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凪待ち ポスター

凪待ち

4.3 124分 2019/06/28 公開
ドラマ日本
チケット予約

あらすじ

『孤狼の血』の監督白石和彌と香取慎吾が初のタッグで挑み、ヒロインに、『くちびるに歌を』の恒松祐里を迎えて「喪失と再生」を描く魂震わす人間ドラマ。人生につまずき落ちぶれた男の喪失と再生を描く。パートナーの女性とその娘・美波と共に彼女の故郷、石巻市で再出発しようとする男・郁男(香取慎吾)。平穏に見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまう......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
白石和彌
キャスト
香取慎吾/恒松祐里/西田尚美/吉澤健/音尾琢真/リリー・フランキー ほか
配給
キノフィルムズ

クチコミ

KUBO

俳優 香取慎吾の新境地!

- 7年前
香取慎吾っていい役者になったなぁ。 白石和彌と香取慎吾のコラボレーションがどんな映画になってるか、とても気になっていた「凪待ち」を鑑賞。 白石和彌って作品によって波があるけど、今回のはよかった! 香取慎吾演じる郁男は、ともかくダメな奴… 続きを読む

香取慎吾っていい役者になったなぁ。 白石和彌と香取慎吾のコラボレーションがどんな映画になってるか、とても気になっていた「凪待ち」を鑑賞。 白石和彌って作品によって波があるけど、今回のはよかった! 香取慎吾演じる郁男は、ともかくダメな奴。ギャンブルに溺れ、仕事も続かず、妻や助けてくれる人たちの大切な金にも手をつける。 ただ、この郁男は、それでも周囲の人間に愛される。これだけダメなのに「なんで?」って思うところもあるけれど、その微妙なバランスを保てるのも香取慎吾だからこそか。 白石和彌は、ダメな奴、弱い奴、不幸な奴を描くのがお得意。今回の郁男も、ギャンブルから足が洗えず、妻になるはずの人も殺されて、これでもかって言うほどの不幸の中であがき苦しむのだが、それでも今までの白石作品と違うところは、作品に、人の「善」や「希望」といったものが感じられるところ。これも香取慎吾が主演を務めたことによって起こった化学反応だろう。 「津波のせいで全部ダメになったんじゃない。津波のおかげで新しい海になったんだ。」 震災で全て失った石巻を舞台にした、全て失った男の再生の物語。俳優香取慎吾の新境地であり、今までの白石和彌とはひと味違う、より深く人間を描いた傑作! 2人のコラボは大成功だろう。香取慎吾ファンのみならず、映画ファンこそ見るべき作品だ。 *大きな借金を作り「どうするんだ?」と言われた郁男が言う「福島へ行ってきます」。これだけで命を削って金を作るという意味になるところが怖い。

退会します

削除した

- 7年前

退会したいので、削除しました。

りんご@

白石和彌×香取慎吾の秀作

- 7年前
予算も少なく、震災やギャンブルというメジャーでは扱いにくいテーマを使う小規模向けの邦画。 派手な演出や配役はないが、喪失と再生のテーマとの向き合い方やリアルな表現も良い。こうゆう作品は監督も役者も実力が問われるが皆見事に答えている。 予算の… 続きを読む

予算も少なく、震災やギャンブルというメジャーでは扱いにくいテーマを使う小規模向けの邦画。 派手な演出や配役はないが、喪失と再生のテーマとの向き合い方やリアルな表現も良い。こうゆう作品は監督も役者も実力が問われるが皆見事に答えている。 予算のある豪華な映画はもちろん素晴らしいが、邦画としてそれとは違う良さを実感できる作品でした。 主演の香取慎吾が清潔感を失わず不器用で生きにくい存在感の主人公を愛らしく演じられるのは彼ならではの役得だろう。 最初はギャンブルが前面に出ている印象ですが、被災地の現状にもかなりスポットを当てている、そうゆう意味でも秀作だと思います。

Jun

【タイトルの意味を知ると、主人公そのもの】

- 7年前
悪人、孤高の血と白石監督の作品は3つ目。 どん底に落ちていく主人公と、うちのめされる妙にリアルな世界観。 淡々と絶望の階段を上らせられる感じが胸が惹きつけらる🤦🏻‍♂️ ただ、否定的に捉えがたくどこか主人公に共感してしまう。 自分が… 続きを読む

