や無機質な表情やモノクロからついつい辛さや切なさを想起させ… るかと思いきや、
なに、この、強烈で強力でドラマチックなネタは!! なんなら愉快さまで感じさせます。
ネタバレは避けて、自分が印象に残ったのは、ベルリンが分裂したてホヤホヤの頃は 東西の行き来がまだわりと容易だったこと、しかしそれが段々と、というか急速に厳しくなっていったんだな、というのがわかる描写が随所にあったことです。
それにしてもこの主演の女優さん、かっこよかったです。 個人的に、ほかの誰かに似てる気がしてずっとそれが誰だか全然思いつかないんですけど。。。 うーん、まあ、でも、それも無粋かもしれないのでずっとわからないままでもいいかな 笑
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赤 赤いハレー彗星。 万人受けはしないけど名作
starstarstarstarstar - 7年前
7/24(水)
映画:COLD WAR あの歌、2つの心
劇場:ヒューマントラストシネマ有楽町
これはとても面白かった!
作りが斬新、新鮮、色々と凝っている、こだわりを感じる。
また音楽がいい!
音楽の使い方が素晴らしい!
一見… 続きを読む
7/24(水)
映画:COLD WAR あの歌、2つの心
劇場:ヒューマントラストシネマ有楽町
これはとても面白かった!
作りが斬新、新鮮、色々と凝っている、こだわりを感じる。
また音楽がいい!
音楽の使い方が素晴らしい!
一見地味で淡々とした感じにも取れるけど、本当はすごく深く味のある作品だと思います♪
万人受けする作品ではないけれど、僕的には素晴らしい作品だったのでおススメしたいと思います。
び びーち 冷戦と恋と音楽と
starstarstarstarstar - 7年前
冷戦下のポーランド、民族舞踊団で知り合ったピアニストと新人歌手が恋仲になる。やがて男はパリへ亡命。女が西側への巡業の度に逢瀬を重ね、ついに彼女も西側へ。時代に翻弄された男女のメロドラマがモノクロの美しい映像と魅惑的な音楽で活写される。題名の… 続きを読む
冷戦下のポーランド、民族舞踊団で知り合ったピアニストと新人歌手が恋仲になる。やがて男はパリへ亡命。女が西側への巡業の度に逢瀬を重ね、ついに彼女も西側へ。時代に翻弄された男女のメロドラマがモノクロの美しい映像と魅惑的な音楽で活写される。題名の“COLD WAR”には「冷戦」と併せて、けして円満な関係ではなかった二人の葛藤多き恋愛事情も含まれているのだろう。朴訥なスラブの民謡がジャズ・アレンジにより、洗練されながらも退廃的に変貌していく様は、二人とその恋愛物語を象徴しているようだ。奔放でコケティッシュな女を魅力的に演じたヨアンナ・クーリクはジャンヌ・モローを思わせる。半生に渡る波乱のラブストーリーを僅か85分にまとめあげた監督パヴェウ・パヴリコフスキの手腕も誉めねばなるまい。