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ジョジョ・ラビット ポスター

ジョジョ・ラビット

4.5 108分 2020/01/17 公開
ドラマコメディGアメリカ
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あらすじ

戦時下に生きる人々の生きる歓びと人生の真実を、弾けるユーモアとともに描いたヒューマン・エンターテイメント。監督・脚本、そしてジョジョの空想上の友だちであるアドルフ・ヒトラー役を『マイティ・ソー バトルロイヤル』を手掛けたタイカ・ワイティティが務める。舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。そんなある日、母親(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女(トーマサイン・マッケンジー)がこっそりと匿われていることに気付く。ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ。

場面写真

予告動画

ジョジョ・ラビットの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
タイカ・ワイティティ
キャスト
ローマン・グリフィン・デイビス/タイカ・ワイティティ/スカーレット・ヨハンソン/トーマサイン・マッケンジー/サム・ロックウェル/レベル・ウィルソン ほか
配給
20世紀フォックス映画

クチコミ

Keiya Hasegawa

泣いて笑えるワイティティ監督最高傑作

- 6年前
タイカ・ワイティティ監督最新作。ヒトラーに憧れ、ナチスの子供訓練に参加した心優しい主人公のジョジョが、彼の自宅で母親が密かに匿っていたユダヤ人の少女を見つけてしまうという物語。 今年一笑って泣いて感動した最高の映画。初めは、ユーモア溢れる… 続きを読む

タイカ・ワイティティ監督最新作。ヒトラーに憧れ、ナチスの子供訓練に参加した心優しい主人公のジョジョが、彼の自宅で母親が密かに匿っていたユダヤ人の少女を見つけてしまうという物語。 今年一笑って泣いて感動した最高の映画。初めは、ユーモア溢れるセリフと、監督自ら演じる空想のヒトラーで笑いばかり続く展開。このまま笑って終われるものかと思いきや、全く間違っていた。笑いから突然やって来た衝撃と涙、緊張感。思わずハッとして口を押さえ、言葉を失った。ここまで感情を揺さぶられた映画は少ないと思う。 また、キャスト全員が100%の仕事をしていた。ジョジョ役の子は新人ながら無邪気で子供らしく、観客みんなが愛し、同情する主人公を演じきっていた。 ワイティティ監督演じるアドルフも終始クレイジーでコミカルなキャラクター。冒頭はナチスを正当化するような展開で、笑いの的だったが、話が進むにつれて、このキャラに強い憤りを感じるようになった。 スカーレット・ヨハンソンは個人的に特に印象的だった。MCUをはじめ、近年はアクション映画スターのイメージが強い彼女が、母親役に挑戦し、その演技は自分の親を見ているように思わせる程のリアルで説得力あるものだった。 是非、老若男女多くの人に見てほしい作品。

はる

愛に溢れた風刺作品

- 6年前
核心をつかない程度に書いたのですが、ネタバレになり得る可能性があるので…以下はそれを踏まえた上で読んで頂きたいです。 まだ恋も知らなければ靴紐も結べず、心のなかで一番の友だちも作っちゃう。 そんな少し世間知らずで甘ったれた10歳の男の子の… 続きを読む

核心をつかない程度に書いたのですが、ネタバレになり得る可能性があるので…以下はそれを踏まえた上で読んで頂きたいです。 まだ恋も知らなければ靴紐も結べず、心のなかで一番の友だちも作っちゃう。 そんな少し世間知らずで甘ったれた10歳の男の子の瞳を通した、第二次世界大戦末期。 もちろん道理について自分で考えることもできず、人が笑ってるのを見て安心して笑ったりするような子だから、世の中がヒトラーを盲信するように当然彼も盲信する。 他方で自分の正義を貫き通すのが難しいあんな時代でも、反ナチ運動や同性愛に象徴されたように、自分なりに懸命に考え、自らの正義に従って確かに生きていた人もいたんだ、と涙が溢れました。 あのような暗い時代に不釣り合いなほど、ロージーが明るく振る舞い、色鮮やかな服を纏い、ダンスを踊る…まさに眩しい程に自由への象徴でした。 母ロージーの姿を重ねた終盤のシーンでは、自ら考え自らの足で“外の世界へと踏み出す”という成長の第一歩であったかのように思えました。 その瞬間、今後彼の未来が温かく確かなものであることを、願わずにはいられませんでした。 戦争という重いテーマを10歳の瞳を通すことによって、重くなりすぎず、むしろポップに描いている製作陣の技量に驚くと同時に、実際にこのように少年少女らの瞳に映った歪んだ時代に、憤りを覚えました。 私は、あの歳であそこまでの悲しみを背負うことはないと思える時代と国に生まれました。 だからこそ、私たちは知って考える責任があると思います。 自分の目で見て確かめて、なにが事実で、なにが正義なのかを。 上述しましたが、重すぎないので普段戦争ものの映画を観るのが苦手な方にこそ、ファーストコンタクトとして観て頂きたい作品です。 ユダヤ人であるタイカ監督がヒトラーをコミカルに演じていたり…と戦争風刺的な作品です。 しかし、今作から強く感じたテーマはまさに“愛”です。 皆誰かの色んな形の愛によって生かされているのだから、例えどんなに絶望することがあったとしても生き続けねば…と背中を押されました。 そして目に見えない愛の存在を、確かに感じました。

おどろきの白鳥

笑えて泣ける

- 6年前

東京国際映画祭にて先行鑑賞。 コメディタッチで笑えて、しんみり泣けて。 主人公の子役と、お母さん役のスカヨハが素晴らしく。 靴紐を結ぶシーンにやられました。 私にとっては大傑作! ネタバレしたくないので、ここまで!

サニー ネタバレ

才能あふれる

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

今年は映画の豊作で、1月から4本くらい観てます。中にはアカデミー候補もあります(本作も)。どれも良かったけど、ジョジョラビットが軽く超えてきたなって感じで、最初からやられました。 暗い題材なのにコメディタッチで、今風だけど昔の雰囲気も漂って、笑ったり泣いたり、感情が揺さぶられます。 途中でお母さんが亡くなったけれど、そこもなんかさりげなく(という表現はおかしいけど)、だからこそ、胸に響いた。 監督、役者の演技もすばらしい。才能あふれる人たちが、心を込めて作っている感じがしました。 絶対おすすめ。ぜひ観て、この感動を共有しましょう。

ちー

ジョジョラビット

- 6年前

ナチス体制下ドイツで生きた10歳の少年の物語。ジョジョが泣けるほど可愛い。彼が感じていた世界をそのまま再現した設定が胸に響く。 キャスト、美術、音楽、脚本どれもよい作品。ジョジョのその後の人生に映画を観たあとしばらく思いを馳せた。 冒頭のビートルズ、少年合唱団の澄んだ歌声◎

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