国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ ポスター

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

4.3 164分 2023/11/17 公開
アクションGアメリカ
チケット予約

あらすじ

「007」シリーズの25作目。前作から引き続きジェームズ・ボンド役の主演をダニエル・クレイグ務める。製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。ある日、CIA出身の旧友のフェリックス・ライターから「誘拐された科学者の救出任務」を引き受けるが、ボンドは危険な最新技術を操る謎の敵へと導かれていく……。

場面写真

予告動画

007/ノー・タイム・トゥ・ダイの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
キャリー・フクナガ
キャスト
ダニエル・クレイグ/レア・セドゥ/ベン・ウィショー/ナオミ・ハリス/レイフ・ファインズ/ラミ・マレック ほか
配給
REGENTS/東宝東和

クチコミ

v945 ネタバレ

傑作『女王陛下の007』のリスペクトとリメイクと総括

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

個人的に007のベスト映画の一つである『女王陛下の007』を強力にリスペクトして現代風要素を交えてリメイクした作品。(結論ですねー) 『女王陛下の007』は公開当時や80年代くらいまで不当に評価の低い記述が多くて近年にクリストファー・ノーラン監督などがリスペクトを表明して強く再評価された印象です。ボンド小説を読んでいるマニアには好評だったと記憶しているが、4代目のティモシー・ダルトンもボンド映画のベストの一つとして挙げていた。 かなりのネタバレありです 本作でボンドを引退するダニエル・グレイクと007再生職人のマーティン・キャンベル監督でもう一本スタンダードな007も見たかったのも本音ですが。 (ダニエルボンド映画は連続性が強い異色シリーズで本作はともかく異色度が強いので) ダニエル・グレイクのボンドはいつも因縁や過去を引きずるシリーズになっていて今回も冒頭の出来事から映画の007のフォーマットとは違う導入(俯瞰撮影がポイント)で始まり今回は何と2回も約10年・5年と年月が切り替わる!設定になっている。 ボンドとマドレーヌがヴェスパーの墓参りに訪れた土地での背景に流れる音楽が『女王陛下の007』の主題歌でルイ・アームストロングが歌う「愛はすべてを越えて」のアレンジが流れてくるところから感のいいファンなら気付く過去作へのリスペクトとこれからの展開などに期待が膨らむでしょう。 ここでもボンドは失った恋人と敵に囚われて重大な判断ミスをする。 同時にマドレーヌも出生と過去に囚われている念の入れよう。 墓地から映画にかけての活劇アクションは、キャラの心情と絡めながらキレのあるアクションで素晴らしい。 駅でのマドレーヌとの別れの後、主題歌に入るメインタイトルが007の第一作目『ドクターノウ』のグラフィックデザインを思わせるところなど、色々歴代の作品に寄せてリスペクトされている。 細菌研究所をスペクターが襲撃してウィルス的なナノマシンを奪い企むところも『女王陛下の007』を踏襲しており、しかも偶然だがコロナを連想される今日的な題材になっている。 そういえば、ナノマシンが映画のマクガフィン的題材になるのは、2001年の『カウボーイビバップ 天国の扉』がとても早かった印象 今回はボンドが使う車も歴代でもっと登場回数の多いアストンマーティン DB5やおそらく『007 リビング・デイライツ』以来?となるアストンマーティンV8 などの車(DBSは出てなかったと思う)や歴代のMの肖像画が同時したりと更に過去作へのリスペクトが繰り返えされる。 そういえば、屋外でのMと密約する場面でも『女王陛下の007』のメインタイトルが流れていたな。 それにより本作でボンド役を引退するグレイク版007の総括的内容と新機軸である女性007やボンドの子供と次のリブートの布石でもあるボンドの死を観客に提示している。 そういえば、本作で女性007の登場が発表された時は、ネットで一部のミソジニーを拗らせた連中から猛反発があってウンザリした記憶があり、過去にもボンドと対等な女性エージェントが度々登場してる事も調べず、近年の女性アクションも知らない層が多いのだなぁと感じた。 レギュラーメンバーのQの出番と現代解釈な私生活もチラッと見せるのも良い。 気になるのは、アクションやロケーションは007共通で全体的にスケールも大きく見せ場も多いのだが、作戦内容や行動が結構雑で、キューバや敵のアジトである島での場面など行き当たりばったり過ぎる。キューバで脱出の算段がライバルの飛行機を奪って行くなど、都合の良い展開が多い。(しかも裏切り者がその飛行機を再利用するとは!?) 女性007もノルウェーでの場面で窮地のボンドを助けると思いきや!コトが終わって現れる扱いは設定と作劇からして微妙。(二人のちょっとしたライバル心とバディ感が以外と面白いけど) スペクターに復讐する黒幕でもあるラミ・マレックの掘り下げと行動も?な点が多くてやっている事がトンチキ過ぎる。ボンドの娘に執着があるよう見えて簡単に手放すし、逃げたと思ったら何故かまだ島に居たりと一貫してない。ラミ・マレックの無駄遣い。 アジトである島も、デザインは良いのにもう少し場所を活かしてアクションに取り込んで欲しかった。結構同じ場所をボンド達が行ったり来たりして正直もたつく。 個人的には予算と時間の関係か島を縦断している鉄道がチラッと見えたのでそれを活かしたアクションがあると期待したらなかった・・(歴代のボンド映画には鉄道内での格闘やアクションがあった) マレックとの格闘対決によってボンドに更なる宿命と因縁を植え付けて追い詰める作風は、ダーク過ぎて、カタルシスも無くてボンドの死によっても浄化するしか無い状況に追い込むのはやり過ぎかも でも『女王陛下の007』を強力にリスペクトして現代風要素を交えてリメイクした作品として、エンドクレジットに主題歌「愛はすべてを越えて」がフルで流れるだけでご機嫌になって許してしまうのです。 『女王陛下の007』と並ぶ異色の007映画として必見。 追伸 以前流通していた『女王陛下の007』のLDソフト版だとエンドクレジットが終わった後の暗転場面に単体で主題歌「愛はすべてを越えて」が流れてラストの余韻を深めていたのを思い出す。 版権の関係かDVDソフト版に無かったけど・・ ちなみに個人的007ベストは 1『女王陛下の007』 ニューシネマタッチで冒険の終わりを現代の悲劇として見せる 2『リビング・デイライツ』 ハードでキレのある演技のダルトンボンドの見せ場と趣向を凝らしたアクション 3『カジノ・ロワイヤル』 冒頭のから仕掛けてくるグレイクボンドの鮮烈なデビュー作 4『コネリーボンド全部』 どれもハマり役のコネリーと雛形的傑作揃い それ以外だと 『消されたライセンス』 もっと見たかったダルトンボンドと飛行機をヘリで吊るす導入部が最高! 『私を愛したスパイ』 ボンドカーと悪役が揃った良作 『ユア・アイズ・オンリー』 ムーアボンドのシリアス活劇と共演のトポロルのアクセント 『ゴールデン・アイ』 チンピラみたいブロスナンボンドとショーン・ビーンの意地の張り合いとオナトップが魅力 『トゥモロー・ネバー・ダイ』 ミシェル・ヨー姐さんが素晴らしい職人ロジャー・スポティスウッド監督のテンポのいい良作