悪人、孤高の血と白石監督の作品は3つ目。 どん底に落ちていく主人公と、うちのめされる妙にリアルな世界観。 淡々と絶望の階段を上らせられる感じが胸が惹きつけらる🤦🏻‍♂️ ただ、否定的に捉えがたくどこか主人公に共感してしまう。 自分が腐っていた時にしか感じられない虚しさを思い出し、もう戻りたくないと強く思い描くことができた。 ミステリーというよりは、人間ドラマがメイン。 香取慎吾の世界観もとてもハマり役でした! 堅いが凄い。笑 <勧めたい人💁🏻‍♀️> ✔ どうしようもなく腐っていた時期があった人 ✔ 白石監督の世界観が好きな人 ✔ ギャンブル好き <良かった点🙆‍♀️> ①上書きされ続けるリアルな絶望ストーリー❄️ 静かなスタートから始まり、淡々と起こる絶望感。 ギャンブル依存のシーンなどは目をそらしたくなる。 目をそらしたくなるくらいリアルで、誰しも一歩間違えば進んでしまうかもしれない世界という感じが恐ろしかった。 ②絶望の共感点😵 誰しも絶望したことがない人はあまりいないと思うが、その時の心情、情景、人間関係などを鮮明に思い出させるような演出でした。 そして、迷惑をかけた周りの人への恩返しも含め地に足つけて歩んでいこうと思わされたある意味元気付けられる作品でした。 ③香取慎吾の突破口👱‍♂️ 香取慎吾の演技を見るのは新撰組以来初めて。 孤独感や人間関係感、そしてちょっと愛くるしい可愛いところがあるまさに適役だったと思う。 白石監督が「香取慎吾のために作った」と言っていたのが納得。 今後の香取慎吾の演出が楽しみになります! <まとめ✍️> 正直見終わるとどうしようもないモヤモヤ感にとらわれます。 (白石監督の作品はほとんど笑) けどそのモヤモヤは作品の中でのモヤモヤであり、現実を生きる僕たちには半面教師のような形でメッセージを残してくれます。 過去の今だから向き合える問題や後悔毎。 自分では向き合いたくないところに、映画という手段で向き合わさせてくれるような作品でした。 素敵な映画をありがとうございました。

夜空

クズだけど人間味あふれる

- 7年前

郁男は、本当にクズだけど、その中にも人間味あふれる郁男。 リアル感あり、現実にもありえることだと思いました。 是非、観て欲しいです。

とうこ

再生できるのか?

- 7年前

人間の弱さを、これでもかという程見せられ恐怖さえ抱いた 主人公が幼い子どものように泣きじゃくる姿が印象的

だるまん

クズ中のクズ

- 7年前
まさにクズ中のクズ。 普通は、クズでも理解出来たり、救いがあったりするけど、本当にギャンブル依存のクズ。 最後までこのままクズなのか、、、は伏せます。 クズすぎて腹が立つ。 見てらんない、、、かと思ったら最後まで観てしまった。 そんなクズ… 続きを読む

まさにクズ中のクズ。 普通は、クズでも理解出来たり、救いがあったりするけど、本当にギャンブル依存のクズ。 最後までこのままクズなのか、、、は伏せます。 クズすぎて腹が立つ。 見てらんない、、、かと思ったら最後まで観てしまった。 そんなクズを演じた香取慎吾は凄い。昔の香取慎吾ではない。 優しい人間もクズもいろいろ出てくる。それぞれ両面がある。 クズがクズのまま、、、良い面も救いもない、、、のもありかも。と思って見てた。その方がリアリティがある。 映画ではどうなるか伏せますが、どっちもリアル。 エンドロールの映像が1番衝撃で切なかった。最後までご覧下さい。

たんくん

将来の「白石和彌作品」上映会では

- 1年前
きっと忘れられずに、語られる作品でしょう。リリー・フランキーが過去一の善人ぶりで、始めから怪しいのが玉に傷だけど。しょーもない博打と酒に溺れる男を香取慎吾は好演している。でも一番の輝きは美波ちゃんだと思うけど。 白石作品ならぬ、唯一難点言… 続きを読む

