『スパイダーマン』吹替キャストに榎木淳弥ら、藤原啓治は病気療養から復帰後初の映画声優

スパイダーマン新シリーズ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に全国公開される。この度、本作の日本語吹替版声優として榎木淳弥、藤原啓治らの出演が発表され、あわせて日本語吹替版予告が到着した。

スパイダーマン

トム・ホランド扮する主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続き榎木淳弥が演じ、ロバート・ダウニーJr.が演じるトニー・スターク/アイアンマンの声を、昨年8月の病気療養・休養から明け、先日声優復帰を発表した藤原啓治が続投。これまで『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズでトニー・スタークを演じてきた藤原の映画としての声優復帰第1作目となる。

さらに、マイケル・キートンが演じるヴィラン、ヴァルチャー役に大川透、ジョン・ファヴロー演じるトニー・スタークの秘書ハッピー・ホーガン役に大西健晴、ジェイコブ・バタロン演じるピーターの親友ネッド役に吉田ウーロン太、ゼンデイヤが演じるミシェル役に真壁かずみ、マリサ・トメイ扮するメイおばさん役を安藤麻吹が演じる。ほか共演に、学校一の美少女リズの声を美山加恋が、キャプテン・アメリカ役には、これまで同役を演じてきた中村悠一が続投する。

榎木淳弥 コメント(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)


初めてピーター・パーカーを演じさせて頂いた前作から、こうして引き続き吹替えを担当させていただけるというのは本当に嬉しいですし、とてもありがたいことだなと思いました。トム・ホランドさんの表現はとてもストレートでありながらも、動きや喋りが本当に多彩で、見ている人を飽きさせない素晴らしい俳優さんだと感じたので、ピーターを演じる際に瑞々しさを表現出来るように意識しました。前作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と違い、主役ということは作品のクオリティにも大きく関わってくるので、プレッシャーは大きかったのですが、精一杯頑張りました!ですので、本作ではピーターがスパイダーマンに、そして本当のヒーローへと成長していく姿を楽しんで頂けたら嬉しいです。是非お楽しみに!

藤原啓治 コメント(トニー・スターク/アイアンマン役)


彼(トニー・スターク/アイアンマン)の魅力は多面性ですね。シーンによって多彩な表情を見せてくれるところが。ですので、再び、演じられて嬉しいに決まってるよー!ウソじゃないよー!今回は師匠としての部分もですけど、父親的な役回りもあると思います。これまでのトニーには皆無な部分ですから、そこは楽しんで演じました。(日本語版吹替版を楽しみにしているファンには)楽しみにし続ける事を強く望むものである。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金)より全国公開

【CREDIT】
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
公式サイト:Spiderman-Movie.JP

©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で