cinélog ネタバレ

ラストが受け入れられない…

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

アマゾンプライムビデオで鑑賞。 幼少の頃から007シリーズはずっと見てきました。 と言っても、ピアース・ブロスナン時代からの、はっきり言って新参者レベルの私です。 ジェームズ・ボンドと言えば私の中ではピアース・ブロスナン以外は受け入れられない、ダニエル・クレイグが007になった当初は、そんな風に思っていた自分がいました。 しかし、カジノ・ロワイヤルでの見事な演技、そして慰めの報酬、スカイフォール、スペクターと見てきて、ダニエル・クレイグ最後の007作品である本作、ノー・タイム・トゥ・ダイと見てきて、ラストで泣いて、放心状態となり、そして結末を受け入れられない自分がいました。 どんなピンチも乗り切ってきたボンドが…。 作中、お馴染みのオープニングである銃口の向こうからボンドが拳銃を撃って始まる、あのシーンをそのままやってくれた監督、ニクイねえ! 本作はショックな別れが多かった…007シリーズには別れは付き物。ボンドガールはその筆頭で、大体はそのストーリーにしか登場しない人物でしたが、今回はカジノ・ロワイアルからの盟友、CIAのフェリックス、そして何と言ってもボンド自身との別れがキツい…。 人間らしいボンドがたくさん見れた本作、そして、父親としての自我が芽生え始めたのに、最愛のマドレーヌとの別れ、そして…マチルドとの別れ…。 ストーリーが続いていたダニエル・クレイグの007シリーズは一旦、区切りとなりましたが、ただ、エンドロールが流れ切った後の、あの文言が意味することとは…。

