M Marco Me Mi-So boltネタバレ
油断禁物のトンデモ映画
starstarstarstarstar - 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
インド映画史上空前の製作費を注ぎ込んで公開された2010年のトンデモSFロボット映画『ロボット』の続篇。今作はそれを塗り替え90億円もの資金が投入されており、『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ、インド映画歴代2位の興行成績を残している。
主演は前作に引き続き、バシー博士及びチッティ役をスーパースター=ラジ二・カーントが演じ、アシスタントロボのナラーとして超絶美女エイミー・ジャクソンを迎えた。
前作が、『ロボコップ』や『ターミネーター』をボリウッド風におバカアレンジした混じりっけなしのおふざけ作品だったのに比べ、今作は本国の社会問題を如実に描いた社会派なテーマとなっている。個人的にはこういうジャンルが堪らない。
ミュージックビデオのような唐突な音楽映像が登場せず、コメディ要素が極端に削られているなど、とても同じ監督シャンカールがディレクティングしたとは思えない、最後の30分以外はいたって真面目な作品だ。それにしてもロボットを製造する科学技術と相反するような霊的エネルギーが登場するのは些か違和感を覚えざるを得ない。
しかし、今回は『インターステラー』や『アベンジャーズ』の技術スタッフ3000人以上を集め、マーベルスタジオ顔負けの最強最悪のヴィラン、パクチ・ラジャン(『パッドマン 5億人の女性を救った男』のアクシャイ・クマール)を作り出すことに成功した。ボラ教授の息子は噛ませ犬というジャブも効いている。
パクシを打倒し、根本的な原因は解決されぬまま終わるのかと思いきや、最後にバシー(ラジニーカーント、実はハゲ)がちゃんとスマホの利用制限や電波等の削減などを政治家に約束させたので安心した。 『ロボット』が、『ターミネーター』を踏襲したようだと前述したが、実は、パクシ役としてアーノルド・シュワルツェネッガーが出演する予定もあったとのこと。結局降板することになったが、ボリウッド映画に出演するシュワちゃんも観てみたかった。
他の批評にある通り、確かに中盤はかなり鈍重な脚本で、10回くらい寝落ちしかけたが、全体的に見ると非常に満足できる作品だった。
サ サマンサ
ラジニさま VS アクシャイ・クマール
starstarstarstarstar - 6年前
『ロボット2.0』
映画秘宝独占ジャパンプレミアにて鑑賞。
特殊メイクとCGと演技で、原型を留めていないヒーローとヴィラン。
途中まで意外とあっさり!?って思っててゴメンナサイな、マジかよ…こんなのあり!?な怒涛の展開。
監督の思いつい… 続きを読む
『ロボット2.0』
映画秘宝独占ジャパンプレミアにて鑑賞。
特殊メイクとCGと演技で、原型を留めていないヒーローとヴィラン。
途中まで意外とあっさり!?って思っててゴメンナサイな、マジかよ…こんなのあり!?な怒涛の展開。
監督の思いついたの全部詰め込んでやった感の狂気(褒)…後を引くヤバさ。
友人知人の数人で観に行きたい案件だわね。
鑑賞後にクレイジーさについて、皆んなと語り合いたい(笑)
語彙力喪失100パーセント。
ジワジワと心に浸食してくる。
赤 赤いハレー彗星。 お金と手間をかけた壮大なB級映画
starstarstarstarstar - 6年前
11/16(土)AM
映画①:ロボット2.0
劇場:新宿ピカデリー
まず前作は観ていません。
そしてこ以下はあくまでも僕の個人的な感想ですのでご参考までに。
で、 『お金と手間をかけた壮大なB級映画』
それが観ながら思った事。
内… 続きを読む
11/16(土)AM
映画①:ロボット2.0
劇場:新宿ピカデリー
まず前作は観ていません。
そしてこ以下はあくまでも僕の個人的な感想ですのでご参考までに。
で、 『お金と手間をかけた壮大なB級映画』
それが観ながら思った事。
内容的に突っ込みどころ満載です。
後半はかなりハチャメチャです(笑)
やりたい事、思いついたアイデアを可能な限り詰め込んだという感じがしました。
そんなB級映画だと思いますが、その分B級映画をB級映画として観る事ができる、楽しめる人にはかなり面白い内容です。
逆に細かい事、リアルさを気にする人には向かないかなと思います。
僕は好みで言えば後者なのですが、これはB級映画はB級映画として割り切ってそれなりに面白く観れました。 #映画 #洋画 #インド #ロボット #ロボット2.0 #新宿ピカデリー #新宿 #松竹
お おどろきの白鳥 チグハグ
starstarstarstarstar - 6年前
試写会で拝見致しました。
厨二病的なバカバカしいほどのネタを、金と手間をかけて映像化。
一つ一つの小ネタはノリノリに勢いよくて面白い。
だが、映画として観るとチグハグというか、メリハリなく場当たりな展開で、アイデアの羅列のみに思えてしまった。
あと、主役のスーパースター・ラジニカーントが歳を取りすぎ、極力動かさせないで、合成で動いているように見せている感が強かった。
K KUBO CGが派手になってチッティが帰ってきた!
starstarstarstarstar - 6年前
あの『ロボット』が『2.0』。どんな映画になってるかな〜。
いきなり「スーパースター ラジニカーント」とタイトルのように出る。前作『ロボット』で、スーパースターではなく、ちょっと太めのおっさんロボとして初めて見たラジニカーント。あれから9… 続きを読む
あの『ロボット』が『2.0』。どんな映画になってるかな〜。
いきなり「スーパースター ラジニカーント」とタイトルのように出る。前作『ロボット』で、スーパースターではなく、ちょっと太めのおっさんロボとして初めて見たラジニカーント。あれから9年、御歳68歳、前作よりシャープになったんじゃないかと思うシェイプで年齢を感じさせない(慣れただけかもしれないが)。
宣伝文句によれば『アイアンマン』『インターステラー』『アベンジャーズ 』チームが集結!(中略) ハリウッドもビックリのスケールと映像美、だそうですが、
2010年の前作の「スト2」に毛が生えた程度のCGに比べれば確かに今風にはなってるけど、アベンジャーズ を引き合いに出すほどの出来じゃない。
チッティは平和を守るアイアンマン? 敵はスマホロボって『ケータイ捜査官7』?
後半、スマホロボに翼が生えると、まるでバードマン! って思ったら、思いっきり「バードマン」って呼ばれてるし、チッティは自分のこと「アイアンマン」とか言ってるし、おいおい(^^)。
まあ、恋愛〜嫉妬〜殺戮といった前作のような訳がわからない映画じゃあなくなっちゃってるけど、いわゆる大ヒットした映画の正しく続編。破壊神だったゴジラが敵怪獣と戦う正義の怪獣になったように、前作でかなりひどいことをしたことは置いといて、チッティは正義のロボとしてバードマンと戦います!
だけど、CGがまともになっただけ、逆に普通の特撮映画になっちゃった気がして「笑うとこないし、こんなの『ロボット』じゃないよ〜」なんて思ったら、終盤、待ってましたのとんでも展開! ようやくゲラゲラ笑えました。やっぱり『ロボット』はこうじゃなくちゃね!
前作『ロボット』ファンは9年ぶりのチッティの活躍に大いに笑ってください。前作見てない人は、正しく続編なので、見てから『2.0』を見るべき。インド発、トンデモSF、おもしろいよ。
*エンドロール以外、踊るとこなし! 前作ではすぐ歌と踊りが始まったけど、インド映画も少しずつ変わってる? でも踊らないインド映画、ちと寂しいかも。