毒のロマンチック
環境もしくは生物兵器かも
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一夜の関係を共にしているジョヴァナ(ヘナタ・ジ・レリス)とヤーゴ(エドゥアルド・メンドンサ)をけたたましい警報が襲う。突如として発生した毒性を持った正体不明のピンクの雲。それに触れると 10 秒間で死に至るとニュースが報じる。二人は窓を閉め切って高層アパートに引きこもり、長くて数週間で終わるであろうロックダウン生活に入る。しかし、月日が流れ、この生活が終わらないことを誰もが悟り始めたころ、見知らぬ他人であったジョヴァナとヤーゴは現実的な役割を果たすことを迫られる。父親になることを望むヤーゴに反対するジョヴァナだったが、やがて男の子・リノが生まれる。パンデミック以前の生活を知らないリノは、 家の中という狭い世界で何不自由なく暮らしており、父となったヤーゴも新しい生活に適応している。しかし、ジョヴァナの中で生じた歪みは次第に大きくなっていくのだった。
©︎ 2020 Prana Filmes
環境もしくは生物兵器かも
1/29 あつぎのえいがかんkiki 昨今ディストピア系に優れた作品が多い中、既視感から来るパンチ不足は否めない感じ。 世界観は『ビバリウム』や『人間の時間』には遠く及ばず、子供の描き方は『ルーム』を参考にもう一度脚本を練り直した方がいいのでは。 そもそも食材が政府から届けられるのは理解できるが、それを誰が製造してるの?野菜や果物は? テレビの中の人は、帰宅できずにずっと監禁状態で健気に仕事をしてるの?では電気はどうやって供給されてるの? こういう疑問を観客に抱かせてしまう時点で、このジャンルの作品としては失格ですよね。 しかし本作のポイントはこんな下衆な思考ではなく、2017年に脚本を書き始め、2019年には撮り終えていたという事実。 冒頭にご丁寧に脚注がカットインされる自信に偽りは無いでしょう。 コロナ禍の我々の憂鬱を一足早く映画にしていたというね。 人間の業なんて予想の範囲内で収まってしまうんだと教えられた気になりました。
でもそれが映画全体の面白さに繋がらないのは残念 映画のロックダウン10年以上経っていそうですが 生活するにはお金いりますよね。みんな仕事どうしているの。
☆映画『ピンク・クラウド』 なかなか興味深いシチュエーション下での 心理模様。 いろいろ想像して モヤモヤしたりゾワっとしたり、 自分ならどうなるかなぁ?と考えてみたり。 誰かと話してみたくなるストーリーでした。