K Keiya Hasegawa 泣いて笑えるワイティティ監督最高傑作 star star star star star - 6年前
タイカ・ワイティティ監督最新作。ヒトラーに憧れ、ナチスの子供訓練に参加した心優しい主人公のジョジョが、彼の自宅で母親が密かに匿っていたユダヤ人の少女を見つけてしまうという物語。
今年一笑って泣いて感動した最高の映画。初めは、ユーモア溢れる… 続きを読む タイカ・ワイティティ監督最新作。ヒトラーに憧れ、ナチスの子供訓練に参加した心優しい主人公のジョジョが、彼の自宅で母親が密かに匿っていたユダヤ人の少女を見つけてしまうという物語。
今年一笑って泣いて感動した最高の映画。初めは、ユーモア溢れるセリフと、監督自ら演じる空想のヒトラーで笑いばかり続く展開。このまま笑って終われるものかと思いきや、全く間違っていた。笑いから突然やって来た衝撃と涙、緊張感。思わずハッとして口を押さえ、言葉を失った。ここまで感情を揺さぶられた映画は少ないと思う。
また、キャスト全員が100%の仕事をしていた。ジョジョ役の子は新人ながら無邪気で子供らしく、観客みんなが愛し、同情する主人公を演じきっていた。
ワイティティ監督演じるアドルフも終始クレイジーでコミカルなキャラクター。冒頭はナチスを正当化するような展開で、笑いの的だったが、話が進むにつれて、このキャラに強い憤りを感じるようになった。
スカーレット・ヨハンソンは個人的に特に印象的だった。MCUをはじめ、近年はアクション映画スターのイメージが強い彼女が、母親役に挑戦し、その演技は自分の親を見ているように思わせる程のリアルで説得力あるものだった。
是非、老若男女多くの人に見てほしい作品。
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は はる 愛に溢れた風刺作品 star star star star star - 6年前
核心をつかない程度に書いたのですが、ネタバレになり得る可能性があるので…以下はそれを踏まえた上で読んで頂きたいです。
まだ恋も知らなければ靴紐も結べず、心のなかで一番の友だちも作っちゃう。
そんな少し世間知らずで甘ったれた10歳の男の子の… 続きを読む 核心をつかない程度に書いたのですが、ネタバレになり得る可能性があるので…以下はそれを踏まえた上で読んで頂きたいです。
まだ恋も知らなければ靴紐も結べず、心のなかで一番の友だちも作っちゃう。
そんな少し世間知らずで甘ったれた10歳の男の子の瞳を通した、第二次世界大戦末期。
もちろん道理について自分で考えることもできず、人が笑ってるのを見て安心して笑ったりするような子だから、世の中がヒトラーを盲信するように当然彼も盲信する。
他方で自分の正義を貫き通すのが難しいあんな時代でも、反ナチ運動や同性愛に象徴されたように、自分なりに懸命に考え、自らの正義に従って確かに生きていた人もいたんだ、と涙が溢れました。
あのような暗い時代に不釣り合いなほど、ロージーが明るく振る舞い、色鮮やかな服を纏い、ダンスを踊る…まさに眩しい程に自由への象徴でした。
母ロージーの姿を重ねた終盤のシーンでは、自ら考え自らの足で“外の世界へと踏み出す”という成長の第一歩であったかのように思えました。
その瞬間、今後彼の未来が温かく確かなものであることを、願わずにはいられませんでした。
戦争という重いテーマを10歳の瞳を通すことによって、重くなりすぎず、むしろポップに描いている製作陣の技量に驚くと同時に、実際にこのように少年少女らの瞳に映った歪んだ時代に、憤りを覚えました。
私は、あの歳であそこまでの悲しみを背負うことはないと思える時代と国に生まれました。
だからこそ、私たちは知って考える責任があると思います。
自分の目で見て確かめて、なにが事実で、なにが正義なのかを。
上述しましたが、重すぎないので普段戦争ものの映画を観るのが苦手な方にこそ、ファーストコンタクトとして観て頂きたい作品です。
ユダヤ人であるタイカ監督がヒトラーをコミカルに演じていたり…と戦争風刺的な作品です。
しかし、今作から強く感じたテーマはまさに“愛”です。
皆誰かの色んな形の愛によって生かされているのだから、例えどんなに絶望することがあったとしても生き続けねば…と背中を押されました。
そして目に見えない愛の存在を、確かに感じました。
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お おどろきの白鳥 笑えて泣ける star star star star star - 6年前
東京国際映画祭にて先行鑑賞。
コメディタッチで笑えて、しんみり泣けて。
主人公の子役と、お母さん役のスカヨハが素晴らしく。
靴紐を結ぶシーンにやられました。
私にとっては大傑作!
ネタバレしたくないので、ここまで!
