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永遠に僕のもの ポスター

永遠に僕のもの

3.9 115分 2019/08/16 公開
ドラマサスペンスR15+アルゼンチンスペイン
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あらすじ

アルゼンチン犯罪歴史の中で最も有名な連続殺人犯の少年・カルリートスの、美しくも儚い青春を描く。主人公・カルリートスのモデルとなったのは、17歳から相棒と手を組み、自分が望む全てのものを手に入れようと、窃盗、嘘を重ね、さらには僅か数年で12名以上の殺人を犯し、当時の社会に衝撃を与えた実在の人物、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。その美しいビジュアルから時に、「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称され、犯罪とは程遠いように思えるその美貌でも大きな話題を集めた。本作が“銀幕デビュー”となるロレンソ・フェロがカルリートスを演じる。1971年、ブエノスアイレス。幼いころから他人の持っている物を無性に欲しがったカルリートス(ロレンソ・フェロ)は思春期に入って、窃盗が天職だと気づく。カルリートスは新しく入った学校でラモン(チノ・タリン)という青年に出会い、一瞬にして魅了される。そしてラモンの気を惹こうとこれ見よがしな態度をとる。やがて2人はいとも簡単に殺人をするまでに発展し、連続殺人へとエスカレートしていく......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ルイス・オルテガ
キャスト
ロレンソ・フェロ/チノダリン/ダニエル・ファネゴ/セシリア・ロス ほか
配給
ギャガ

クチコミ

MASA

真に自由なのは、、

- 6年前
社会に縛られ働いている者は自由ではない。 自称自由に生きている泥棒もルールや時間に縛られているので自由ではない。 盗みたければ盗む。 踊りたければ踊る。 飲みたければ飲む。 乗りたければ乗る。 帰りたい時に帰る。 殺したければ殺す。 使い… 続きを読む

社会に縛られ働いている者は自由ではない。 自称自由に生きている泥棒もルールや時間に縛られているので自由ではない。 盗みたければ盗む。 踊りたければ踊る。 飲みたければ飲む。 乗りたければ乗る。 帰りたい時に帰る。 殺したければ殺す。 使いたいものに使う。 あげたいものをあげる。 作中で''彼''だけが自由。 彼の生き方こそが自由であり、自由だからこそ生きていることを実感出来る。 まさに''カルリートス(=自由)''という名に恥じない生き様。 殺人犯の中にもこういう考え方の人がいるんだ。 ラモンは親の影響だし、罪悪感がある。 一方のカルリートスは親はすごく良い方々で、罪悪感すらない。 子の犯罪は親のせいと言われがちだが、カルリートスのような子供の更生はどのようにしたら良いのだろうか、、。 いろいろ考えさせてくれたり、音楽、色彩など細かいところも良かった。

ゆみゆみ

天使で悪魔

- 7年前
他人から盗むことはカルリートスにとっては最も当然で罪悪じゃない。自分のものと他人のものの区別はなく、全てが同じ線上にあって、ただ手を伸ばすだけ。 その美貌とは女のような顔立ちやカールしたブロンドや若さではなく、内に秘める平静さが彼を纏って艶… 続きを読む

他人から盗むことはカルリートスにとっては最も当然で罪悪じゃない。自分のものと他人のものの区別はなく、全てが同じ線上にあって、ただ手を伸ばすだけ。 その美貌とは女のような顔立ちやカールしたブロンドや若さではなく、内に秘める平静さが彼を纏って艶めかせている。 性別も年齢も越えて出会う全ての人が魅了される。だけど無垢な精神は天使であり核心の悪魔だ。誰もが惹かれるのに触れることを躊躇う。畏怖を覚えさせる。 結局、カルリートスを理解しようとするのは間違いだと、途中で気づく。だってこうなると予想したことと全然違う行動をするから。普通のありきたりな自分では到底理解などできない。 後半に出て来る新聞記事が彼を論ずるその見出しが、いわば無垢さのかけらもない下衆な人種の考え出す下らない妄想であって、そうとしか見られない、通り一辺倒な私はなんて詰まらない人間なんだろうと思った。 でもその見出しを見た私は、彼はそんなんじゃないと心の中で反論する。 自分もそう思ってたくせに。僅かな時間、彼を観続けたせいで、何か彼を知った気にさせ、庇護欲が芽生えてくる。なんだこれ? カルリートスが正しいとかそういうことではない。ただ魅力的なのだ。なんでかわからないからのめり込む。体つきは17歳にしては幼く、ぽっこり膨らむ腹部や丸いフォルムは色気とは程遠い。一緒に盗みを働くラモンは色気と大人っぽさが抜群で、二人はそういう意味で対照的。ヒリヒリするような二人の距離感に観てて悶える。一筋縄ではいかないのだ。

パンプキン詐欺

素直さの狂気

- 6年前

欲しいから盗む。躊躇なく殺す。 これだけだと狂った殺人犯を想像するけど、彼にとっては普通。 我々が日常生活を送るのと同じ。 だから見てて不快感がないし引き込まれる。 何が正しいのか考えさせられます。

pilotfish

最初と最後

- 7年前

カルリートスの華奢で自由で軽やかな感じと、ラモンのラテン系イケメンなのにださマッチョな感じが絶妙。 最初と最後のカルリートスのダンスがとてもいい。 多くの女性ファンはカルリートスの美しさに魅了されるのだろうけれど、私はダサダサなラモン派!w

kate

私は好き

- 6年前

一人の人生を追う撮り方は、自分が主人公になった気分になる。私自身異常犯罪者的なものに憧れがあったため、好きな映画だった。 犯罪者は犯罪者たる所以があるのだろうか。それともただ個人の問題だけだと言えるのだろうか。

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