『一週間フレンズ。』川口春奈、お気に入りはラストシーン「ハンカチ無しには観れないクライマックス」

映画『一週間フレンズ。』大ヒットイベントが3月1日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、川口春奈と上杉柊平が登壇した。

一週間フレンズ。

2月18日に公開を迎え、初週週末興行成績ランキング3位にランクイン。劇場へは10代の女子高校生グループやカップルはもちろん、10代男子グループや20代女性たちも数多く来場し、映画ノベライズも累計10万部突破、2週目にして動員数40万人目前の大ヒットを記録している本作。

川口は「沢山、色んなメッセージを受け取って、読ませて頂いてます。私たちが全力で作った作品がどのように皆さんに届いているのかが単純に気になるんです」と公開12日目を迎えた心境を露わに。上杉は「普段あまり映画を観に行かない人が観てくれて。前バイトしていたお店の店長が観に行ってくれたみたいで、結構おじさんなんですけれど、“良かったよ!”って感想を貰って(笑)世代問わず感動してくれているみたいで嬉しいです」と公開後の反響を実感している様子。

現在、“泣いた!”“キュンとした!”との鑑賞後のコメントが多数寄せられており、中でも人気の高い<下駄箱前での香織と祐樹のシーン>について尋ねられると、「何気ないシチュエーションなのかもしれないけれど、2人にとってはとても特別な時間なんです。撮影していて実際にドキドキしました」と川口。自身のお気に入りのシーンを尋ねられると「最後のシーンです!」と答え、「ハンカチ無しには観れないクライマックスなので」と期待をのぞかせた。

続けて、上杉は「僕のシーンは、登場がドギツくて…登場していきなり、“裏切り者!”って言葉を…(笑)でも、最後に向けて色々と九条の優しさが見えるので、注目してください」と会場の笑いを誘いながらコメント。

一週間フレンズ。

イベントでは明日の3月2日“meets(ミーツ)の日=出会いの日”ということで、来場者全員を“大ヒットフレンズ。”に認定。この日の出会いに記念して、”ご縁(5円)入りの特製大入り袋“を川口、上杉から来場者へ手渡し。さらには2人が自撮り棒を手に来場者たちとセルフィー記念撮影。

一週間フレンズ。

最後に上杉が「こんなに沢山の皆さんに集まって頂いたこと、そして、もう一回観たいって声を聞くたびに僕はとても、嬉しく思っています。こうやって皆さんの目を見ながら話せることを幸せに思います。有難うございました」と感謝の言葉を贈り、川口は「本当にスタッフ・キャスト共に、全力で向き合った作品なので、温かい感じを受け取ってくれたら嬉しいです。これからも末永く、この作品を宜しくお願いします!」とメッセージを残し、イベントを締めくくった。

映画『一週間フレンズ。』は大ヒット公開中

【CREDIT】
監督:村上正典 脚本:泉澤陽子
原作:葉月抹茶「一週間フレンズ。」(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス刊)
主演:川口春奈・山﨑賢人
配給:松竹株式会社 公式サイト:http://ichifure.jp

©2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会

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