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サ サニー bolt ネタバレ
才能あふれる star star star star star - 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む 今年は映画の豊作で、1月から4本くらい観てます。中にはアカデミー候補もあります(本作も)。どれも良かったけど、ジョジョラビットが軽く超えてきたなって感じで、最初からやられました。
暗い題材なのにコメディタッチで、今風だけど昔の雰囲気も漂って、笑ったり泣いたり、感情が揺さぶられます。
途中でお母さんが亡くなったけれど、そこもなんかさりげなく(という表現はおかしいけど)、だからこそ、胸に響いた。
監督、役者の演技もすばらしい。才能あふれる人たちが、心を込めて作っている感じがしました。
絶対おすすめ。ぜひ観て、この感動を共有しましょう。
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ち ちー
ジョジョラビット star star star star star - 6年前
ナチス体制下ドイツで生きた10歳の少年の物語。ジョジョが泣けるほど可愛い。彼が感じていた世界をそのまま再現した設定が胸に響く。
キャスト、美術、音楽、脚本どれもよい作品。ジョジョのその後の人生に映画を観たあとしばらく思いを馳せた。
冒頭のビートルズ、少年合唱団の澄んだ歌声◎
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ず ずりずり とにかく見てほしい作品 star star star star star - 6年前
賛否両論ありますが、ただ見て欲しい作品。分かる人は分かります。ヨーモア満載で、とても深い作品。センスしか禁じられない。
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D Deko 最後にデビッドボウイ star star star star star - 6年前
サムロックエル、かっこいい。「抱きしめたい」ドイツ語版で始まり、「ヒーローズ」ドイツ語版で終わるかっこよさ。ヒトラーユーゲントがうさぎを殺せと圧をかけてくるところ、あの場でうさぎを逃がすなんて、ジョジョ強い。嫌だ、間違っている、と思ったら、思ったとおりを言える普通さを貫きたいと思った。
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シ シャクナス 大号泣でした。 star star star star star - 6年前
純粋な子どもだからこそ、間違った指導者に従ってしまう。洗脳とは違くて、武器を持って敵とされる人を殺すことが単純にかっこいいと思ってる。
でも、やっぱり所詮は可愛いくて優しくて1人では無力な10歳の子どもなんです。
戦争は本当はいけないこと… 続きを読む 純粋な子どもだからこそ、間違った指導者に従ってしまう。洗脳とは違くて、武器を持って敵とされる人を殺すことが単純にかっこいいと思ってる。
でも、やっぱり所詮は可愛いくて優しくて1人では無力な10歳の子どもなんです。
戦争は本当はいけないことなんじゃないか?この世で敵視するのは、指導者が言っている人たちではないんじゃないか?と気が付いた時、10歳の子どもには残酷な過酷すぎる現実にぶち当たります。
戦争はよくない。本当に本当にそう思いました。
ほんわか笑える箇所もあり、でもしっかりと強く戦争の残酷さと反戦をメッセージに入れた作品です。
明るくて自分が思う正しいことを貫くママ役のスカーレットヨハンソン、立場上、反ナチスと言うことができない葛藤を抱える本当は優しいサムロックウェルが涙を誘います。
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a abx155 完成度が恐ろしく高い star star star star star - 6年前
1945年の戦時中のベルリン。ナチスに憧れる10歳の少年ジョジョが、イマジナリーフレンドのヒトラーと共に挫折や苦難と戦い、やがてユダヤ人少女のエルサとの出会いを経て、ナチスという呪縛から逃れて自らのアイデンティティを取り戻して成長する物語。… 続きを読む 1945年の戦時中のベルリン。ナチスに憧れる10歳の少年ジョジョが、イマジナリーフレンドのヒトラーと共に挫折や苦難と戦い、やがてユダヤ人少女のエルサとの出会いを経て、ナチスという呪縛から逃れて自らのアイデンティティを取り戻して成長する物語。
物語はポップなコメディ調で進むのだけれど、そのセンスが秀逸だし、脚本やキャラクター設定、カラフルな美術、音楽の使い方など、映画を面白くする各要素が高レベルで完成度が恐ろしく高い。
一番気に入ったのが主要な登場人物全てが皆愛すべきキャラなところ。スカーレット・ヨハンソン演じる強い母親がいい。振り向きながらのウインクとか最高。サム・ロックウェルのヘナチョコだけど実はいい人っていうのも最高。
完璧に計算された世界感の中で展開されるおとぎ話的な寓話という意味では、ウェス・アンダーソン作品を思い出した。
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Z Zotty 観た後にじわっと来る star star star star star - 6年前
思ったよりも心にグッと来た。
戦争の残酷な部分も悲惨になり過ぎずに描かれていると思う。お母さんとジョジョの会話は二人の関係がわかるし、状況が変わっても変わらない親友との会話はホットする。ジョジョの半年間の話なのに、最初と最後では彼の表情が全く変わって驚いた。