たっくん

カッコいい

- 4年前

series応援してます。相変わらずカッコいいです。

マヨマヨ

次世代のボンドへ

- 4年前
911同時多発テロを背景に生まれたダークなボンドが、このノータイムトゥダイで少し違った顔を見せてくれたことは、個人的に新たな時代の幕開けを感じさせてくれた。 本来は前作で完結だったと聞いた。この映画を蛇足と感じる人もいるだろうが、私は次のボ… 続きを読む

911同時多発テロを背景に生まれたダークなボンドが、このノータイムトゥダイで少し違った顔を見せてくれたことは、個人的に新たな時代の幕開けを感じさせてくれた。 本来は前作で完結だったと聞いた。この映画を蛇足と感じる人もいるだろうが、私は次のボンドへの見事なバトンタッチになったと思う。license to killの二つ名には似合わないかもしれないけど、色々なものを癒すために戻って来たボンドに、ありがとうの意味も込めて星5つ。

ひろちゃん

初007

- 4年前

こんなに面白かったとは。過去の007も見たくなった。

kanako

昭和の男のロマン

- 4年前

なのかなぁ~と思いつつ観てましたが笑 そう思いながら観ていた私のようなものも最後まで飽きさせないのはさすがだなぁと。人殺しすぎるのはちょっともう時代に合わない気がする

ken

- 4年前

これほど愛がテーマになっていたボンドシリーズは、ないかと思うほど…

da ネタバレ

感涙

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

上映時間が164分と知り、流れるままに観て、一喜一憂していたから、全然長く感じなかった。久々に浸った007、延期に次ぐ延期、待望の鑑賞に心の中ではしゃいだ。音楽が流れ出したら、感情のボルテージは最高潮!レアはもちろんアナ可愛すぎる!Qも相変わらず大好き!ダニエルもラミも皆、最高峰!ラストは、開いた口が塞がらなくて、号泣。でもまた観たいって思った。Billyのno time to dieも最高!

Kohei

過去最高の007

- 4年前

007シリーズとしては過去最高の作品。3時間弱の作品というのが気にならないぐらいあっという間。

オジー

面白かった

- 4年前

ダニエルさんのボンド作品の中で1番面白かったです。 前作は全て観てますが、忘れているんで事前に見返したらよかったかもしれません。 コロナ禍の影響で伸び伸びになっていたので、待ちに待った作品のひとつでした。 悪役の怖さが今ひとつ伝わってこなかったのは、前作の流れを忘れてたからかもしれないな。実際にいたらマジやばい人でしょうけど。

hisa

50代女性人気で

- 4年前
CSで イギリスのドキュメンタリー映画観て行きたくなった。ダニエルクレイグの50代女性の人気の秘密がわかった。観といてよかった。 ちょっと 時代劇の仕事人的な要素あり。何故人を殺すのか? 事件を解決するのか? 何故生きているのか? 子連れ… 続きを読む

CSで イギリスのドキュメンタリー映画観て行きたくなった。ダニエルクレイグの50代女性の人気の秘密がわかった。観といてよかった。 ちょっと 時代劇の仕事人的な要素あり。何故人を殺すのか? 事件を解決するのか? 何故生きているのか? 子連れ狼のような感じ。 「何故守るのか?」この007だと、愛でも恋でない使命感のような設定。監督にも観客にもわからないカオス感がいい。 「ダニエルはこれで最後」  そんなのどうでもいい。そういう空気感がいい。

松本 清治

永遠なれ007

- 4年前

2回観ました。😍😍😭😭😭愛ある永遠なれ007お勧めします。見逃し厳禁です

ygga

おかえりボンドムービー

- 4年前
しばらくダークな世界観のボンドムービーが続いてたけど、久しぶりに前のボンドムービーになった感じで私はこっちの方が好きです。 時計に仕掛けがあったり、車に銃火器が積んであったり特殊なスパイウェポンが出てきたり、謎の悪の組織が出てきてそこに乗り… 続きを読む

