『チア☆ダン』広瀬すず、“大親友”大原櫻子の主題歌生ライブに号泣！プライベートなトークも続々

2017年3月7日

映画『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』スペシャルトーク＆ライブイベントが7日、都内・東京ミッドタウンアトリウムにて行われ、広瀬すずと大原櫻子が登場した。

本作は、2009年3月に全米チアダンス選手権大会で優勝した福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部を題材にした青春サクセスストーリー。「目標は全米大会制覇！おでこ出し絶対！恋愛禁止！」という厳しい指導＆スパルタ制度の敷かれた環境のもと、絆を深め合い、わずか3年で全米大会を制覇したチアリーダー部の活躍を描く。

登場するや早くもじゃれあい、仲の良さを伺わせる2人。大原は「昨日も一緒に夜過ごして、2人とも体をデトックスするのが好きで。昨日もそういうところに行って癒されてきました！」と話し、「別れ際に『じゃあ12時間後ね〜！』って言ってバイバイしました」とニッコリ。2人でのイベント登壇は初だが、「仕事でもプライベートでもよく会ってるから、（初めてか）わかんなくなっちゃった！」「月2くらいで会ってます！ほぼ毎日メールしてるもんね！」とそれぞれ笑顔をのぞかせた。

本作では、主演と主題歌・挿入歌という初の友情コラボが実現。大原は全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役としても出演している。イベントに一緒に登壇してみて広瀬は「姉（アリス）と一緒に仕事するときはホーム感が出るんですが、（大原とも）同じようになります。すごい安心するし、リラックスというかダラ〜っと（笑）良い意味で力なく出来るなって」と語る。大原は「逆にいつも一人が多いので心強いです！でも彼女がプライベートのことを知りすぎているので、なんか不思議な感じで照れますね」とはにかんでいた。

この日は約300人の“親友同士”のファンが会場に集結。トークは“親友あるある”で盛り上がり、中でも「『SNSでの会話が意外と簡素』っていうのはすごいよくわかる！」と大原。広瀬から普段「ねえ」とレスポンスが来るといい、「普通に喋りかけてるような感じなんですよね。『ねぇねぇ』みたいな（笑）それがSNSで繰り広げられます」と明かす。広瀬も「お互い顔文字とかもつけずにね！」と共感していた。

終始、和気あいあいとプライベートなトークで盛り上がる2人に、本当に以心伝心しているか確かめるために共通の質問を投げかけるクイズコーナーが。広瀬と大原は「第93回全国高校サッカー選手権大会」の舞台で出会って以来親交があり、大親友の間柄。だが「そこから2人が仲良くなったきっかけは？」という質問に、それぞれ「共通の友達とご飯行って少し仲良くなってからのメール」（広瀬）、「焼肉」（大原）とフリップで回答。

少しズレが生じたかと思った広瀬が「あ〜」とがっくり方を落とすも、「私は未来の先も書いちゃった（笑）」と弁解。大原も「彼女のお誕生日をお祝いするときに行ったのが焼肉なんです！だから（広瀬の答えに）入ってるんです！」とフォローし、「焼肉の後のメールで仲良くなって、よくしゃべるようになった」と明かしていた。続けて「2人で一緒に遊びに行きたいところは？」という2問目の質問に、「台湾」と揃ってフリップを掲げる。「すごくない！？」と声を揃え、「あ〜嬉しい！」と喜び、見事な親友っぷりをのぞかせた。

本作のモデルとなった福商JETSが、3月5日に現地フロリダで行われた全米チアダンス選手権大会インターナショナルチームパフォーマンス部門に出場し、前人未到の5連覇という快挙を達成したばかり。大原がライブのスタンバイをしている際に、広瀬は拍手をしながら「本当に嬉しくて、その日眠れなかったんです！『優勝したよ！』って聞いた時は涙が出ました。いますぐJETSのみんな抱きしめたいと思って、それくらい本当にすごいなぁと思いました！よかったです」と喜びを爆発させていた。

そして広瀬をはじめ多くのファンを前に、大原が主題歌「ひらり」を生披露。広瀬は「（目の前で）歌聴くの初めてなんです！やばいこれ〜大号泣なんだけど」と大原に抱きつき、大粒の涙。「なんて素晴らしい景色なんだろうと思って！主題歌さくちゃん歌ってくれて本当によかった！幸せだな〜って、本当に『チア☆ダン』で歌ってくれてるんだな〜って。みんなで本当に半年間練習してきて、実話に近づけるように努力をするのを忘れずに頑張ってきたんですが、その想いと絆を一気に思い出して...それを歌ってるのがさくちゃんだよ〜！」と涙の理由を明かしていた。

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