アホ男を見捨てない人々
starstarstarstarstar - 4年前
アスガー・ファルハディ監督の映画は『彼女が消えた
浜辺』で魅了され新作が公開すれば必ず劇場で観るよう
にしています。
ただ、大ファンかと問われると答えに困り、ソフトを
購入して何度も観たいわけではなく、一回観れば満足
してしまう作品。
作家… 続きを読む
アスガー・ファルハディ監督の映画は『彼女が消えた
浜辺』で魅了され新作が公開すれば必ず劇場で観るよう
にしています。
ただ、大ファンかと問われると答えに困り、ソフトを
購入して何度も観たいわけではなく、一回観れば満足
してしまう作品。
作家性に興味はあるが、明らかに『セールスマン』まで
才能は維持された様子。それ以後は本作含め期待は満た
されなかった。
(まだ今年公開された『白い牛のバラッド』の方が、
アスガー・ファルハディ作品のように見える不思議。)
さて本作は、何故か主人公が阿呆で、その子供も不憫。
周りの人々も憐れで、救いがない。
監督特有のストーリーテリングもあざやかさがない。
才能は枯れたか。
イラン嘘をついてしまう
starstarstarstarstar - 4年前
『別離』、『セールスマン』でアカデミー外国語映画賞を受賞した、世界的に著名なイラン人映画監督アスガー・ファルハディによるサスペンス・ドラマ。
主演は、テニスプレーヤーでもあるアミール・ジャディディ。
多額の借金を抱える元看板職人のラヒム(… 続きを読む
『別離』、『セールスマン』でアカデミー外国語映画賞を受賞した、世界的に著名なイラン人映画監督アスガー・ファルハディによるサスペンス・ドラマ。
主演は、テニスプレーヤーでもあるアミール・ジャディディ。
多額の借金を抱える元看板職人のラヒム(アミール・ジャディディ)は、貸主であり元妻の兄バーラム(モーセン・タナバンデ)から訴追され投獄されている。
ラヒムが休暇を取得する前、吃音症の息子シアバシュ(サレー・カリマイ)が通う診療所の言語聴覚士でラヒムの恋人ファルコンデ(サハル・ゴルデュースト)が金貨17枚の入ったカバンを偶然拾う。
休暇に入ったラヒムは、金貨の換金を試み、姉のマリ(マルヤム・シャーダイ)の旦那ホセイン(アリレザ・ジャハンディデ)が仲介してバーラムと借金返済の話まで取り付けるが、直前になってラヒムは落とし主にカバンを返すべきと思い直す。
刑務所に戻った後で落とし主から連絡があったため、マリにカバンの返却をしてもらい、その良心に満ちた行動が噂になりラヒムは時の人となるのだが…。
ちょっとした嘘、言う必要がないとその時は思っていたこと、自身に都合の良い解釈…イランという馴染みのない文化・慣習が下敷きにありながらも、これらは現代を生きる我々にとってあまりにも普遍的であることから、この作品が描く人間模様は、多くの人を共感の渦に巻き込むだろう。
あまりにも救いのない物語に、鑑賞後はどっと疲れが出てしまった。それほどまでに心を抉る映画だった。
いい事あるよ
starstarstarstarstar - 4年前
どうしょうもなく運に左右される事もあります、いいと思ってやった事で後悔するする事になったり、予想もしない事になったり。
主人公も何でと思っているのでしょう。
その乖離が小さくなっていくように人生を歩みたいですね。
最後に小さな良い兆しにホッとしました。
善人の証明
starstarstarstarstar - 4年前
イラン映画は質が高い。なかでもファルハディ監督の作品ははずせない。今回も、スマホやSNSが普及した世界的状況のなかで生じる人間の不安定化(⁉︎)を扱って、見応えあり。が、邦題がイマイチと思う。「英雄の証明」ではなく、「善人の証明」とするべきではないか?
イライラした
starstarstarstarstar - 4年前
偏見と言われそうだけど、男尊女卑の社会は、男らしさとか、名誉とか、側から見て、ばか。やることが浅知恵過ぎて、本人も言っているように、だから牢屋にいる。うまく行かなくて力づくで問題解決しようとする男には共感出来ないんです。アフガン、イラン、ム… 続きを読む
偏見と言われそうだけど、男尊女卑の社会は、男らしさとか、名誉とか、側から見て、ばか。やることが浅知恵過ぎて、本人も言っているように、だから牢屋にいる。うまく行かなくて力づくで問題解決しようとする男には共感出来ないんです。アフガン、イラン、ムスリムだけじゃない、ネパール、インド、途上国の妻子の人権を認めない虐待、DV。この映画は、途中まで主人公に同情していたんだ、子どもに嘘つかせるとこが。さすがに後悔して、罪悪感で八つ当たりして暴力を振るったんだろう。