全然怖くない
あの「マーターズ」の監督作品、と聞いて嫌が上にも期待と不安が高まったが、なんかわりと普通のホラーになっちゃったなぁ、という感想。 一連のフレンチ・ニュー・ホラーというよりアメリカのホラーっぽい感じが少々残念。
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『マーターズ』で監督を務めたパスカル・ロジェが6年ぶりに手がけるトラウマ・ホラー作品。人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。姉のヴェラ(テイラー・ヒックソン)は奔放で現代的だが、妹のベス(エミリア・ジョーンズ)はラヴクラフトを崇拝する内向的な性格だった。新居に到着した日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。2人の暴漢が家に押し入ってきたことで、娘を守るべく反撃した母は、姉妹の前で暴漢たちをメッタ刺しにした。それから16年後、ベス(クリスタル・リード)は小説家として成功したが、ヴェラ(アナスタシア・フィリップス)は精神を病み、今もその家で母と暮らしていた。久々に実家へ戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもり、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやくのだった......。
あの「マーターズ」の監督作品、と聞いて嫌が上にも期待と不安が高まったが、なんかわりと普通のホラーになっちゃったなぁ、という感想。 一連のフレンチ・ニュー・ホラーというよりアメリカのホラーっぽい感じが少々残念。
現実と妄想?がごちゃ混ぜになっていたので、初見では現実?妄想?と見ている途中に考えてしまう作品でした。ラストで全て妄想か現実かの謎はきちんと解き明かされます。 ホラーの怖さ、というよりは暴力シーンも多々あったため監禁や誘拐などの、そちらの系統の怖さでした。内容的にはあまり怖くないと思いますが、音楽や特殊メイク、俳優さん達の表情などから魅せ方がとても上手い作品なので、そこら辺で怖さはまずまずでした。 後味はあまり良くないです。この終わり方なら誰も救われないのでは…物語中では描かれてないですが、その後の姉妹は成長してもトラウマを持ち続けてしまうのではないのかと思いました。 2回目見ると、現実か妄想かどちらのシーンか分かりきっているので、内容だけに集中できてより面白いと思います。
ものすごい胸糞映画。 久しぶりに鬱映画。 褒めてます。 同行者はラスト救われたからスッキリしたと言ってたけど、私は救いないだろ…と思った。 命は助かったけどあれ精神崩壊するよ。 日常生活送れるようになるのかな。 お母さんは殺されちゃったわけだし。 ストーリー的には途中で色々読めるけど、世界観がとても良いので飽きない。 ゴシックな世界たまらん。 個人的にはとても好きなホラーでした。
現実と幻想の境がわからなくなってしまう作品でした。 怖さは、充分かなと思います。
パスカル・ロジェ監督『ゴーストランドの惨劇』を劇場で観る。客は70人程。姉妹を襲った若き日の暴力の記憶が蘇る… 話が二転三転するがすぐに察しはつく。『マーターズ』のように鑑賞後にグッタリする程のパワーは無いがホラーとしては良い部類。女児の股間を嗅いで回る巨漢知恵遅れが不快。面白い。