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SKIN/スキン ポスター

SKIN/スキン

3.0 118分 2020/06/26 公開
ドラマ歴史バイオレンス犯罪R15+アメリカ
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あらすじ

実際に2003年に米国で発足したスキンヘッド集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーの実話を基につくられた社会派作品。スキンヘッドに差別主義者を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、憎悪と暴力に満ちた生活を送っていたブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの自分の悪行を悔い、新たな人生を始めようと決意する。しかし脱会を許さないかつての同志たちから執拗な脅迫、暴力を受けることとなり、ジュリーたちにもその矛先が向き始めてしまう。憎悪の円環から脱け出そうとする元レイシストの男を主人公に、レイシズムの非道、人間の再生の軌跡、そして彼を支えようとする社会の寛容を鮮烈に映し出していく。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ガイ・ナティーヴ
キャスト
ジェイミー・ベル/ダニエル・マクドナルド/ダニエル・ヘンシュオール/ビル・キャンプ/ルイーザ・クラウゼ/カイリー・ロジャーズ/コルビ・ガネット/マイク・コルター/ヴェラ・ファーミガ ほか
配給
コピアポア・フィルム
公式サイト
http://skin-2020.com/

クチコミ

おどろきの白鳥

気軽に入ってはいけない

- 6年前
実話もの。 いやー、こわいこわい。 暴力を繰り返す白人至上主義のカルト差別主義者(レイシスト)集団の共同創設者の男が、自らの犯したことに後悔と罪悪感を抱き、愛する人に出会ったことを機に普通の暮らしがしたくて脱会を企むのだが。 それを許さない… 続きを読む

実話もの。 いやー、こわいこわい。 暴力を繰り返す白人至上主義のカルト差別主義者(レイシスト)集団の共同創設者の男が、自らの犯したことに後悔と罪悪感を抱き、愛する人に出会ったことを機に普通の暮らしがしたくて脱会を企むのだが。 それを許さないと、脱走先の別の州まで追いかけてきて、脅迫、暴力、銃撃を繰り返すかつての仲間たち。 シーンのほとんど全てが暴力。 カルトがどうやって新規加入者を勧誘して取り込むのかの手口まで紹介し、卑劣な存在であることを浮き彫りにしていく。 観てるだけで痛くてつらかったし、いかにカルトから脱会するのが難しいかを示していた点でも、(面白いかは別にして)有意義な作品だと思いました。

KZK ネタバレ

普通の生活下に戻る難しさ

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

恥ずかしながら実際に存在したヴィンランダーズという組織も、社会的に起きた事件の事も全く知らなかった。もう15年以上も前になる事だから特に若い世代の者にとっては馴染みのない事件なのではないか。 この犯罪組織はいわゆる白人至上主義者。しかし現在も白人主義に限らずあらゆる差別主義者、団体はまだまだ存在している。 それらを照らし合わせながら観賞すると非常に見応えがあり同時にまだまだ根絶するには時間が必要だという悲しい現実を痛感させられる。 主人公のブライオンも幼少時代から絶対的な差別主義の下育てられ大人になった。 愛する人を見つける事で今まで自身がしてきた差別、差別による暴力を始めとした悪行を悔いることとなり改心するのがこの作品のメインストーリーとなる。 そうはいっても人が改心し普通の生活を送れるように戻るには簡単な事ではない。 長年培って育ってきた暴力性はそう簡単に消すことはできない。なにか問題があるとやはり暴力的にそして感情的になり中々物事を上手く進められないブライオン。 そして次にやはり犯罪組織を抜けるのはそう容易いものではない。自身、そして愛する者の命を狙い奪われ、更なる苦しみを与え続けられるブライオンであった。 この作品ではヴィンランダーズという犯罪組織の詳細を描くというより、そういった組織から抜け出す事への苦しみや心の葛藤を描いていた為思いの外見易く、色んな人が見易い作品であったように思う。 まぁ本来この作品で描かれているブライオンのように一度手を染めた犯罪や、いわゆる悪が正しいという洗脳下から抜け出すことはそう簡単な事ではないと思う。 ヒューマンドラマとしてもっとその辺を詳細に見たい気もしたが、抜け出す苦しみといった点にスポットを当てた作品として見るのであれば期待以上に見応えはあったと思う。 劇場公開数が少ないが決してマニアックな作品ではない為気になる人は是非観て欲しいものだ。

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