カワイイというだけで観る理由になる。
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
もうこれ初対面の時点で見た目でお互い気に入ってるんだけどチェリーがあまりにもコミュ症なせいでスレ違いそうになるが何とか頑張ったよ!という話。 サイダーのように言葉が湧き上がってくれるのは終盤の3分くらい。 タイトル回収まで80分がラストのチェリーを盛り上げてくれます。
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「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイが、言葉と音楽をキーワードに、少年少女のひと夏の⻘春を描いた作品。人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリーと、コンプレックスを隠すマスク少女・スマイル。彼らはショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ言葉を交わしていく。ある日ふたりは、バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれ、それを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていくのだが、ある出来事をきっかけに二人の思いはすれ違い始める......。
もうこれ初対面の時点で見た目でお互い気に入ってるんだけどチェリーがあまりにもコミュ症なせいでスレ違いそうになるが何とか頑張ったよ!という話。 サイダーのように言葉が湧き上がってくれるのは終盤の3分くらい。 タイトル回収まで80分がラストのチェリーを盛り上げてくれます。
思ったことをなかなか⼝に出せないチェリーと、⾒た⽬のコンプレックスを克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、SNSや共通の体験を通して交流するうちにお互いが成長していく物語。 王道的すぎるストーリーながら夏らしいビビッドな絵作りとテンポのいい展開で見やすい。
初日に観てきましたが綺麗な色使いをされてる映画で最初はチカチカしないかな?と思っていましたが問題なく見ることができました。舞台がショッピングモールで話が進んでいくのも斬新でとても楽しめました。上からになってしますが、お金を払ってみる価値は大いにあると感じました!是非劇場で見て頂きたい作品です!
映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』映画ランド特別試写会にて鑑賞。 何も前情報入れずに見たけど、これ爽やかで感動した〜! まず見始めて目を見張るのが、空や雲やショッピングモールなどの背景がカラフルで美しい! 完全に80年代一世を風靡した「鈴木英人」のスタイル! かつ総天然色のアニメーションは「わたせせいぞう」のマンガ本を読んでるみたい! 主人公は俳句が趣味のシャイな少年「チェリー」と、動画の配信では有名な YouTuber ながらリアルでは人見知りの「スマイル」。 この2人が共に外界から自分を守るために使う道具が、「ヘッドフォン」と「マスク」。 話しかけられたくないチェリーはヘッドフォンをし、コンプレックスの出っ歯を隠したいスマイルはマスクで口を隠す。「ヘッドフォン」と「マスク」は2人にとっての「ATフィールド」なのね。 最初は「俳句」で始まるから、これ「梅沢富美男」が好きそうな俳句スポコンアニメかしら(?)、なんて思ってたら、全然違ってた。 だって、タイトルも俳句だって言うんだけど、「サイダーのように言葉が湧き上がる」って、季語もないし、5-7-5を意識して読まなければ俳句とは思わなかった。 でも、このニューウェーブな俳句は、実は全部、高校生が読んだ俳句を使っているのだそうな。確かに、きちんとしているわけじゃないけど、生き生きとしていて本作の「チェリー」の「スマイル」への思いを歌にしたらこうなるだろうなぁと。このイシグロ監督のアイディアはすごい! また、物語中盤から中心になってくるのが「アナログレコード」! これが懐かしい! 学生時代、渋谷の「CISCO」に通っては輸入盤のレコードを漁っていた音楽ファンとしては、輸入盤ってたまに反ってたりして困ったよな〜、と妙に共感。 スマイルがべたべたレコードを指の腹で掴むから「こらー、レコードに指の油が付くから手で掴むな〜!」ってアニメなのにハラハラした。(当時レンタルレコードとかでバイトしてたし、ベタベタ指紋のついたレコード拭くの大変だったのよ!) 「あれ?」ってスマイルがジャケットから長細い紙を見つけるシーン。そうそう、昔のレコードには「オビ」なる紙が付いてたのよ。 みんなでフジヤマさんのレコード探してるシーンで、最後に棚から抜いたのが、山下達郎の「FOR YOU」! あえてリアルに裏ジャケを見せて、わかる人だけわかってね的な、イシグロ監督の遊び、最高! 声上げそうになったわ! 「ピクチャーレコード」ってのも、当時流行ったな〜。私は盤面に雪の結晶がプリントしてある『クリスマスイブ』の30cm シングルのピクチャーレコード持ってるけど、売ったらいくらになるかなぁ? 劇中の重要な挿入歌に、なんと「矢野顕子」の書き下ろしの新曲「YAMAZAKURA」が流れる! エンドロールにかかる never young beach の歌声がなんとなく似てたんで、サイダーなんだから主題歌も「大瀧詠一」にしてくれてたらよかったのに〜、とか思ったけど、音楽最高! 「チェリー」は「スマイル」と知り合ったことで、「スマイル」も「チェリー」といっしょにいることで、それまで外界と自分を隔てていた「ヘッドフォン」と「マスク」を脱ぎ捨てる。 ラストシーンは本当にかわいい! 褒めすぎかもしれないけど、『耳をすませば』以来の胸キュン告白シーンが見れるよ! 原作モノじゃないし、タイトルからだとジャンルもわかりにくいけど、『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、最高に爽やかな夏アニメでした。オススメ! *パラパラめくる「歳時記」の1ページ、1ページに書かれてある内容が、めくれる度に斜めに湾曲した画になり、それが全て自然に流れていく。これがおそらく「SIGNAL.MD」のデジタル作画の威力なんだろうな。技術の革新に目を見張る。
こういうタッチの絵って日本らしさがあって、そこに「詩」も加わり、なんだか懐かしさを感じさせられる映画だった。 青春映画だけど、色んな世代の方が楽しめると思う。 詩って思ってたより深いんだな。 嫌な人が誰も出てこないし、チェリー、スマイル、みんなが心優しいキャラクターでほんわかした。
試写会で楽しませてもらいました。あまり期待していなかったのですが、流れている音楽が結構、気に入り、ともすると単調になりそうな流れでも、作品を楽しむことができました。 他の参加者も指摘してましたが、待っている間、ずっと喋っている方がいたのは、辟易させられました。マスクをしていたとしても、このご時世、ずっと喋っているのは、不快だし、不安になりました。マナーの悪い方は、主催者の権限で退室を促すなど、配慮も必要では無いかと思います。
恋の始まりは晴れたり曇ったりの4月のようだ。俳句とライブ配信の組み合わせ、サイダーみたいにパチパチした作品!
途中テンポがゆっくりになったり、イジイジしてるチェリーにイライラしましたが、ラストはまさに「青年の主張」!って感じでスカッとしました! 娘がちょうど出っ歯を気にして矯正してるマスクJKなのでスマイルちゃんの気持ちが解りすぎて(涙)(今はコロナ禍でデフォルトマスクなので逆に良かったわ~と言ってましたが) レコードのオチがウソーー!という感じなのと、ライブじゃなくて直接電話しなよ!とツッコまずにはいられない映画でした。 大貫妙子のレコードを見たことあったので、まさかの伏線回収が素晴らしかったです。
甘酸っぱい恋愛映画かと思ってたら、むず痒さのなかに人を好きになることのキラキラな気持ちがたくさん言葉に詰められてて面白かった!現代俳句と夏の組み合わせ、サイダーみたいにパチパチした作品!
先行で見る機会があり見させていただきました。 声優陣の豪華さと記念作品とのことでアニメーション映画としての魅力もバッチリでした! 最後のオチまでしっかり様々な俳句で彩られる彼らの短い物語を。