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楽園 ポスター

楽園

4.0 129分 2019/10/18 公開
サスペンスミステリードラマG日本
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あらすじ

「悪人」「怒り」などのベストセラー作家・吉田修一原作で、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久が監督を務め、綾野剛、杉咲花、佐藤浩市らが共演するミステリー。ある地方都市のY字路で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲花)。不幸な生い立ちや過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に2人は共感しあう。しかし、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消す。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎(佐藤浩市)は、愛犬と穏やかな日々を過ごしていたが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり孤立する。そして誰もが想像もつかなかった事件に発展する。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
監督:瀬々敬久/原作:吉田修一
キャスト
綾野剛/杉咲花/村上虹郎/片岡礼子/黒沢あすか/石橋静河/根岸季衣/柄本明/佐藤浩市 ほか
配給
KADOKAWA
公式サイト
https://rakuen-movie.jp/

クチコミ

だるまん

Y字路最後は右?左?

- 6年前
思っていた映画ではなかった。とてもヘビー。 てっきり犯人は誰なのか?といつサスペンスなと思っていたら、人間のドロドロした汚さやおぞましさ全開。 これが実話を参考にしたフィクションだと言うのだから、日本もサイコパスがいるのだと。 たまたま、… 続きを読む

思っていた映画ではなかった。とてもヘビー。 てっきり犯人は誰なのか?といつサスペンスなと思っていたら、人間のドロドロした汚さやおぞましさ全開。 これが実話を参考にしたフィクションだと言うのだから、日本もサイコパスがいるのだと。 たまたま、ジョーカーの次の映画でしたが、同じくらい見終わった凹む。 ただ、すごく考えさせられるストーリーで、全員が悪人でありつつ、全員がやむを得ない背景があって。誰が1人だったら悲劇は起きないのだけど、またまたその人々が揃ってしまって、タイミングも悪く、、、そして悲劇。 そういう意味でジョーカーと重なった。 そして、結局犯人は?あれはどういう意味?と、スッキリしないでネタバレサイトをあさってさまうのも同じ。 映画として、ストーリーも映像も演出も音楽もとてもよかった。 特に、野田洋次郎×上白石萌音は予告から気になって即ダウンロード。 あとは役者陣もとてもよかった。 基本映画のプレビューはネタバレ無しで書きますが、、、ここからはちょっとネタバレです。 どうしても謎なので、見ていない人にはなんのことがわからないと思いますが、念の為、ネタバレが大嫌な人は読まないでください。 ただ、これから観る人も是非注目して欲しい。 なおかつ、ネタバレにはならないと思います。 Y字路 右が紬の家 左が愛華の家 左に帰った愛華が行方不明。 のはずですよね? でも、最後の紬の記憶?映像?では、愛華は右に歩いていきました。 これはどういう意味だったのでしょうか? 愛華は仲直りするために紬のの家に向かったのか? それともこの映像は紬の記憶ではなくて妄想?希望?だったのか。 それによってストーリーや犯人?が変わってくるような気がします。ここだけ答えが知りたい。

NUMAYA

二つの物語の対比

- 6年前
ファーストシーンの、美しく揃いすぎている水田から引き込まれました。(俯瞰の空撮から始まる映画が好きなので嬉しい) てっきりY字路の物語だと思っていたので、途中から善次郎が出てきて、なんだかテーマが分散したイメージでしたが、 エンドロールを… 続きを読む

ファーストシーンの、美しく揃いすぎている水田から引き込まれました。(俯瞰の空撮から始まる映画が好きなので嬉しい) てっきりY字路の物語だと思っていたので、途中から善次郎が出てきて、なんだかテーマが分散したイメージでしたが、 エンドロールを見たら、二つの短編の映画化だったのですね。失礼しました。σ^_^; それを踏まえて見たほうが良いかもしれません。 あえて二つの短編を絡めたことで浮かび上がるのは、閉ざされたコミュニティ。 人々の距離が近くて、皆んなが知り合い。 そんな中で起きた未解決の事件は、誰だか得体の知れない者が村に入り込んだという恐怖で、村人達を疑心暗鬼にしてゆく… 村の顔役達は、面倒見が良くて頼れる存在だが、誰も彼らには逆らえない… 暴走してゆく村人達には集団の狂気を感じますが、 自然豊かな農村に限らず、都会でも学校や職場という閉ざされた社会の中では同じ事が起きているのではないでしょうか? 息苦しさから、若者たちが外へ出て行ってしまうのも分かる気がするし、一度狂った歯車から逃れられずに自滅してしまうよりは、新たな世界で一歩を踏み出す方が良い時もある。 ただ、私も故郷から離れた人間なので、すごく久子のセリフに共感出来るのですが 若い頃は嫌っていた筈の街並みが、気づくと自分の大切な場所になっていたりする。 それだけ歳を取ったという事なのでしょうが、故郷とはまったく厄介な場所です。 綾野剛が難しい役どころを演じきっていて、見応えがありました。 柄本明の村の世話役っぷりがイイ。 揉め事の仲裁も慣れたもんで、普段は何でも任せて安心な親分肌だろうに… 大人気なく紡を責め立てる言葉には、やり場のない怒りと悲しみを感じました。 ご本人には不本意かもしれませんが、根岸季衣さんとの夫婦のシーンが角替和枝さんとダブって、小さな呟きに胸が締めつけられました。 実は今まで、佐藤浩市さんの熱い演技が苦手だったのですが、今回は枯れた感じが相まってとても良かったです(T_T) 体を張った熱い演技に釘付けでした。 『楽園』はどこかにあるものではなく、自分で作るもの。 辛いながらもこれから楽園を作っていく者と、楽園に囚われた者の対比となっていて、この二作の短編をまとめた意味がわかった気がしました。

ひよこ

じわじわ来ます

- 6年前

人間ってなんだろう。人生ってなんだろう。人間の醜さ、弱さを描いた映画。もう一度観たらまた感想が変わるかも。キャスト陣の演技は皆最高でした。

ずんこ

複雑…

- 6年前

なんだろう、本当、複雑な… 人間って、  人間関係って、なんだろ…

うちゃ

暗い

- 6年前

吉田修一は暗いなあ。ジョーカー日本版は言い過ぎだとは思うが、近いものはなくはない。日本版らしく、あそこまですっきりはしていないのだ。なんか全部ぼんやりしてる。つらい映画。

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