帰属・コミュニティ・ムラ・対立・差別・排斥・暴力
今年は多言語の映画を多く観ていますがコレもルーマニア語とハンガリー語を軸にドイツ語 英語 フランス語が入り乱れて(吹替不可能)エンドロールも(多分)ルーマニア語とハンガリー語の鏡像 日々をなんとか暮らしていくこと 平等で自由であること ア… 続きを読む
今年は多言語の映画を多く観ていますがコレもルーマニア語とハンガリー語を軸にドイツ語 英語 フランス語が入り乱れて(吹替不可能)エンドロールも(多分)ルーマニア語とハンガリー語の鏡像 日々をなんとか暮らしていくこと 平等で自由であること アイデンティティを保つこと 他者を受け入れること 誰かを愛すること 愛してると言葉にすること 野生動物の、家畜の、他所者の、ヒトの命/暮らし そういうのが織り重なって混ざり合っている様子が掘り起こされるような映画でした 先日観た「熊は、いない」でも熊が(実際には映らないけれど)象徴的に扱われていましたが この「ヨーロッパ新世紀」でも別の意味の(でも根っこは同じなのかも)象徴として扱われていたのが印象的でした 派手さはないし観ていて楽しい映画じゃありませんが それでもゆるやかに重い傑作だと思います