愛さえも嘘ですか?長澤まさみ×高橋一生『嘘を愛する女』予告、小説版の刊行も決定

長澤まさみ×高橋一生が共演する映画『嘘を愛する女』の予告編が解禁となった。

嘘を愛する女

「夫は誰だった?」という、センセーショナルな見出しの実在する新聞記事から着想を得て書き上げられたオリジナル脚本による本作が描くのは、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら、なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか。愛する人の正体を探るミステリー要素も兼ね備えた新感覚のラブストーリーが誕生する。

一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンで、恋人の大きな嘘に翻弄されていくヒロイン・川原由加利を長澤まさみが演じ、小出桔平と名乗る由加利の恋人役に高橋一生が扮するほか、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎らが共演する。脚本と監督を、企画者でもあるCM界の若き才能・中江和仁が務める。

嘘を愛する女

10月7日(土)より全国の劇場で上映される予告編では、運命の出会いによって結ばれた幸せなカップルが一変「その全てが嘘でした。」の言葉とともに、最愛の人の嘘に翻弄される主人公・由加利(長澤まさみ)の姿が描き出されている。また、桔平(高橋一生)が由加利に意味深な微笑を向け、「嘘」に秘められた謎がさらに深まると、ラストは泣きじゃくる由加利のカットで締めくくられている。

さらに映像には、海原(吉田鋼太郎)にゴスロリ姿で鋭い回し蹴りを入れる心葉(川栄李奈)の姿も収められている。また、本作の小説版が徳間文庫より刊行されることが決定した。小説版では、映像では表現しきれなかった由加利・桔平の心情を丹念に掬い取るとともに、映画とは異なるアプローチにより、ある重大な真実が明らかになっていく。徳間文庫「嘘を愛する女」(著/岡部えつ)は12月1日(金)より全国書店にて一斉発売。

映画『嘘を愛する女』は2018年1月20日(土)より全国公開

【CREDIT】
監督:中江和仁 脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎

配給:東宝
製作:「嘘を愛する女」製作委員会

(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

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