☆3.8
starstarstarstarstar - 3年前
今もどれだけの彼女たちのようなカップルが「認められない」「家族ではない」と引き裂かれてきたのだろう。溺れ死にそうになった少女[脳卒中で倒れたマドレーヌ]を必死になって救ったのは「認められない」「家族ではない」ニナなのに。
少女たちの声をかき… 続きを読む
今もどれだけの彼女たちのようなカップルが「認められない」「家族ではない」と引き裂かれてきたのだろう。溺れ死にそうになった少女[脳卒中で倒れたマドレーヌ]を必死になって救ったのは「認められない」「家族ではない」ニナなのに。
少女たちの声をかき消したおびただしいカラスの鳴き声が、彼女たちを認めない人々やそれを見ている自分の声に似ていなかったかと突きつけられたようで背筋が凍った。ラブロマンスの皮を被ったホラー映画だった。
ニナがマドレーヌの家族に関係も打ち明けず話し合いもせず、唐突に大胆な行動を取るストーリーには、やや“ヒステリック(F×ckな語源)”に描かれ過ぎではと疑問を持った。最初に話して理解してもらえなくて…からの行動ならもう少し納得できたと思う。
静かな老いと愛
starstarstarstarstar - 4年前
南仏の風景、流れる音楽、なにげない食事、ひとつひとつが丁寧に描かれた本作。愛が深い故にもどかしい同性愛の2人と、とりまく家族たち。
未だにLGBTQ映画というだけで毛嫌いする人たちもいますが、頑なにならず時代に逆らわず是非ご鑑賞ください。
号泣した
starstarstarstarstar - 4年前
期待せずに観て嗚咽寸前に。
脚本、演技、音楽とも素晴らしかった。
老人とレズビアンということの意味をほぼ最大限引き出している。
老害映画、かも。恐怖映画、かも。
starstarstarstarstar - 3年前
レズビアンの愛憎劇はなぜいつもこんなに悲しくも怖い印象の作品になってしまうのか。
(昔観た『あるスキャンダルの覚え書き』を思い出した。
あれも恐怖映画だった。
ジュディ・デンチの表情が意地悪く、女性間でのマウンティングなど卑しさで充満… 続きを読む
レズビアンの愛憎劇はなぜいつもこんなに悲しくも怖い印象の作品になってしまうのか。
(昔観た『あるスキャンダルの覚え書き』を思い出した。
あれも恐怖映画だった。
ジュディ・デンチの表情が意地悪く、女性間でのマウンティングなど卑しさで充満してた。)
ゲイの映画などは、まだ取り留めがあるというか、理解 が伴うが、本作は軽犯罪ばかりを繰り返しても平然として いるレズ高齢女性に失望する。
いくらなんでも大人げない。
本作の内容も知らず、同じフロアで愛を育む女性ふたり の映画だと思い観たが、アムアウトの問題や子供達の不理解など(フランスが舞台でも)今日的な問題提起のような 側面もあり興味深い。
ただ、いい加減。
同じフロアで、ほぼ共に暮らしていて、愛する人が高血圧 で脳血管疾患を発症する可能性があるくらいは、初老ならば周りにも経験者やそんな話を耳にして、知っているはず。
抑圧され被害を受けながら耐えて生きてきた女性ふたり、 なのかもしれないが、夢見るユメ子過ぎて、呆れる。
色ボケしている?としたらホラー映画『Xエックス』の老婆のようで手に負えない。
これは被害妄想のレズビアンが繰り広げるワガママ物語、 でしかない。
迷惑な老害映画、称されても仕方ない。
演出と俳優の演技は水準クラス。
怖くて、呆れて、結末を期待したが、夢のままだった。
いい映画
starstarstarstarstar - 4年前
他人の恋愛には寛容でも、自分の母親が20年も他の女を愛し、父親を裏切っていたのは許せないものか。それを予想していたからマドは娘のは言えなかった。移民介護士に復讐されるのは、この話でどういう役割があるんだろう。