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n non アカデミー賞 star star star star star - 6年前
ノミネートされて、嬉しい。
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M Marco Me Mi-So 子ども目線の戦争 star star star star star - 6年前
本年度アカデミー賞の主要2部門(作品賞、助演女優賞(スカーレット・ヨハンソン))をはじめとする計6部門にノミネートされている話題の一作。
戦時下のドイツをカラフルに描いた今作なので、衣装デザイン賞が狙い目ではないかと思っている。
第二次世… 続きを読む 本年度アカデミー賞の主要2部門(作品賞、助演女優賞(スカーレット・ヨハンソン))をはじめとする計6部門にノミネートされている話題の一作。
戦時下のドイツをカラフルに描いた今作なので、衣装デザイン賞が狙い目ではないかと思っている。
第二次世界大戦下、ナチスを崇拝しイマジナリーフレンドにするほどヒトラー(タイカ・ワイティティ)に陶酔する10歳のドイツ人少年のジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、ナチスが主宰する青少年キャンプに参加するも上手くいかず、「臆病者のうさぎ(ラビット)」と馬鹿にされてしまう。ある日、母親(『ルーシー』のスカーレット・ヨハンソン)が隠し部屋に匿っていたユダヤ人の少女(トーマシン・マッケンジー)を発見、彼女との交流を通じて、ヒトラーのナショナリズムと向き合うことになる。
監督は、『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』の奇才タイカ・ワイティティ。彼自身も空想上の友人ヒトラー役で出演している。
ひそかに反ナチスであったドイツ人の母親を演じたスカーレット・ヨハンソンだが、彼女自身はユダヤ人という事実も面白い。ちなみに数々のヒット作に出演してきた彼女だが、今作でアカデミー賞初ノミネートかつ主演女優賞(マリッジ・ストーリー)とのダブルノミネートとなっている。
そして何より、やっぱりオスカー俳優サム・ロックウェルが良かった。ナチスでありながら敗色濃厚を断言するアウトローなキャプテン・Kことグレンツェンドルフ大尉は本当にナイスキャラ。
その助手を演じたレベル・ウィルソンも加勢し、強烈なインパクトを残している。
さらに、家宅捜索を行った長身ディエルツ大尉役のスティーブン・マーチャントや親友ヨーキーなどキャラの濃さは異常。
およそ戦争中とは思えない、笑いやお洒落、友情と愛に溢れたコメディ映画。コメディの形を取ることで過去の過ち、戦争の愚かさを痛烈に皮肉っている。
観ている間は少し退屈していたが、こうして思い返すともう一度観たくなる不思議な魅力を持った作品だ。
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さ さゆまる
いろんな世代に観て欲しい star star star star star - 5年前
今までに無いようなコミカルも戦争の悲惨さや独裁の怖さを表現した映画です。戦争が子どもたちに与える影響を考えさせられました。善と悪ではなくさまざまなな視点をキャストが表現していてとてもおすすめです。
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h hiroka ラブとピースのための映画 star star star star star - 6年前
愛が溢れてしょうがない。
戦争映画だけどオープニングからドイツ語版"I wanna hold your hand"で既に泣いた。過酷な時代を生きる人々にもあたたかみがあったことを想像させられる。
母親のロージーが大好き。彼女の"Do wh… 続きを読む 愛が溢れてしょうがない。
戦争映画だけどオープニングからドイツ語版"I wanna hold your hand"で既に泣いた。過酷な時代を生きる人々にもあたたかみがあったことを想像させられる。
母親のロージーが大好き。彼女の"Do what you can do."その言葉がシンプルだけど力強くて、ぐっと来た。私の永遠の指標にしたい。
ロージーの死を転機にだんだん現実に気付き始めるジョジョが寂しい。今まで信じてたものが次々に崩れ去って、靴紐を結んでくれる人ももういない。今まで愛されて戦争を直視せずに幸せに生きてこれたんだなって失って初めて気付くのが辛い。自分の力じゃロージーの靴も脱がせられないシーンが本当に悲しかった。
形がないからここが愛だね、あれが愛だねって上手く言えないけど、人のために自分ができることをしたら、それは愛だよね。
キャプテンK、最初から戦争嫌で自ら事務職落ちてった説あるな(手榴弾事件はさすがに予想外だったと思うけど)。
それまで権力に逆らうことはしなかったけど、ロージーに倣って自分にできること=ジョジョを逃すことをしたのかなって思ってる。良い奴!
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貴 貴様、うどん粉 コミカル・ウォー star star star star star - 6年前
TOHOシネマズ新宿 スクリーン1
(4〜5列目が丁度良いかな)
ジョジョの成長物語のようで、戦争を背景に、当たり前にあったであろう日常の生活にスポットを当てて、戦争の恐ろしさみたいなものを感じだのは少ない。
「この世界の片隅に」に通ずる埋もれた過去の記憶、体験を観れたような作品。もちろん、かなりのフィクションではあるが、どんな時代でも人と人が出会えれば、自然に愛が生まれるものなのかな。
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