相手を思いやれる毎日
starstarstarstarstar - 2年前
アルモドバルも丸くなった。
酸いも甘いも噛み分けた人生で、アルモドバルだって悔しくて怒りに狂いながら泣いたこともあっただろう。
男二人が牧場で何をする。
毎日、相手を思いやれればいい。
直球、だが優しくも労りに満ちた愛情。
それなんだよね… 続きを読む
アルモドバルも丸くなった。
酸いも甘いも噛み分けた人生で、アルモドバルだって悔しくて怒りに狂いながら泣いたこともあっただろう。
男二人が牧場で何をする。
毎日、相手を思いやれればいい。
直球、だが優しくも労りに満ちた愛情。
それなんだよね。
そんな大切な毎日がいい。
アルモドバルのブラックジョークとシャレオツなセンスをずっと追いかけていたが、
根底にはいつもアルモドバルなりの愛情があった。
『ブロークバック・マウンテン』のアナザー・ストーリーとも聞いた、異論もないし、
幸せを祈るしかない。
牧場でリスタートしようぜ
starstarstarstarstar - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
前々からずっと気になっていたので、終映も近いことを知り鑑賞することにした。
LGBTQを題材にした作品とは伺っていたが、言わなければ寧ろ分からないぐらいの内容。有料のパンフレットを見て改めて事の顛末がわかった。
序盤にしか登場しないカウボーイはまさかのシンガー役という名前無いのかよというツッコミからスタートしてからの、昔は雇われガンマンだったが今は牧場主としてひっそり生活をしているシルバがガンマンのときに知り合って互いに愛し合い未来を約束しあった現保安官のジェイクと25年ぶりの再会を果たす。
再会を果たした翌朝、俺のパンツがないとなりジェイクに下着を借りる形で着替え始めるのだが、もうこの時点で二人が好意に及んでいたのは後の回想シーンで出てくるのだが、元々は愛し合う関係だったが同性ということもあり、かつ時代は1910年とも考えたら、同性愛は寛大ではなかった時代。好きであれど離れざるを得なくなり、後にシルバは息子ジョーを授かりジェイクへの想いを断ち切るつもりだったはず。
しかし、一度情が芽生えた関係だから何としてでも二人になれる方法を模索した結果が、シルバが牧場主となり、そこにジェイクを呼び、二人で協力し合いながら、牧場を経営することだった。
だから、ジョーを逃した際にシルバはジェイクに致命傷にならぬように計算しながら銃を撃った。
愛をもう一度取り戻したかったのだろう。ラストのジェイクがシルバの思いを知り、窓から眺める柵の中で優雅に走る馬達の姿を見ているべき場所はきっとここでは?と感じたところでエンドロール。短い尺ながら、伏線の回収も出来ているので凄くよく出来た印象を受けた!
映画にとって大切なものが全てある
starstarstarstarstar - 2年前
『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』。短編なのに重厚で、無駄な描写は一つもなく、イメージを喚起し、それでいて誰も置いてけぼりにしない。映画の可能性を信頼した傑作。同性愛への偏見さえなければ、傷つけあうことも離れることもなかったのだろうか。愛は切なく、狂おしく、何よりも美しく自由。
今の時代ならでは
starstarstarstarstar - 2年前
ペドロ・アルモドバル監督/イーサン・ホークとペドロ・パスカル主演の西部劇映画
イーサン・ホークの西部劇といえば「マグニフィセント・セブン」が思い浮かびますが本作でも射撃の名手で元殺し屋でカッコいいです
物語は意外な展開
西部劇全盛時のマ… 続きを読む
ペドロ・アルモドバル監督/イーサン・ホークとペドロ・パスカル主演の西部劇映画
イーサン・ホークの西部劇といえば「マグニフィセント・セブン」が思い浮かびますが本作でも射撃の名手で元殺し屋でカッコいいです
物語は意外な展開
西部劇全盛時のマッチョな社会では描かれなかったであろう関係で、これは今の時代ならでは、と感じました
ほんの30分ほどの小品ですが
誰しも「別の生き方があったかのかもしれない」と思うことはありますしそこまででなくても「あのとき別の選択をしていたら」と温かいような酸っぱいような気持ちになることはあって、
観ておいて良かったと思います
ブロークバックマウンテン?
starstarstarstarstar - 2年前
ホットマウンテンっていうので連想