おなかのヤケド痕の意味
冒頭、真実に基づく話だと表示される。 金欠の野心家でできもしない夢を追う父親と同調する母。付き合わされる子供たち。嫌な親だ。大好きだった父が酒浸りとなり堕落していく。それでも子は育ち自立していく。違った形の家族愛をみた。 ナオミ・ワッツがダメな母役で出演。映画「ダイアナ」ではダイアナ妃役を演じきり、役どころは正反対。ギャップと体当たりの演技に女優魂を感じる。 2023.5.8
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ジャネット・ウォールズの自叙伝「The Glass Castle」を、『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットン監督と主演のブリー・ラーソンが再タッグを組み映画化。父との突然の再会をした女性が想い出をたどる中で父の想いに気づき、“本当の幸せ“を掴むため歩み出す人間ドラマが描かれる。「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネット(ブリー・ラーソン)は、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていた。ある日、ジャネットは車道に飛び出してきたホームレスの男性に遭遇する。それは彼女が関係を断った父のレックス(ウディ・ハレルソン)だった。かつてのレックスは、家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニアで、妻のローズマリー(ナオミ・ワッツ)はアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを彼は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとする......。
冒頭、真実に基づく話だと表示される。 金欠の野心家でできもしない夢を追う父親と同調する母。付き合わされる子供たち。嫌な親だ。大好きだった父が酒浸りとなり堕落していく。それでも子は育ち自立していく。違った形の家族愛をみた。 ナオミ・ワッツがダメな母役で出演。映画「ダイアナ」ではダイアナ妃役を演じきり、役どころは正反対。ギャップと体当たりの演技に女優魂を感じる。 2023.5.8
後からじわじわ来る哀しさでした。 恋人は、嫌いになったらお別れできるが、家族は…。 たまに極悪人はいるが、大抵はこの父のように『いい人』。だから、突き放せないから苦しい。 ただ、砂糖バターの子ども達よりお酒を選ぶ父親には悲しくなった。 そこにだけは愛情は微塵もないから。
途中で何度もスクリーンから目を背けたくなりました。本当に苦しい。この父親から、確かに愛を感じます。だけど、愛されているのに、現実の生活とのギャップは凄まじい。本当にこの父親が、お酒をやめられたら、こんなに矛盾を感じることはなかったのかも。 兄弟の結束が固かったから、現実に生きる人になれたのだと思います。 ただ、兄弟4人のうち、結婚しているのが1人だけというところも、やはり矛盾した生い立ちの結果なのかと、ちょっと思ってしまいました。 思い出話として語るには笑い話でも、本当に苦しかったと思います。 それと、私にはこの父親より、母親の方が理解できない人でした。
実話を基にした本作。 理想を追い求める父親とそれに振り回される「家族」なにをどう描くのかが、いささか中途半端に映った。 個人的には最後まで、モヤモヤしたままだったなぁ。 ブリー・ラーソンに救われた感じ。
家族の幸せ、教育、住居、仕事、生き方、色んな事を考えさせられる作品でした。 自分にとっての幸せは、必ずしも家族や友人達にとっても良い事ではないんでしょうね。 自分らしく生きることを今一度考えて見ようと思います。 こんな家族もいたんだとビックリする限りでした。