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ヨーロッパ新世紀 ポスター

ヨーロッパ新世紀

4.5 127分 2023/10/14 (土) 公開
サスペンスGルーマニアフランスベルギー
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あらすじ

ルーマニアのトランシルヴァニアを舞台に、人間の対立と凶暴性を描く世紀の問題作。ルーマニアの巨星クリスティアン・ムンジウによる、不穏な新世紀の新たな現実と予言の黙示録。しのび寄る現代ヨーロッパの怖れと狂気はいったいどこに向かうのか?ルーマニア中部トランシルヴァニア地方の小さな村を舞台にした群像劇。村で起こったささいな対立が深刻な紛争へと発展していく様を描きながら、幾多の火種を抱えたヨーロッパ、そして分断された世界の危うい現状を、まざまざとあぶり出した戦慄の社会派サスペンス。出稼ぎ先のドイツで暴力沙汰を起こしたマティアスが、トランシルヴァニアの村に戻ってくる。しかし妻との関係は冷めきっており、森でのある事をきっかけに口がきけなくなった息子、衰弱した父への接し方にも迷う彼は、元恋人のシーラに心の安らぎを求める。ところがシーラが責任者を務める地元の工場が、アジアからの外国人労働者を迎え入れたことをきっかけに、よそ者を異端視した村人たちとの間に不穏な空気が流れ出す……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
クリスティアン・ムンジウ
キャスト
マリン・グリゴーレ/エディット・スターテ/マクリーナ・バルラデアヌ ほか
配給
活弁シネマ倶楽部/インターフィルム
公式サイト
https://rmn.lespros.co.jp

クチコミ

帰属・コミュニティ・ムラ・対立・差別・排斥・暴力

- 3年前
今年は多言語の映画を多く観ていますがコレもルーマニア語とハンガリー語を軸にドイツ語 英語 フランス語が入り乱れて(吹替不可能)エンドロールも(多分)ルーマニア語とハンガリー語の鏡像 日々をなんとか暮らしていくこと 平等で自由であること ア… 続きを読む

今年は多言語の映画を多く観ていますがコレもルーマニア語とハンガリー語を軸にドイツ語 英語 フランス語が入り乱れて(吹替不可能)エンドロールも(多分)ルーマニア語とハンガリー語の鏡像 日々をなんとか暮らしていくこと 平等で自由であること アイデンティティを保つこと 他者を受け入れること 誰かを愛すること 愛してると言葉にすること 野生動物の、家畜の、他所者の、ヒトの命/暮らし そういうのが織り重なって混ざり合っている様子が掘り起こされるような映画でした 先日観た「熊は、いない」でも熊が(実際には映らないけれど)象徴的に扱われていましたが この「ヨーロッパ新世紀」でも別の意味の(でも根っこは同じなのかも)象徴として扱われていたのが印象的でした 派手さはないし観ていて楽しい映画じゃありませんが それでもゆるやかに重い傑作だと思います

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