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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ ポスター

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ

3.1 74分 2020/03/27 公開
ドキュメンタリーGアルゼンチンウルグアイセルビア
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あらすじ

収入の大半を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しむ。まん丸な体と優しい瞳。風変わりだけど自然体で大統領という重責を担った、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカに迫ったドキュメンタリー。国民のより良い生活のために自己犠牲をいとわず、予想外の政策を打ち出す彼の姿に憧れる映画監督がいた。それは故郷ユーゴスラビアの混沌とした時代と庶民をパワフルに描き、世界三大映画祭で絶賛された名匠エミール・クストリッツァ。民族や宗教対立が郷を引き裂く悲劇に巻き込まれたクストリッツアは、トラクターに乗る大統領の存在を知り、「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感2014年からムヒカの撮影を開始し、大統領としての任期満了する感動の瞬間までをカメラに収めた。極貧家庭に育ち、左翼ゲリラとして権力と戦い、13年に及ぶ苛烈な拘留生活を経て、大統領として国民に愛されたムヒカ。波乱万丈の人生が終盤にさしかかった彼が語る言葉に耳を傾けた。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
エミール・クストリッツァ
キャスト
ホセ・ムヒカ/ルシア・トポランスキー/エミール・クストリッツァ ほか
配給
アルバトロス・フィルム
公式サイト
https://pepe-movie.com/

クチコミ

Deko

銀行強盗で活動資金

- 6年前

ニコニコ、オバマ大統領と談笑しているようで、すごく挑発しています。ラテンアメリカの敵、全ての悪の黒幕がアメリカだから。麻薬を合法的に流通させるとか、したたか過激な革命家なんですが、社会主義のリーダーが独裁者になる危険も知っていて、「大きな心と小さな財布」の生活を貫いたところがいい。

Marco Me Mi-So

政治と愛

- 6年前
ウルグアイの第40代大統領であった「エル・ぺぺ」ことホセ・ムヒカのドキュメンタリームービー。英題は、『El Pepe: A Supreme Life』。 特にドラマチックな展開があるわけでもなく物語としては平凡であるが、南米ウルグアイの政治… 続きを読む

ウルグアイの第40代大統領であった「エル・ぺぺ」ことホセ・ムヒカのドキュメンタリームービー。英題は、『El Pepe: A Supreme Life』。 特にドラマチックな展開があるわけでもなく物語としては平凡であるが、南米ウルグアイの政治事情や、月1000ドルの生活を自ら進んで行なっていることでも有名なホセ・ムヒカについて学べる教材的側面を持った映画である。 大統領邸宅には住まずに、公務の合間に農業をし、移動する際はアイコンともなっている愛車フォルクス・ワーゲンタイプ1を走らせる。 そんな彼は、1970年代、左翼ゲリラとして誘拐や銀行強盗など資本主義への反発運動を展開し、4度の逮捕と2度の脱獄、合計13年間もの投獄生活を送った。 出所後に左派政治団体を結成し、2005年には農牧水産大臣に就任。2010年から2015年まで第40代ウルグアイ大統領を務めた。 インタビューの聞き手は、『パパは出張中』『アンダーグラウンド』でパルム・ドールを受賞した巨匠エミール・クリストリッツァ。 監督も務めており、ムヒカの在任中から大統領最後の日までの公私に渡る様子や左派戦線時代のこと、また彼の妻でありウルグアイの副大統領も務めたルシア・トポランスキーにも焦点を当てている。 2012年にリオデジャネイロで行われた「持続可能な開発会議」において消費至上主義を痛烈に批判したことで、一躍注目されることとなった彼から学ぶことは途轍もなく多い。

おどろきの白鳥

昔ちょい悪、今は愛の人

- 6年前
ウルグアイの第40代大統領、ホセ・ムヒカを2014年~2015年にわたって取材したドキュメンタリー。 大統領としての給与の7割と、私財を投じて、貧民層に暮らす家を作ったり、農業などの仕事を作ったりという、私的活動がメインのお話。 誠意と信念… 続きを読む

ウルグアイの第40代大統領、ホセ・ムヒカを2014年~2015年にわたって取材したドキュメンタリー。 大統領としての給与の7割と、私財を投じて、貧民層に暮らす家を作ったり、農業などの仕事を作ったりという、私的活動がメインのお話。 誠意と信念でその活動をしているため、国会や国際会議には、一張羅のスーツをクリーニングに出して着回しているほど、貧乏だったりします。 所々に、過去、軍事政権下で圧政に反抗した地域ゲリラの長だったため、盗みや誘拐、脅迫、暴行の罪で十数年の監獄暮らしだったことが、インサートされます。 同世代の爺さん三人でお茶するシーンは、単なる老人会に見えて眠くもなります。 別々の地域のゲリラだった三人が、それぞれの組織への「人質」としてずっと同じ刑務所に入れられていて、お互いの女房より長くいたため会話することもないくらい理解しあっているということが、後半でわかるまで「なんだろこいつら」と悩んでしまいました。 御伽話に出てくるような愛に生きるお爺さん、という感じでまとめられておりました。 日本との関係性を描いた『ムヒカ』という作品があるらしいので、そちらも見て見ようと思いました。

KZK ネタバレ

ムヒカ元大統領の知識は必要

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

心に響く言葉を終始発しており、とても詩的なドキュメンタリー作品に感じた。 しかしこの作品はムヒカ元大統領の知識を持った上で鑑賞しないと作品をしっかりできないように思えた。 勝手ながらどこかの映画館の予告で一度観た際に生い立ちや大統領時代の時の事などをこの作品で描かれてるのかなと勝手な思い込みで鑑賞してしまった為、そのスタンスだとそういった描写は強く描かれていない為退屈に感じてしまう。 またタイトルの「世界でいちばん貧しい」というのはあまり作品と関係ないようにも感じた。 ムヒカ元大統領の言葉で1番心に響いたのが、優秀な指導者は次の優秀な指導者を育てる事だといった言葉。 この言葉はウルグアイ、そして日本に限らずどの国でも共通して今の時代最も必要な言葉だと感じた。 これはリーダーに限らず一個人にも言い換えられる事だと思う。 個性を尊重するがあまり、周囲を二の次三の次になってしまっている事を時折感じる事があるからこそ個人的には心に響いた。この言葉を大切にしたい。

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