『GODZILLA -怪獣惑星-』新ビジュアル、二万年成長した“歴代最大級”のゴジラ誕生

「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』が11月17日(金)に公開される。この度、本作に登場する“ゴジラ”の一部が描かれた新ビジュアルが解禁となった。

GODZILLA

ハイコントラストのシルエットを基調としたビジュアルには、体長や体色などは未発表だが、『シン・ゴジラ』とは異なる姿の“ゴジラ”が確認できる。今回のビジュアル解禁にあたって、静野孔文監督は「これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラが出来上がったと思います」と自信のコメント。

共同監督を務める瀬下寛之監督は「膨大な質量を支える為の独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなく逞しいフォルムの造形となりました。創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです」と言及している。さらに、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める東宝の古澤佳寛は「生命として2万年成長し続けた結果、『シン・ゴジラ』に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラが誕生しました。永きにわたり地球に君臨し、独自の生態系を築き上げたゴジラの姿にどうぞご期待ください」と期待を込めた。


「ゴジラ」約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には2人の監督を起用。劇場版『名探偵コナン』の監督を11年から務め、昨年公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、「亜人」のテレビシリーズと劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之がタッグを組む。

ストーリー原案・脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズで知られるニトロプラス・虚淵玄が務める。アニメーション制作は『シドニアの騎士』『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などを手がけたCGスタジオ「ポリゴン・ピクチュアズ」が担当する。キャスト陣には宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一らが名を連ねる。

映画『GODZILLA -怪獣惑星-』は11月17日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
出演:宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一
製作:東宝 制作:ポリゴン・ピクチュアズ
公式サイト:http://godzilla-anime.com

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