きっと忘れられずに、語られる作品でしょう。リリー・フランキーが過去一の善人ぶりで、始めから怪しいのが玉に傷だけど。しょーもない博打と酒に溺れる男を香取慎吾は好演している。でも一番の輝きは美波ちゃんだと思うけど。 白石作品ならぬ、唯一難点言うなら、警察の捜査って、田舎だとはいえ殺人事件なら、全国警察からも注目されるから、もう少しちゃんとしてるんじゃないか?防犯カメラや、遺体に残ったDNAなんて、基本のキだろうと思うが。 映画宣伝的には、ポスタービジュアルのいじけた慎吾はどうなのか?マイナー感出し過ぎ。更に言うと、タイトルは…。何かを待っている感じの映画ではないけれどね。映画を見終わった結果として「凪の時間を待っていた?かどうか」は観た人の感想に寄り添うトコだし。

なななーなん

良かった

- 7年前

同じ映画を3回も映画館に観に行ったのは初めてです。

たよ

それぞれのそれぞれが

- 7年前

余韻に浸ります 慎吾さん 素晴らしかったです 本当に なんというか 久しぶりに 観終わった後も 余韻がすごいです また 慎吾さん 追いかけたくなりました 震災の 忘れ去られそうな あれこれも 忘れてはならない 大事なことなんだなと 本当に 余韻がすごくて 是非また 観に行きたいですね

ルーク

人間味があふれる映画

- 7年前

人間の優しさにふれた気がした。 堕落した人間がどういきていくか、涙がとまらないところもあったが、今の現代社会の問題、テーマでもあると思う。 心暖まる作品です。

arisu

凪待ち

- 7年前
それぞれの役者がリアルに演じる石巻の住人 復興と再生をテーマに掲げ ひとりの男の人生を追体験している気分になる。 主人公郁男役の香取慎吾の競輪にのめり込んでいる時のほの暗い眼差しが忘れられない… 眼が語るという感じ 間違いなく香取慎吾の代… 続きを読む

それぞれの役者がリアルに演じる石巻の住人 復興と再生をテーマに掲げ ひとりの男の人生を追体験している気分になる。 主人公郁男役の香取慎吾の競輪にのめり込んでいる時のほの暗い眼差しが忘れられない… 眼が語るという感じ 間違いなく香取慎吾の代表作になると思う。 こんなに素晴らしい役者だったんだと衝撃を受けた。 ラスト近くの香取の涙にこちらの涙腺も… 今までキャラ物を演じる事が多く役者として余り評価をしてない人は是非見て欲しい! 残念なのは映画のキャッチコピー 誰が殺したか?どうして殺したか?は全くこの映画の主題では無いと思うので、これを考えたは人は映画観たの?と訊ねたいですね。

いけちゃん

最高なクズ

- 7年前

どうしようもないクズでも周りの愛情に支えられて生まれ変われるのか…😅新境地開拓だったね。あんな眼をするんだね。

HANNA

真っ当な映画

- 7年前

人間の弱さやダメさ、仄かな優しさをリアルなバランスで描いた至極真っ当な日本映画 もう一回観て、細部を噛みしめたい

ばらしらたま

救いようのない絶望と僅かな光

- 7年前
圧倒的な絶望。笑顔のない香取慎吾。 全編通してほとんど救いようのないストーリーなのに、個々の役者さんの存在感や演技に惹きつけられ、時には涙しながら最後までスクリーンに釘付けでした。 主人公の郁男が堕ちるところまで堕ちる様は本当に痛ましく。ギ… 続きを読む

圧倒的な絶望。笑顔のない香取慎吾。 全編通してほとんど救いようのないストーリーなのに、個々の役者さんの存在感や演技に惹きつけられ、時には涙しながら最後までスクリーンに釘付けでした。 主人公の郁男が堕ちるところまで堕ちる様は本当に痛ましく。ギャンブルから抜け出せずにすぐ暴力に走り現実から逃げる郁男は弱い男だなと思う。でも、何もかも上手くいかなくてもうどうにでもなれって思うこと、誰しも覚えがあると思う。そんな自分自身の心の奥底を刺激されるようなチクチク感がまた痛い。 本当に色んな人に迷惑をかけ倒すダメ男な郁男だけど、美波に懐かれていたり、ふとした表情やパートナーとのやりとりから、根は優しくて繊細な人なんだということが分かる。そのさじ加減というか香取慎吾の佇まいや存在感がなんとも言えず素晴らしかったと思う。 最後には希望の光も見えるラスト。今はまだ凪待ちかもしれないけど、少し安堵しました。

makiko

見て良かった。

- 7年前

いやぁ...色んな感情がグワッとかき回される感じ。 はぁ...見て良かった。 パーフェクトビジネスアイドルのカケラも見えません。笑

びーち

ろくでなしの鎮魂歌

- 7年前
ギャンブル依存症の印刷工が内縁関係にある女の帰郷に同行し再出発を図る。だが、やがて、とんでもない悲劇が起こり、それがあらぬ嫌疑を呼び、彼は自暴自棄になり堕ちてゆく。かくもひととは弱く脆いものなのか?嵐のような過酷な人生に果たして凪は訪れるの… 続きを読む

