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ジャン・バルジャンのレ・ミゼラブルの時の様な深い感動は無かった。途中で帰りたくなってしまった。最後の余韻も私には感じられなかった。同じ題名でも全く別物。
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フランスの犯罪多発地区で新人警官のステファンと同僚たちが、ある少年の引き起こした些細な事件をきっかけに、取り返しのつかない事態へと陥っていく様を描く。パリ郊外に位置するモンフェルメイユ。ヴィクトル・ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台でもあるこの街も、いまや移民や低所得者が多く住む危険な犯罪地域と化していた。犯罪防止班に新しく加わることとなった警官のステファンは、仲間と共にパトロールをするうちに、複数のグループ同士が緊張関係にあることを察知する。そんなある日、イッサという名の少年が引き起こした些細な出来事が大きな騒動へと発展。事件解決へと奮闘するステファンたちだが、事態は取り返しのつかない方向へと進み始める......。
ジャン・バルジャンのレ・ミゼラブルの時の様な深い感動は無かった。途中で帰りたくなってしまった。最後の余韻も私には感じられなかった。同じ題名でも全く別物。
ユゴーの「レ・ミゼラブル」の舞台モンフェルメイユでは、W杯優勝に沸く現代においても、民衆は悲惨な状況に置かれていた。貧困に、民族・宗教に起因する差別・分断が新たな要素として加わり、その苦難はより複雑で、混沌の度合いはさらなる深まりを見せる。地元出身の俊英ラジ・リは、そうした現代社会の全世界共通の病巣を、鋭く鮮やかに迫真性を持って抉る。社会的なテーマを掲げながらも、クライムサスペンスとしても一級のエンターテインメントに仕上げた手腕を讃えたい。
まるでリークされたお話の様に現実味のある作品でした。 子役の演技に恐怖さえ感じました。
https://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2020/03/05/123000
横暴、卑劣な大人達に囲まれて生活している子供達。ある日、些細なことで残酷な仕置きを受けた少年の痛み、恐怖、悲しみ、そして怒り。後半の30分は、衝撃的です。ラストシーンは、止めるんだと願いながら観ました。