しばらくダークな世界観のボンドムービーが続いてたけど、久しぶりに前のボンドムービーになった感じで私はこっちの方が好きです。 時計に仕掛けがあったり、車に銃火器が積んであったり特殊なスパイウェポンが出てきたり、謎の悪の組織が出てきてそこに乗り込んで世界の危機を救うなんて、何回もそんな映画を見てるけど007っぽくて安心して見れて良いです。 でもそんな中、女性のエージェントが出てきたり、007がもう一人出てきたりと見たことある話の中にも新しい要素があって、面白かったしなぜか新鮮さを感じました。 唯一残念なのがダニエルグレイグがちょっと年取ったなというところが所々ありましたが、これで最後と思うとお疲れ様という気持ちでした。でも全体的にとても楽しめました。新しいボンド楽しみです

izumin

傑作です……

- 4年前

カジノ・ロワイヤルからの集大成‼️ 今までにないボンドを堪能しました。

ひようたん

ブス

- 4年前

最後なのにブスのボンドガール

CoffeeDec

最高のダニエル!!

- 4年前

最後の作品で最高の映画!

タク

意外なボンド

- 4年前

私にとって今でもボンドはショーンコネリーです。 でもそれぞれのボンドも味があっていい感じでした。 今回はボンドの意外な面が見れましたがラストは以外過ぎてビックリしました。このラストで次回の007はあるのでしょうか?次回は今回の007が主役になれば時代を感じますが。

pecorino

お疲れ様でした。

- 4年前

しかし、最後の敵があの人で良かったのかね? と思った。

ひで

007シリーズ初めて観ました

- 4年前

ストーリーもアクションもしっかりしていて最後まで楽しめました。 初めて見る人でも十分面白いと思います。

我爱的007

- 4年前

看几次哭几次 真的太爱你了😘

たっちゃん

今年一番わ、やはりボンド

- 4年前

フクナガ氏の映像技術と、終わるけど終わらせない力

ポテチ

ダニエルクレイグの最後

- 4年前

カジノロワイヤルからのつながりをうまくまとめた点においては満点。 しかし、単体でみると、敵の意図も迫力も不足していて、肩透かしをくらう。そもそも、前の作品も6年前で覚えてないわ。 今の時代を切り取っている辺りも好評価のため、敵の描き方がんばってくれてばな…

キチ吉

泣いた。

- 4年前

アクションもストーリーも何もかも素敵だった。終わりだと思うと涙が出てしまって。続編があるなら…。 けど、ダニエル・クレイグさんのボンドをまだ観ていたかった。

megusan

前半は良かった

- 4年前

前半のストーリーはよく練られていて前作との繋がりも感じられたが、スペクターが滅びた後の展開がイマイチ。正直ボンドの敵としては小兵だし、アクション的迫力不足。 ボンドが普通の人間になってしまって、守るべきものの意味合いが変わってしまったことでラストを予測できちゃいます。 私はやっぱり孤高の存在感を持った心身共に逞しいボンドが理想です。

U23

寂しい。

- 4年前

ダニエル.クレイグの集大成。 予習して行くと、もっと楽しめた。 まだの方は、全部見て行くと 感動すること間違いない。

blue moon

007🔰

- 4年前

🔰であったため、前半登場人物の頭の整理がつかなかったが、後半ぐいぐい引きこまわれ、ぐっと来ました( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )。ほんとカッコいい!ほんとステキ! 前情報ない私にとってまさかの結末に、えええ( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )。

コンパル

007 ノータイムトゥダイ

- 4年前

あのラストは007史に爪痕を残しました。軽い気持ちで観に行くと絶対後悔します。 アクションに関しては正直言うとあまり期待しない方がいいです。 あのラストを観に行ってほしい。

Marco Me Mi-So

ボンド、木工用ボンド

- 4年前
イアン・フレミング原作、世界を股に掛けるイギリス諜報局スパイのジェームズ・ボンドを主人公にした『007』シリーズの第25作品目。 監督は、シリーズ初のアメリカ人監督で日本をルーツに持つキャリー・ジョージ・フクナガ。 ダニエル・クレイグ、レア… 続きを読む