ギャンブル依存症の印刷工が内縁関係にある女の帰郷に同行し再出発を図る。だが、やがて、とんでもない悲劇が起こり、それがあらぬ嫌疑を呼び、彼は自暴自棄になり堕ちてゆく。かくもひととは弱く脆いものなのか?嵐のような過酷な人生に果たして凪は訪れるのか?白石和彌監督にとっては出世作「彼女がその名を知らない鳥たち」に通底した作品。香取慎吾はアイドルとはかけ離れたうらぶれた中年男を見事に演じている。「新しい地図」への転身がなければあり得なかった作品ではないか。ひとの業の深さについてつくづく考えさせられた。

skaparara

人生は巻き込まれる

- 7年前

自然の中にも環境にも周りの人にも、人は巻き込まれて生きていくんだなぁと感じる映画。残酷だけど優しい世界。

AQUA

THE邦画

- 7年前

ここ最近では珍しく、古き良き日本の邦画に近い作品に思えました。主人公はダメ男という設定ですが、本当にダメ男だったのでしょうか。見る人によって感想が変わると思います。 また、主演の香取さんは以前はコミカルなキャラクター物を演じることが多く、凪待ちでは人間味あふれる一人の男性を演じていて印象がだいぶ違うと思います。 アイドル映画が嫌で見ないと決めている方こそ、ぜひ見ていただきたいです。

toboe1202

圧倒的な人間ドラマ

- 7年前

東日本大震災からの石巻の復興と、根はいい奴かもしれないけれどとにかくダメな主人公を重ねた物語。共感しようのない登場人物ばかりなのに、そこに共感し、涙してしまうのは圧倒的な物語の力があってこそ。白石監督、加藤脚本、どちらの腕も冴え渡っており、それに応えた役者との化学反応もすごい。

traveler

日本人に見てほしい

- 7年前

石巻を舞台に、単なるクズ男の話では終わらない、震災、津波、家族、血の繋がり、愛、ギャンブルを描く奥深い作品。 エンドロール一つに色々語れる。 特に男性には見て欲しい。 人生半ばだからこそ見て分かる、感じる想いがそこにある。 人に勧めたくなる映画。

kimmy

香取慎の真骨頂

- 6年前

香取慎吾の心の闇、葛藤、優しさ、暖かさ、郁男になって、そこにいた。

ポルコ

香取慎吾のクズっぷり

- 7年前

スマップで個性的で悪役も似合う役者は、稲垣吾郎か草剪剛が頭に浮かんでいたが、今回の香取慎吾の演技は負けず劣らず凄みがあった。 ドラマの展開は賛否両論ありそうだが、個人的には最後まで楽しめた。 内容的には、ギャンブル依存や夫婦?、親子の関係など、リアルな人間臭さが漂う作品だった。

石井幸子

観ていくうちに

- 7年前

姿は変われどアイドル香取慎吾と言うものが頭にありながら鑑賞。しかしながら観ていくうちに本当にただのだらしない情けないおじさんに成り変わっていってた。知らない内に涙がボロボロ出てきた。やられたっ!

ナガグツ

色濃く最高

- 7年前

白石監督の映画だけあって、深みがあって、色濃くて最高です。 破滅的な生き方をする主人公に絡み合う人間模様が、沁みます。 各々の心の中を読みながら鑑賞すると、とても面白い映画だと思います。 満足度は高いです。

mina

香取くんのあんな目 初めて見た。。。

- 7年前

上映する映画館が少ないのは 元事務所の忖●ではないと思いたいです

みわわ

どうしようもないけど

- 7年前

憎めない郁男。あの眼が凄い!!また観たくなる 中毒性がある映画。

abx155

もう一つの重要なテーマ

- 7年前

ギャンブル依存症に陥って人生のどん底にいる男が、それでも人生を変えようともがく物語。 なんとも陰惨な物語だけど、そんな主人公郁男にも「凪」が訪れることを予感させる終わり方が清々しい。 そして最後に流れる映像で、この映画がもう一つの重要なテーマを描いていることが明らかになり、さらに重厚性を増して強い余韻が残った。 そう。石巻にもまだ凪は訪れていない。凪が来るのはいつになるのだろうか。

hkr

白石監督はスゴい!

