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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー ポスター

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー

3.8 117分 2019/11/01 公開
ドラマPG12日本
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あらすじ

帚木蓬生による、山本周五郎賞受賞作「閉鎖病棟」を原作に平山秀幸監督が映画化。それぞれの過去を背負った患者たちが集まる長野県小諸のとある精神科病院。梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)は母親や嫁を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生き永らえていた。サラリーマンだったが幻聴が聴こえ暴れ出すようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)。不登校が原因で通院してくる女子高生、由紀(小松菜奈)。彼らは家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こる......。

場面写真

予告動画

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
監督:平山秀幸/原作:帚木蓬生
キャスト
笑福亭鶴瓶/綾野剛/小松菜奈/坂東龍汰/平岩紙/綾田俊樹/森下能幸/水澤紳吾/駒木根隆介/大窪人衛/北村早樹子/大方斐紗子/村木仁/片岡礼子/山中崇/根岸季衣/ベンガル/高橋和也/木野花/渋川清彦/小林聡美 ほか
配給
東映
公式サイト
http://www.heisabyoto.com/

クチコミ

i ネタバレ

精神科病棟の実際とはかけ離れている〔ややネタバレあり〕

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

閉鎖病棟に勤務しています。 映画の世界が現実と異なる面が多すぎて感情移入は難しかった。 危険物管理の方法など患者への処遇に違和感あり。暴力行為に対するスタッフの傍観的な態度も意味不明だった。 もう少し現実に近づけないと、精神疾患患者への偏見を助長するのではと心配になる。 一般の人に分かりやすく表現したのだと理解してはいるが… 俳優さん達の演技は素晴らしいので、ただのお話として観るには面白いのかも。

ももねこ ネタバレ

優しいけど、難しい

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

舞台挨拶つきの回を観劇。 閉鎖病棟…平たくいえば『精神病院』 そこでの暮らし、絆、居場所とは…と 考えることは深いんだけど 説教くさいものではなく、すんなり受け入れられるものでした。 とはいえ…近くにこの病院があったらやはり和菓子屋のような気持ちになるかな…そのへんの折り合いの付け方を私は知りません… 楽園につづいて、線の細い役の綾野剛でしたが 舞台挨拶では役とは真逆の金髪、黒づくめの衣装でまた違う綾野剛が見られる!と、ワクワクになりました

おどろきの白鳥

悲しさと優しさ

- 6年前

重たいけど優しい話。 辛い現実を受け止めて立ち上がる勇気をもつことの、難しさと素晴らしさを描いた人情系で、しっとり日本人向けかと。 どこか『ジョーカー』を観た後の余韻に通じる側面もあり、手放しで褒められませんが、こういう映画もいいものです。 観る前は「綾野剛が出ていると、心を病んだ挙句、殺人犯って役かな」と思ってしまっていたのですが、違いました。

KUBO

映画は原作を超えた!by 帚木蓬生

- 6年前
これは素晴らしかった。心に染みる映画でした。 私は、笑福亭鶴瓶は使い方が難しい俳優だと思っている。『ディア・ドクター』とか名作もあるが、脇役で出てくると、その個性の強さから全体の雰囲気を壊すことも。だが、本作での鶴瓶は良かった。賞レースで… 続きを読む

これは素晴らしかった。心に染みる映画でした。 私は、笑福亭鶴瓶は使い方が難しい俳優だと思っている。『ディア・ドクター』とか名作もあるが、脇役で出てくると、その個性の強さから全体の雰囲気を壊すことも。だが、本作での鶴瓶は良かった。賞レースで主演男優賞にノミネートされてもおかしくないレベルだ。 死刑執行されたにもかかわらず、息を引き取らずに、下半身麻痺の後遺症を残したまま病院で暮らす秀丸さん(笑福亭鶴瓶)。 病院の中ではどこが悪いのかわからない普通の青年だが、ストレスがかかると感情が制御出来なくなるチョウさん(綾野剛)。 数週間前から学校に行かなくなったと母親と共に病院に入院しにきた由紀(小松菜奈)。 今はこんな良い人の秀丸さんが死刑を言い渡されることになった過去とは何なのか? チョウさんが抱える家族の問題とは何なのか? そしてなぜ由紀は心を閉ざすことになったのか? それぞれ生きづらさを抱えたこの3人の過去が明かになっていくと同時に、病院内で痛ましい事故と殺人事件が起こる! そして、事件の謎が法廷で明かされるとき、見るものに温かい涙を誘う。 上映後のトークショーで、原作者の帚木蓬生さんが「映画は原作を超えた!」とおっしゃっていたが、ベテランの平山秀幸監督にしても最高傑作ではないだろうか? ある精神病院で出会い、血の繋がった家族以上に心を寄せ合う3人の物語は、擬似家族を描いた物語でもあり是枝作品と共通するところもある。日本人の心に直に訴えかけてくるような感動作。是枝作品が好きな人はきっと好きだと思う。オススメです。

ᴛᴀ✧

2019年1番泣きました

- 6年前

本編で泣き、エンドロールで泣き、家に帰って泣いたという今までにない映画。鶴瓶さんの演技が切なくて哀しくて優しかったです。本当に鶴瓶さんが死んじゃうかと思って、涙が出てきました。俳優陣がとっても豪華で、静かな迫力がありました。

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