オスカー6部門『ラ・ラ・ランド』、観客動員数40万人突破で週末ランキング第1位の大ヒットスタート!

第89回アカデミー賞にて本年度最多の6部門受賞(監督賞、主演女優賞エマ・ストーン、撮影賞、美術賞、作曲賞、主題歌賞City of Stars)を記録したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。先週24日から日本公開が始まり、週末全国興行成績第1位を記録する大ヒットスタートを切ったことがわかった。

ラ・ラ・ランド
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セッション』の監督デイミアン・チャゼルがメガホンを取る本作は、オーディションに受からず落ち込んでいた女優志望のミアと、いつか自身の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願うピアニスト・セバスチャンの恋愛模様を描くミュージカル映画。ヒロインのミアを『アメイジング・スパイダーマン』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーンが、セブ(セバスチャン)を『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングがそれぞれ演じる。

ラ・ラ・ランド

261館308スクリーンで公開された本作は、土日を含む公開3日間で観客動員数40万人、興行収入約5億7,000万円を記録。本日発表された第89回アカデミー賞では、作品賞&主演男優賞ほか14ノミネートのうち8つを落とす結果になったものの、32歳デイミアン・チャゼルの監督賞受賞は、1931年『スキピイ』でノーマン・タウログ監督が受賞してから85年間破られていなかった記録を破る史上最年少受賞となった。

映画『ラ・ラ・ランド』はTOHOシネマズみゆき座ほか大ヒット公開中

【CREDIT】
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J.K.シモンズ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン

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