- 7年前
監督の作品に登場する人物は、 そこに実際に存在し生きている その人そのものにしか見えない。 俳優名を忘れてしまう。 いつもリアルなの。 そして、本当に、 とても良い顔を撮られる。 その顔を観られるのが楽しかったり 感動したりする。 … 続きを読む

監督の作品に登場する人物は、 そこに実際に存在し生きている その人そのものにしか見えない。 俳優名を忘れてしまう。 いつもリアルなの。 そして、本当に、 とても良い顔を撮られる。 その顔を観られるのが楽しかったり 感動したりする。 その良い顔を通して、 作品に対する深く熱い情を感じることが出来る。 今作も、スクリーンに映る郁男は、 あのアイドル時代の存在感バリバリの 「香取慎吾」など1ミリも感じなかったし、 紛れもなくギャンブル依存のどうしようもない 図体ばかり大きくて、子どものような「郁男」の 存在感に代わっていた。 亜弓も美波も勝美も元旦那も金髪の友達も、 ノミ屋や印刷工場の面々も 全ての作品に登場する人たちが、 本当にその人そのものに見えるの。 もちろん、俳優のみなさんの力量もあるのだろうが、 やはり、白石監督が、そういう俳優を選ぶのか、 もしくは、演出の上手さがあるのだと改めて思った。 たぶん他の監督だったら、こんなに俳優の良さを引き出せない気がする。 郁男、 どうしようもないのだけど放っておけない人間臭。 完全に悪い奴じゃないから、 亜弓が惚れたのだろうし、 美波が懐いたのだろうし、 娘を信じる勝美は彼を放っておかなかった。 あぁ、もうっ!アホかっ!!て思うとこもあるし、 なんでお前やねんっ!犯人!!って思うけど、 ラストのほうの勝美と美波と3人で家に帰るシーンは涙がこぼれたし、 子どもみたいに大泣きする郁男の姿に、 少しは自分を大切に思えるようになれるかな。前に進めるかな。 と安心感のようなものを感じた。 バイオレンスシーンもほぼなく派手さはないけれど、 ずーっと覚えていられて、 じゅわじゅわと心に残る。 人間の情の深さを描いた素晴らしい作品。 嵐あり凪あり 最後に 「ええ凪やなぁ~。」 って言えたらいい。

うさにゃん

とても

- 7年前

深い映画です 色々な角度から観れます 泣きます

erika

感動

- 7年前

とても内容が濃い作品 感動する

フルスイング水上

駄目男っぷり

- 7年前

香取慎吾の競輪狂いで駄目男っぷりの演技がこの作品にとても嵌まっていました。

あや

期待を超える傑作!

- 7年前

期待以上の出来。サスペンスが苦手な私には主軸が人間模様を描いた本作なので、みやすかった。これでオリジナルとは素晴らしい。白石監督作品は初見だったが、とても評価したい作品。 本作は「執着」をテーマにしているのではないかと思う。人間への執着、ギャンブルへの執着。執着が人の人生を歪ませる。 すべてを失ってからではないと、生きる意味に気づけないのが、人間の愚かなところだと思う。

kengold

慎吾ちゃんクズすぎたけど

- 7年前

エンディングが良かったので... それにしてもカジノ法案反対〜♪

こば

すごく泣いた…

- 7年前

人間臭い、いい映画だった。 白石監督が香取慎吾の扉を拓いたって感じ。

やばち

凪待ち

- 7年前

何度も観たくなる映画です

マリナナ

今まで見せたことのない香取慎吾

- 7年前

ギャンブルにのめり込む香取慎吾がたまらないです。癖になります。

りり

どうしようもない弱さと優しさと

- 7年前

主人公 郁男はどうしようもないろくでなし。 容赦ない位。わかりやすい救いもない。 でもきっと私にもあなたにもそんな所は有って。 人の優しさが痛くて。 震災から8年 レビューなんてかけるほどの言葉を持っていないけど、今 映画館で観てほしい。

