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望み ポスター

望み

3.9 108分 2020/10/09 公開
サスペンス日本
チケット予約

あらすじ

「検察側の罪人」の雫井脩介が執筆したサスペンス小説「望み」を堤幸彦監督が映画化。一級建築士の石川一登(堤真一)と校正者の妻・貴代美(石田ゆり子)は、自らデザインを手掛けたスタイリッシュな邸宅で、高校生の息子・規士と中三の娘・雅と共に平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊が多くなっていた。ある晩、家を出たきり帰ってこず、連絡すら途絶えてしまう。一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、高校の同級生が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規士が事件へ関与した可能性が高いという......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
堤幸彦
キャスト
堤真一/石田ゆり子/岡田健史/清原果耶/加藤雅也/市毛良枝/松田翔太/⻯雷太 ほか
配給
KADOKAWA
公式サイト
https://nozomi-movie.jp/

クチコミ

どするん ネタバレ

この映画に望みはあったのか?

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

この映画に望みはあったのか? 映画の最後に救いはあったのか? たとえ息子が犯人だとしても生きていてほしい母と、 息子が人に手をかけることはないと信じたい父と。 お互いの想いも虚しく、最も残酷な最後を迎える。 この映画は悪者がほとんど描かれない。 実行犯の少年AもBも回想と証言のみ。 家に嫌がらせをする人もネットに誹謗中傷をする人も姿は見えない。 父親は仕事関係者からも疎まれ、仕事も減り、 母親は記者と警察に翻弄され、 娘は学校でも塾でも加害者家族として非難される。 孫を奪われた左官職人の親方も、葬儀に参列させずカメラの前で叱責した建設会社の社長も、 疲弊していく容疑者家族を執拗に取材したが加害者家族ではなく被害者遺族であったマスコミも。 怪我をさせられ選手生命を絶たれただけでなく、友人のいざこざに巻き込まれて命を落とした規士は、反抗的な態度は取っていたが父親の言葉を胸にリハビリトレーナーという新たな目標まで見つけていたのに。 たった一つの事件が周りを巻き込み暗い影を落とす。 悔しい。あまりに悲しすぎる。 この映画に望みはあったのか。 何を見ても息子を思い出すという父はもちろん、 母と娘と4人で暮らしてきた日々は間違いなく幸せだったと思う。高校生になっても家族写真を撮り、旅行に行き、食卓を囲める家族は幸せに決まってる。 そんな日常は形を変えてしまったけど、 我が子の成長を見据えて設計した家を見上げて、 妻と娘と生活が続いていく最期に未来への望みはあったんだと思う。息子が救いになっているんだと。 そう強く思いたい。

gaku-chan

親として何ができたのか

- 5年前
どちらに転んでもつらい…でも、加害者でもいいから息子に生きていてほしいという思いには、正直共感できませんでした。 ただ、思春期の子供を持つ親として、自分がこの親の立場だったら、何ができたのかと、見終わった後、深く考えさせられました。 映像面… 続きを読む

どちらに転んでもつらい…でも、加害者でもいいから息子に生きていてほしいという思いには、正直共感できませんでした。 ただ、思春期の子供を持つ親として、自分がこの親の立場だったら、何ができたのかと、見終わった後、深く考えさせられました。 映像面で、場面転換の時に一旦真っ暗のシーンを敢えて挟んでいましたが、あれは、何か意図があるのでしょうが、見ていて何となく気持ちが切れてしまうようで、気になってしまいました。 演技的には、堤真一が際立ってよかったです。父親の複雑な心境が伝わってきて、胸がしめつけられました。

きききでん

重い

- 4年前

これはかなり辛い ネトフリで飛ばして観ました

#mu

胸が締め付けられる

- 5年前

俳優の凄さを改めて感じる。   母親役:石田ゆり子さんが とにかく凄い 映像から 母親の強さ 信念と絶望そして望み ビシビシ伝わってくる 映像に引き込まれて 出てこれない 館内にはすすり泣く声が あちこちで聞こえていた 俳優の凄さを感じる映画。