イアン・フレミング原作、世界を股に掛けるイギリス諜報局スパイのジェームズ・ボンドを主人公にした『007』シリーズの第25作品目。 監督は、シリーズ初のアメリカ人監督で日本をルーツに持つキャリー・ジョージ・フクナガ。 ダニエル・クレイグ、レア・セドゥ、ジェフリー・ライト、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツら続投組に加え、ラミ・マレック、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、デヴィッド・デンシックらが新キャラクターとして登場する。 一線を退き、イタリアのマテーラでMr.ホワイトの娘であるマドレーヌ(レア・セドゥ)と穏やかな日々を過ごしていた元MI6・コードネーム007ことジェームズ・ボンド(『ナイヴズ・アウト 刃の館の秘密』のダニエル・クレイグ)は、今は亡き恋人ヴェスパー(エヴァ・グリーン)の過去を捨て去るべく彼女の墓を訪れるが、スペクター印のカードを見つけた瞬間、墓が爆破されボンドもダメージを負う。 疑念はマドレーヌへも及んだ挙句、全てを捨て去ってから5年が経った。ジャマイカで悠々自適な生活を送っていたボンドの元へ、CIAのフィリックス(ジェフリー・ライト)らが訪れ、誘拐されたロシアの細菌学者オブルチェフ(デヴィッド・デンシック)の救出を依頼する。 半ば引退状態となっていたボンドの復帰の裏では、サフィン(『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック)という謎の男が糸を引いていたのだった。 公開をどれほど待ち望んだことか。前作『007 / スペクター』から5年が経過し、正直内容もほとんど覚えていなかった。 改めて、配信が解禁された同シリーズを、初代ボンドのショーン・コネリーが務めた劇場版1作目から観る試みを始めた。 今作を含め25作品あるので当然追いつくことなどなかったわけだが、敵役にすら気に入られ奇跡的に生き永らえる展開、スーツ姿がとにかくオシャレ、華麗でスマートなボンド像を見事に継承する、またピアース・ブロスナン世代の自分から見ても、史上最高のボンドだったと言える見事な千秋楽である。 ガジェットを駆使したマテーラでのキレのあるアクションや、キューバの新人かつ美女エージェントであるパロマ(アマ・デ・アルマス)の潔さは、シリーズの醍醐味を感じるに事欠かない。 逆に、ボンドガールというよりボンドウーマンとして活躍する自立した女性たちの姿は、ダニエル・クレイグ版ならでは。 決戦の地がおそらく日本の千島列島であるのには(もちろん微妙なイシューではあるが)おっと思ったし、全体を通して要所要所に魅力的なシーンが散りばめられているので長尺をもろともしないどころか削りどころがないとすら感じさせる内容だった。 黒幕・サフィンの印象が薄い、というのは『ドクター・ノオ』を観た時と同じ感想であることから、また、マッツ・ミケルセンやクリストフ・ヴァルツなど各国を代表する俳優をゲスト的に迎えるこれまでの流れを考えると、悪役のキャラが濃い必要性について特に言及すべきではないとも思う。 緻密に計算されているように見える本作だが、初めスペクターの一味として登場した義眼の傭兵「サイクロプス」ことプリモ(ダリ・ベンサラ)が、途中からスペクターを滅ぼしたサフィンの手下に鞍替えしているのがかなり気になった。 本筋には全く関係ないが、マドレーヌの自宅で大好きな『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』のラストシーンが流れていたのはテンションが上がった。

ぷろヴぃそ ネタバレ

布石

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

サフィンの目的は所詮はカネであった。なぜなら彼の北方領土の基地に迫る謎の艦船を「バイヤー」と呼んでいたからだ。おぞましいナノマシンを欲するバイヤーの正体とは? その答えは、オブルチュフがノーミに対して発した最期の言葉にある。次回作以降のボンドの敵は、危険なレイシストになるということだろう。

hrkwmsk

ダニエル

- 4年前

の出演が最後というのと、レアセドゥが好きなので見たけど最後は泣きそうやった。

チケット予約
ページ上部へ戻る