ディーン・フジオカ、主演作『結婚』で主題歌担当!貫地谷しほりら追加キャスト発表、公開日も決定

直木賞作家・井上荒野が「結婚詐欺」を題材に、騙す男と騙される女たちの孤独と欲望を描いた同名長編小説をディーン・フジオカ主演で映画化した『結婚』の公開日が6月24日(土)に決定。合わせて、本作のポスタービジュアルと場面写真、追加キャストが発表された。

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じ、劇中の彼の死を受け入れられない視聴者の間で“五代ロス”という言葉が生まれるほど大ブレイクしたディーン・フジオカ。本作では、あらゆる女性を大人の色気で翻弄し、金品を騙し取る魅惑の結婚詐欺師・古海健児を演じる。ディーン扮する古海の相棒・千石るり子役に、同じくNHK連続テレビ小説「まれ」矢野陶子役での熱演が記憶に新しい新鋭女優・柊子が抜擢。監督は「あさが来た」でチーフ演出を務めた西谷真一、脚本を「結婚できない男」「梅ちゃん先生」を手がけた尾崎将也が担当する。

新たに出演が発表されたのは、古海に惹かれる家具屋店員・工藤麻美役に中村映里子。同じく古海に惹かれていくキャリア志向の編集者・吉岡真奈役に松本若菜。自分を騙した古海を探し出そうとする市役所勤務の穂原鳩子役に安藤玉恵。鳩子と共に古海を追う探偵・矢島役に古舘寛治。そして、古海を助ける謎の女・柊泰江役には、ディーン・フジオカとNHK朝ドラ「あさが来た」以来の再共演を果たした萬田久子。古海の妻・初音役を貫地谷しほりがそれぞれ演じる。

さらに、ディーン自らが本作の主題歌を手掛けることも決定。作詞/作曲を担当し、主人公・古海としての想いを歌に込める。

ディーン・フジオカ 撮影終了時コメント


全体としては短い撮影期間でしたが、一つ一つのシーンがまるで象徴的な絵画の芸術作品に思えるような、そんなポエティックな世界観をみんなで作ってきた日々だったと思います。今回やらせていただいたウルミという結婚詐欺師の役ですが、世の中的には犯罪者でとんでもない悪い奴です。そんな彼のバックグラウンドが持つ負のスパイラルが、物語の中でどう変化していくのか。生きることは選び続ける事ならば、誰しもこのウルミとどこかで共感できる部分もあるんじゃないかと思います。撮影が終了し、今はこの役から離れるのが名残惜しいです。

(後日談)打ち上げめっちゃ楽しかったです!

萬田久子 コメント


──ディーン・フジオカとの共演について
『あさが来た』以来、久しぶりにご一緒でき嬉しかったです。朝ドラではすれ違いだったので、今回が初共演みたいなもの。相変わらず爽やかなディーンに癒されました。 本当にデートしているような気分で、とっても楽しい撮影でした♡

──柊泰江役を演じられた感想
古海に何らかの心の化学反応・変化のきっかけを与える謎の女。Luxury Linerのシーンあり、水族館のシーンあり『コドナ』っぽくてミステリアスよ♡

──公開への意気込みについて
素敵にほろ苦い世界観がとてもオシャレな作品に。上質なひとときを過ごせると思いますので、ごゆるりとディーン演じる古海に酔って下さいませ。

貫地谷しほり コメント


──ディーン・フジオカとの共演について
ディーンさんは常に役のこと映画の事を考えてらっしゃる姿が印象的でした。

──初音役を演じられた感想
映画の中でとても大切な役をオファーしてくださった西谷監督と脚本家の尾崎さんに応えられたのか不安ですが又ご一緒できて光栄でした。

──公開への意気込みについて
まずはどんな映画に出来上がっているのかが楽しみです。古海が初音以外の女性たちに、どんな視線を向けているのかも楽しみです。この映画での結婚の意味とは何なのか一緒に目撃してください。

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映画『結婚』は6月24日(土)公開

【CREDIT】
製作・配給:KADOKAWA
映画公式サイト:kekkon-movie.jp

©2017「結婚」製作委員会

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