みぃたん

すごかった慎吾くん

- 7年前

アイドルだったとは思えない、演技力とハマりっぷり。後半はずっと泣いていた

ゆきがめ

悲しみを乗り越えて生き方を見つける男の姿が素晴らしい。

- 7年前
何とも激しい生き方をする男のお話でした。香取さんが主演なのですが、今までの香取さんのイメージとは違い、ギャンブル依存症の酷い男の役でした。でも、不思議と違和感が無く、郁男という男がボロボロになり、再生していく姿が良く描かれていました。 印… 続きを読む

何とも激しい生き方をする男のお話でした。香取さんが主演なのですが、今までの香取さんのイメージとは違い、ギャンブル依存症の酷い男の役でした。でも、不思議と違和感が無く、郁男という男がボロボロになり、再生していく姿が良く描かれていました。 印刷会社で技術者として働いていた郁男ですが、ギャンブル仲間を庇ったせいで嫌がらせを受けるようになり、会社を解雇されてしまいます。ギャンブル依存症の酷い男なのですが、弱い者虐めを許せないような正義感の強い男性で、いつも貧乏くじを引いてしまうような性格でした。根はとてもイイ奴なのに、ギャンブルを止められず、キレ易い事が、彼を悪い方向へ向けてしまったのかなと思いました。 そして亜弓の故郷の石巻に一緒に行くことになり、ギャンブルをしないという約束をしますが、閉鎖された地域には、その地域の裏社会の資金源である”ノミ屋”があり、一度、そこへ行ってしまった郁男は、そこから抜けられなくなってしまいます。なんでカモにされることが判っていながら、そういうところへ行ってしまうのかなと不思議の思いました。今どき、ネットでどこの競輪でも競馬でも買えるのだから、調べれば良いのにね。勉強しない奴は、何処までも人にカモられるという典型でした。 もー、ここまで書いて、郁男がクズだと分かりますよね。そんな彼が、ある日、亜弓が殺害されたことで、もっとキレてしまい、ボロボロになって行く姿が壮絶で、観ていて辛くなりました。自分のせいで亜弓が殺されたと思い自爆放棄になるのですが、これ、本当に郁男のせいなんですよ。 彼のせいじゃないと言ってあげたいけど、彼が亜弓のパートナーとなった為に、恨み妬みをかって亜弓は殺されてしまいます。もし、亜弓が娘と二人で帰ってきていたなら、こんな事にはならなかったかも知れないのに。でも、亜弓は郁男の事を愛していたし、娘の美波も郁男を父親のように慕っていたんです。どうしようもない運命に泣けました。人の思いって、誰も止めることは出来ないし、責めることも出来ないけど、悪い方向に行く前に、周りが気が付いていれば何とかなったかもしれないのにね。仕方が無いけど、それでも悲しい事だと思いました。 全てを理解した郁男が行きつく結末はどうなるのか。彼はどうやって、今までの自分を償っていくのか。それは感動的でした。郁男一人では、このまま潰れて行ってしまっただろうけど、亜弓の父親と美波という娘のお蔭で、自分の存在価値をもう一度考え直し、生き直す決断をする郁男の姿は、感動的でした。いい話だったなぁ。 この映画を観て、もう郁男は郁男であり、香取さんではなかったです。ガタイも大きく、前かがみで歩く姿は、もうアイドルの香取さんでは無く、そこに郁男が居ました。もう香取さんも40代なのですから、大きな子供が居ても良い年齢ですよね。郁男という男を演じるにはピッタリの年齢でした。父親であり、オッサンであり、壊れた人間を、ここまで演じられたのは素晴らしいと思います。白石監督もここまで香取さんを追い込んだのは凄いです。 他の役者さんたちは、もうベテランの方々ばかりで、白石監督の映画にも出演されている方々が多いので安心でした。良かったです。 私は、この映画、お薦めしたいと思います。本当は、超!を付けたいのですが、暗くて残酷な部分もあるので、万人にお薦めして良いのか悩みまして、普通にしておきました。大人が観る映画だと思います。子供には、この深い愛の物語は難しいかなと。郁男の愛も、亜弓を殺した犯人の愛も、勝美の愛も、美波の愛も、それぞれに理由があり、深いものがあるんです。それを理解して観て欲しいと思いました。ぜひ、観に行ってみて下さい。

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