p pilotfish boltネタバレ
ドンキホーテを殺した男
starstarstarstarstar - 6年前
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超絶おもしろいか、全然ダメか、どっちかだろうと覚悟して見た作品。結果は星5つ!最高に面白かった!見落としてるとこがありそうで、リピしたいくらい!
邦題は『テリーギリアムのドンキホーテ』だけれど、原題は実は『ドンキホーテを殺した男』。これは主人公であるトビー(アダム・ドライバー)が若かりし頃に卒業作品で撮った作品のタイトルでもあり、映画のラストでわかる事実を暗示したタイトルでもある。この映画自体がたくさんのドンキホーテの物語が入子細工のようになっている。もちろんベースにあるのはセルバンテスの『ドンキホーテ』なんだけど、現代のトビーが撮影しているのも『ドンキホーテ』、トビーが卒業作品として撮影したのも『ドンキホーテを殺した男』、それを思い出してかつて撮影していた村へと訪れたトビーが再会するかつてのドンキホーテ役の男ハビエルが、すっかりイカれて自分をドンキホーテだと思い込み、更にトビーをサンチョと思い込んで展開していくのも進行形のドンキホーテのストーリー、、、。根底にあるのは、現実と物語の区別がつかなくなるという、オリジナルの『ドンキホーテ』のなかで描かれているテーマ。領主を守る騎士ドンキホーテがその姫君に密かに恋心を抱くという構造も、トビーが関係を持とうとする2人の女性たちとの間に見出せる。
そして、最後のシーン!!!あっぱれ!!!
K KZK boltネタバレ
予備知識は必要
starstarstarstarstar - 6年前
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鑑賞前にある程度ドンキホーテというのはどういう空想の人物なのか予備知識が必要に感じた。
浅いレベルで知ってる自分にとってもさっぱりわからないシーンがちょくちょくあっただけに、全く知らない人からするともしかしたら退屈に感じてしまう作品にも思える。
一応予備知識がなくても笑える場面はそれなりにある。
ただそれでもドンキホーテとはどういう存在か分からないとポカンとしてしまうシーンは多々あるのも否めない。終始ドンキホーテネタで続く為分からないとやはり長く退屈に感じてしまうだろう。
まぁ現代社会においてドンキホーテのような存在がいたらこうなるだろうという視点では面白くできた作品かもしれないが、好みは大きく分かれる作品のように感じた。
気になる人はあまり大きな期待はせず、良くも悪くも楽な気持ちで映画館に足を運ぶ事がいいように思えた。
抹 抹茶マラカス 人の夢は終わらねェ!
starstarstarstarstar - 6年前
https://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2020/02/10/123000
パ パティ リピート必至
starstarstarstarstar - 6年前
後半ぐんぐんギリアムワールドに突入して、ギリアムの脳の中に連れて行ってもらえる。もう戻ってこられなくても良いとさえ思えるほど心地よい。感動作じゃないのにクライマックスでは涙があふれ、エンドロールは胸がいっぱいで、スタンディングオベーションを… 続きを読む
後半ぐんぐんギリアムワールドに突入して、ギリアムの脳の中に連れて行ってもらえる。もう戻ってこられなくても良いとさえ思えるほど心地よい。感動作じゃないのにクライマックスでは涙があふれ、エンドロールは胸がいっぱいで、スタンディングオベーションを幻視しそうだった。
夢なのか現実なのか仕掛けなのか偶然なのか、分からないままでいい。
「映画史に残る呪われた企画」と謳われるほどの開発地獄を乗り越え、19年間で9回も頓挫して、構想から30年もかかって、結局2017年にたった3ヶ月で撮り終えたという、監督自身がまさにドン・キホーテという気がする。
未来世紀ブラジル好きにはたまらない、「燃やされる過去たち」がクライマックスかな。
上映期間は短そうなので、なんとか時間を作ってもう一度観にいかなければ。
蛇 蛇鶴八歩 テリーギリアムたるゆえん
starstarstarstarstar - 6年前
テリーギリアムのテリーギリアムのための映画。
『幸福は香水に似てる。自分に振りかける時に周りの人にも少し振りかかる。』
ク クリングリン
ギリアム自身がドン・キホーテ
starstarstarstarstar - 6年前
30年も企画を追い続けたギリアム自身がドン・キホーテそのもの。
姫君と同じで夢は追い続けている時はいいが、現実化すると巨人でも姫でもなくただのボロい風車だと露呈する。そんな映画。
び びーち ドン・キホーテに取り憑かれた男による
ドン・キホーテに取り憑かれた男の話
starstarstarstarstar - 6年前
題名に名前が冠されるなんてチャップリンやフェリーニみたいではないか。「ロスト・イン・ラマンチャ」から12年、遂に完成したテリー・ギリアム執念の一作。ファナティックで、難解で、とても奇妙な冒険活劇で、ちと長い。テリー・ギリアムはドン・キホーテになりたかったんじゃないのか?映画出演を機に自分がドン・キホーテであると思いこんだジョナサン・プライス扮する靴職人がテリー・ギリアムの分身に見える。