まぁまぁかな
でもラストが少し想像できちゃったかな
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東日本大震災から時を経た現代の宮城県内の都市で全身を縛られたまま放置され、餓死させられるという凄惨な連続殺人事件が発生する。被害者たちはそれぞれ善人、人格者と言われていた男たちだった。捜査線上に浮かび上がった容疑者は刑期を終えて出所したばかりの利根泰久。知人を助けるために放火、傷害事件を起こして服役していた元模範囚だった。犯人の決定的な確証がつかめない中で、新たな第3の事件が起こる......。
でもラストが少し想像できちゃったかな
作品としてというよりも、この物語の背景というか、そういうものを考えさせられた。これぞ映画の姿だ。ただ、どちらかにフォーカスが向けられるとどちらかが悪者になってしまう。というか、悪というのはそんな物理的なものではない。だからこそ、理不尽であり、晴れないのだと思っている。
重い感じのストーリーやったけど、かなり良かった。阿部寛、清原果耶が個人的に良かった。生活保護など凄く考えさせられた。
これ、震災で歪む生活保護制度っていうテレビドキュメント作品か? 震災で生活保護制度が歪んで、その力で心が歪んだ者が殺人を犯す、ってなんか震災を冒涜してるような気もする。震災テーマで泣かせるのは安直だし、そこにミステリーを被せてるからなんか無理ある。利根が犯人と思わせといてじつは違う、という裏切りが凝りすぎ。寛と健と華耶らの演技は迫真だけど感動はほぼない。暗いし。
それぞれの打つけようのない、悲しみや怒りを素晴らしい役者さんたちが見事に表現してくれていました。石巻で震災を体験しているからこそ、多くの人に見ていただきたい映画です。