ネタバレ

それぞれの「望み」

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

2ヶ月程前にこの作品を知り、内容的にかなり期待感を示していた。 ・・・が、蓋を開けてみればなかなかの胸糞展開で、規士が自分の知らない所で馬鹿な規士の友人「倉橋与志彦」の暴走に巻き込まれ結局、倉橋を守ろうとした規士は倉橋共々、輩に殺され・・・。 事件後、規士が行方不明になった際、規士が加害者では無いと信じる事すら放棄し、人殺しでも構わないとただ規士に「生きていて欲しい」という最早、語る必要も無い大前提の話で発狂し出す貴代美を私は全く理解出来なかった。 片や一登は終始、冷静に動きひたすら「規士は加害者ではない」と信じ抜いた。 自分は人の親ではないから何とも言えないが、まずは子供が加害者でないと「信じる事」が親の努めでは無かろうかと感じた。 後は、まだ規士の安否もわからず、与志彦殺しの犯人が確定していないにも関わらず、周りの意見に流され勝手に規士を犯人扱いし一登に罵詈雑言を浴びせたが結局、規士が被害者であるとわかると手の平返しで泣いて詫びた与志彦の祖父。劇中で一登は呆気なく彼を許していたが、私が一登の立場なら絶対に許さなかったと思う。 その点でも少し違和感というか、残念な点だった。 あと規士がサッカーを断念し、荒れていた最中に一登の言葉で立ち直りリハビリトレーナーを目指す夢が出来た事を何故すぐに一登に報告しなかったのかも疑問が残った。 総括すると、何にも事件に関与してないのに夫婦喧嘩や学校生活に悪影響を及ぼす「とばっちり」を受け、最後は志望校に無事、入学出来て良かったが終始、振り回された規士の妹 「雅(みやび)」が不憫で仕方なかった。

おつまみ

望み

- 5年前

犯罪の多い昨今に、とてもリアルな映画でした。 いつ犯罪に巻き込まれるか分からない。 家族が加害者になってしまったら? 想像するのも苦しいと感じながら鑑賞しました。 最後は涙が止まりませんでした。

かみやしろ

どの家庭でもありえーる話

- 5年前

重ーい重ーい「望み」の文字。親には辛い涙の映画。

蛇鶴八歩

ていねいに不安になっていく

- 5年前
おかしな表現だがそんな感じ。 しっかりと腰を据えて、それぞれの感情を余すことなく少しずつていねいにていねいに映し出し映画は進む。 この映画とこの映画を見る者との関係は、お互いに置いていかれてる感じはなく、共に歩む、寄り添うという感じ。映画… 続きを読む

おかしな表現だがそんな感じ。 しっかりと腰を据えて、それぞれの感情を余すことなく少しずつていねいにていねいに映し出し映画は進む。 この映画とこの映画を見る者との関係は、お互いに置いていかれてる感じはなく、共に歩む、寄り添うという感じ。映画の方からも寄り添い、見ている我々も寄り添いにいっている。いや自然に寄り添っていたと言うべきか。 ドローン撮影での俯瞰シーン。ドーンオブザデッド(ザックシュナイダー版)を思い出す。まるで神の目線のようだ。それこそ神々しく慈愛に満ちている(ドーンオブザデッドのそれは神の義憤っぽかったが)。 堤幸彦監督。あまりいいイメージはなかったのだが、今回の演出力は舌を巻いた。20世紀少年のイメージか強いかな。ケイゾクは好きだったが。インタビューでは自分は職業監督と述べている。なるほど。置かれた場所で咲くことができるのは、地力のある人。三池崇史監督然り。堤監督をググったところ「! ai-ou」という映画が初監督。コレ昔映画館で見た。面白かった。柴田恭兵、オーケン、錦織、3人の落ちこぼれの話。人間的な魅力に溢れた話。DVDにもなってない。見たい。 タイトル「望み」の文字の形。「み」の最後の一画の払いが包み込むように長いのに目がいった。「希望」ではなく「望み」。ひらがなが入るところに意味がある。あたたかみがある。

青林檎 ネタバレ

こんな結果は望んでいなかった…

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

母だからか余計に感情移入し、涙が止まらなかった。 こんな結果は望んでいない。 でも、犯人じゃなくて良かった。 悲しすぎる事件…実際にある少年犯罪。胸が苦しくなりました。

つぼみ ネタバレ

母の想い

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ただ生きてさえいてくれればいいという母の気持ち、つらいし複雑だけど、わかるなぁと思いました。信じ続ける気持ちももちろんありながら、どんなあなたであろうとも、ともに背負い生きていく覚悟を決めた母の想い。自分勝手だろうと、世界中が敵になろうとも、もう一度声が聞きたい、抱きしめたい、手を握りたいと私も願うだろうな。だからこそ生きていてほしかった。 でも結果的に、母は家族は救われたんだね。息子の強さと優しさに。

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