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環境問題が、とか、そんな難しい重苦しいドキュメント、ではなく、ただ面白かった。大地も植物も、人と同じだと分かる。これが初めての映画、という、前田監督に拍手。それと、矢野さんの姿に、どんな職種でも、命懸けの人って同じだなと。ナウシカになりたかった子供の頃を思い出した。
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ある人は「地球の医者」と呼び、ある人は「ナウシカのよう」と言う。人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。全国で頻発する豪雨災害は本当に「天災」なのか。風のように草を刈り、イノシシのように大地を掘って環境問題の根幹に風穴をあける奇跡のドキュメンタリー。
環境問題が、とか、そんな難しい重苦しいドキュメント、ではなく、ただ面白かった。大地も植物も、人と同じだと分かる。これが初めての映画、という、前田監督に拍手。それと、矢野さんの姿に、どんな職種でも、命懸けの人って同じだなと。ナウシカになりたかった子供の頃を思い出した。
予告編の数秒で椅子から飛び上がりそうな衝撃で、本編を楽しみにしていました。凄い、本当に凄い。現代の日本、そして世界に決定的に欠けているものを教えてくれる矢野さんとこの映画、鳥や虫や植物や動物や人間だけでなく、わたしたちが立つ大地そのものが呼吸していることを教えてくれる。そしてあらゆる生き物を支えている大地そのものが、至るところで息を詰まらせ断末魔であるがゆえに、自然災害が起きることを。大地の呼吸に少しでも気づくひとが増えるように、わたしたちが眼を覚ませるように、多くのひとに観てほしい。
身近な事に気付かされる。近所の枝垂れ桜が最近元気がないのはそういう事だったのかと。不完全な生き物同士が同じ場所で共存するためにはどうしたらいいのか、我を通そうとするのは人間だけなのかも知れないと。