豚愛
いかにも隠れた名作のような雰囲気なのだが、ちょっと首をひねるような設定が多々あり、最後に腰砕けになっている。やはり語るべきことを、あまりに語らなかったため、薄味のぼんやりとした仕上がりになってしまった。ニコラス・ケイジの芝居は、とてもいいのですが。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
ニコラス・ケイジが溺愛するブタを奪還するリベンジスリラー。 オレゴンの山奥でトリュフ狩りをする忠実なブタと住むロブ(ニコラス・ケイジ)は、バイヤーのアミール(アレックス・ウルフ)とトリュフを売買し、わずかな物資で生活していた。ある日ブタが何者かに強奪されてしまう。ロブはブタを奪還するためにポートランドの街まで下り、アミールと手がかりを捜す。ロブはブタの行方を辿る中、故郷でもあるポートランドで自身の壮絶な過去と向き合うことになる。
2020 Copyright © AI Film Entertainment, LLC
いかにも隠れた名作のような雰囲気なのだが、ちょっと首をひねるような設定が多々あり、最後に腰砕けになっている。やはり語るべきことを、あまりに語らなかったため、薄味のぼんやりとした仕上がりになってしまった。ニコラス・ケイジの芝居は、とてもいいのですが。
この映画を一言でまとめて「やさぐれプロフェッショナル映画」と呼ばせていただきたい。 ある理由でやさぐれてた何かのプロフェッショナルがあるきっかけで再びその能力を発揮する。そのまま取り戻して返り咲く場合があったり、一瞬の場合もある。ここは様々。一瞬の場合に死に関わったりしてかなりせつない。 この系譜が大好き。今までにジャンルを飛び越え幾千のやさぐれプロフェッショナル映画(長いのでやさプロとします)が世間を席巻してきたであろうか。 基本的に殺し屋稼業やスパイや傭兵スキルなどアクションによく見られるが、それだけでなく隠れやさプロが結構たくさんあります。 その中のひとつの料理映画だけでもたくさんある。例えば、 「バベットの晩餐会」 「シェフ三つ星フードトラックはじめました」 「ザ・メニュー」など。 どれもこれも傑作揃いである。 ちょっとこの映画にはやられました。 PS.「切れ味の悪い尖ったナイフが俺の頭蓋骨に6インチ刺さる気分」エンドロールで流れたこの曲の歌詞も切れ味悪く心に刺さった。 お盆のニコケイ5連チャン。これにて終了。 ラストにぐっと引き締まった。 あーいいお盆だったー。 (1日しかなかったけど) ありがとうニコラスケイジ。 あなたはいい役者です。
ニコラス・ケージさんらしさが出ている作品だと思います。