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シチリア・サマー ポスター

シチリア・サマー

3.9 134分 2023/11/23 (木・祝) 公開
恋愛PG12イタリア
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あらすじ

1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島。バイク同士でぶつかり、気絶して息もできなくなった 17歳のジャンニに駆け寄ったのは、16歳のニーノ。育ちも性格もまるで異なる 2人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していく。2人で打ち上げた花火、飛び込んだ冷たい泉、秘密の約束。だが、そんなかけがえのない時間は、ある日突然終わることに─。

場面写真

予告動画

シチリア・サマーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ジュゼッペ・フィオレッロ
キャスト
ガブリエーレ・ピッツーロ/サムエーレ・セグレート ほか
配給
松竹

クチコミ

文化の違いに戸惑いが

- 2年前

作品説明の、バイク事故で恋に落ちる、、、とは思えない。 130分もある上映時間は、今なら優秀な編集者がいたら90分くらいにできたはずと考えながら むしろこの長編さはパゾリーニやフェリーニのオマージュか??主人公たちはズブの素人にしか思えず、決して感動の映画を作ろうとはしていない、、、 なぜ???

この哀しさが晴れない

- 2年前
ホモフォビアがテーマとは知らず。 日本でも村にありそうなBLの感じだなぁと思ったが、 ふたりの笑顔が眩しいほどこちらも辛くて哀しくて、どう しようもなかった。 そりゃあ宗教もあるし矯正施設も存在して、同性愛者は異 常であるという認識が間違… 続きを読む

ホモフォビアがテーマとは知らず。 日本でも村にありそうなBLの感じだなぁと思ったが、 ふたりの笑顔が眩しいほどこちらも辛くて哀しくて、どう しようもなかった。 そりゃあ宗教もあるし矯正施設も存在して、同性愛者は異 常であるという認識が間違いではない時代。 その犠牲になるふたり。 ふたりでいるとうれしいという純粋な気持、 それだけでは生きられない、理解はされない。 お父さんや親類の激情は分かり易いが、お母さんの戸惑う 描写が長く、母親や女性のホモフォビアに対する感情も表 現したかったのだろう。 秘め事なら続けられる、と提案する立場はあったが、 それすら選ばせない人間の恐ろしさをみる。 嫌悪は人間なのであるだろう。誰も否定はできない。 でも精神や肉体の暴力で絶対人は救えない。 愛にはならない。 子の親になる人達が、そんな事も分からずなぜ親になるの か昔からわからなかったが、永遠に解決しないことなのだ ろう。 もう諦めて心すら闘わなくなった。

切ない

- 2年前
ほんの40年前の事なのか…と驚きでした。ラストは本当に切なく悲しい。愛し合っている2人が一緒にいるだけなのに!!! 90分に出来たはずとか俳優が素人とか色々文句がある人は、この映画の悲しさ切なさが分からない残念な人だと思います。 主役の2人… 続きを読む

ほんの40年前の事なのか…と驚きでした。ラストは本当に切なく悲しい。愛し合っている2人が一緒にいるだけなのに!!! 90分に出来たはずとか俳優が素人とか色々文句がある人は、この映画の悲しさ切なさが分からない残念な人だと思います。 主役の2人のみずみずしさ、眩しさったらない。美しい風景や花火が切なさを一層引き立てている。 甥っ子の相手を暴力で傷つける伯父とその仲間…一番守ってあげるべき母親の裏切り…誰も信頼出来ない…恐ろしい時代だったのですね。 ゲイを矯正施設で治そうとするなんて… 今回2回目の観賞でしたが1回目と同じように悲しさ・切なさを感じました。 また観たいです。

雨雲模様 ネタバレ

良作に文句無し

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

シチリアサマーは1980年10月17日にシチリア東岸にあるジャッレという町で恋人同士だったジョルジョ(25歳)とトニー(15歳)が果樹園の樹の下で頭部を撃ち抜かれた状態で二人が手を取り合い、お互いに向かいあうように横たわった状態で発見された事件が題材となっている。犯人はトニーの13歳の甥が疑われ犯行を自供するも後に違うとわかり、未だなお犯人はわかっていない未解決事件である。 映画では同世代である、というように着色されているが、事実とは異なるので説明しておく。 わたしが映画を見て非常に心苦しいと思ったのがジャンニが母親にニーノとの関係を咎められたとき、母親が言い放ったセリフはどれだけ多くの若い子の人生を苦しませているんだというセリフが、同性愛なんてカトリック教徒の多い土地柄故に決して許される行為ではなく、それでもジャンニとニーノは先が見えなくとも二人で生きる決意をして駆け落ちしてしまう。 それが最終的に二人の人生の最期となるのだが若い命がこんな形で失われてはいけない。人を愛することはどんな形であれど自由であるべきだ。この作品は是非色々な方に見て頂きたい素晴らしい作品である。そして亡くなったジョルジョとトニーの御冥福を御祈りします。

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