ムロツヨシ×芳根京子『ボス・ベイビー』で吹替初挑戦!宮野真守、山寺宏一も参戦

ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ新作『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)に公開される。この度、日本語吹替版キャストが発表となった。

ボス・ベイビー

発表となったのは、共に吹替初挑戦となるムロツヨシ、芳根京子に加え、ユニバーサル作品ではおなじみの宮野真守、そして声優200人が「本気でスゴイと思った声優」第1位(1月9日に放送された「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP(EX)」より) に輝いた山寺宏一の4名。

ボス・ベイビー

ムロが演じるボス・ベイビーは、見た目は可愛い赤ちゃんだが、中身はおっさんという強烈なキャラクター。本国版では『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や、最近ではトランプ大統領の物まねで話題のアレック・ボールドウィンが務めている。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露する。

ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役には、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じ、来年1月スタートのフジテレビ系「海月姫(くらげひめ)」で月9ドラマの主演に抜擢された芳根京子。ティムは7歳の男の子という心情の変化が難しい役柄だからこそ、芳根なら純粋ながらもまっすぐで芯の強いキャラクターがティムにピッタリだという事で起用に至った。

また、大人になったティム役を宮野真守が、兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシスを山寺宏一が演じる。

ムロツヨシ コメント


ボス・ベイビー

吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていな かったので、オファーを頂いて嬉しくて飛び上がりましたね。
ドラマや映画のように自分の間でお芝居できる俳優の仕事と違って、アニメーションの“ボス・ベイビー” 本人のお芝居に合わせなければいけないのですが、「赤ちゃんだけど、おっさん」の時と「おっさんだけど、赤ちゃん」の時の二つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。 見た目(赤ちゃん)でのお芝居は出来ないですから、見た目をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました。僕と芳根京子ちゃんとの最初の共演は「教え子」、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽しみです。

芳根京子 コメント


ボス・ベイビー

世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ド ラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こ ういうチャンスを頂けて嬉しく思っています。
画面に合わせて声を出すというのは、タイミングを意識すると感情が入らなかったりしてすごく難しく て、実際にアフレコしているときは、自然に手が動いたりしていました。声だけで表現すると言っても、 身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたいと思っています。ボス・ベイビーを演じるムロさんの声を聞きながらやると、台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです。

宮野真守 コメント


まずタイトルをお聞きして、「どういう事だ!?」と、とても興味を惹かれました(笑)そして、内容を知り、あまりにも斬新すぎる設定に驚きを隠せませんでした。
「ボス・ベイビー」がめちゃめちゃ可愛いのに、渋くてカッコよすぎる!(笑)コミカルな演出についつい笑い、赤ちゃんの可愛さにホッコリして、シリアスなストーリー展開にハラハラして、最後には「人」としての大きな「愛」に触れられる、とってもステキな映画です!
僕自身、今この映画に出会えて、本当に幸せでした。子供の頃に抱いていた思い、大人になってから感 じる思い。共感できるところがたくさんあります。「家族の愛」のかけがえのなさに触れ、誰かを抱きしめたくなる映画、誰かに抱きしめられたくなる映画です。是非、大切な誰かを心に抱いて、ご覧ください!

山寺宏一 コメント


なんたって、可愛い赤ちゃんの中身がオッサンなんですから、ギャップがたまりません!何から何まで、いちいち面白い!笑えて、オシャレで、ちょっぴり毒もあるけど感動しちゃう!さすが 「シュレック」を生み出したドリームワークスのアニメーション!
さんざん笑って、ホッコリして、新陳代謝が良くなる映画です。心冷え性の方にオススメします!少子 化対策にもなるかも。


ボス・ベイビー

怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』といった日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと『シュレック』などで知られるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ本作。見た目は赤ちゃん、知能は大人な“ボス・ベイビー”が、ある家族とともに世界を揺るがす巨大な陰謀に挑むさまを描く。監督を『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが務め、全世界で大ヒットを記録。本国では既にパート2の制作が決定している。

映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国公開

【CREDIT】
監督:トム・マクグラス
キャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミほか
原題:THE BOSS BABY
配給:東宝東和 公式HP:http://bossbaby.jp/

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