効率化や適応の中で、おとながどこかに置いてきたもの...
starstarstarstarstar - 1年前
型にハマらずマイペースに生きてきたベンジーは、いい年をしてそういう無邪気さをいっぱいもっている。
人生の中で痛みを感じて立ち止まったことのある人には解ってもらえるような、競争社会に身を置く人からはちょっとうらやましがられるような...。
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型にハマらずマイペースに生きてきたベンジーは、いい年をしてそういう無邪気さをいっぱいもっている。
人生の中で痛みを感じて立ち止まったことのある人には解ってもらえるような、競争社会に身を置く人からはちょっとうらやましがられるような...。
無邪気で感動屋さんのベンジーにとって、心から大好きだった祖母の死は、大往生であっても受け止めにくく、自分の体がどうにかなってしまったかのようにやり場なく、一時は深い悲しみの淵に追いやられて沈み込んでしまったのかもしれません。
全編を通して、美しいショパンのピアノが心に響き、ベンジーの率直さが周りの人たちの「当たり前」を揺さぶっていくのとシンクロしているかの様でした。
キーラン・カルキンの表情の語りに心が洗われ、日々流されて見失いかけていたものに気づかせてくれる、そんな作品でした。
展開良し
starstarstarstarstar - 1年前
ホロコーストを扱いながら重苦しさがなく淡々と描かれている
こんな従兄弟関係も良いのでは?!
starstarstarstarstar - 1年前
普通に考えれば、全く交わりそうも無い2人の関係性とホロコーストのツアーに参加している人全員を巻き込んで行くストーリー展開は、どんどん引き込まれる感覚を覚えました。
とても良い作品だと思います。
もう一踏み込んで
starstarstarstarstar - 1年前
対照的な2人で旅の目的がポーランドの史跡めぐりというストーリーなので歴史的な批判か祖母の過去を通してベンジーの心に深く入っていく作品なのかな?と思い観ましたが思ったよりアッサリした作品でした。少々物足りなく感じました.
マコーレーは最近見なくなりましたが弟のキーランの演技が光ってました。
私には沁みました
starstarstarstarstar - 1年前
ホロコーストという重い歴史に触れながら、
現代に生きるデイビッドとベンジー2人が、それぞれの心の痛みを曝け出して、生きていくことを確かめる、そんな内容だった。
デイビッドは神経質で優等生で臆病、感情豊かなのにうまく表現できない。
ベンジー… 続きを読む
ホロコーストという重い歴史に触れながら、
現代に生きるデイビッドとベンジー2人が、それぞれの心の痛みを曝け出して、生きていくことを確かめる、そんな内容だった。
デイビッドは神経質で優等生で臆病、感情豊かなのにうまく表現できない。
ベンジーは無鉄砲で魅力的、気持ちをストレートに出すけど繊細。
2人は対照的で、お互いを大好きだけど、互いを羨ましく思っているのではないかな。
自分は自分にしかなれなくて、羨ましくても他の人にはなれない。こういう気持ち、誰でも持ってると思う。
個人的には自分の祖母のことを思い出しながら涙ぐんでしまった。
自分のことを理解してくれた人が誰か一人でもいたら、その人が今はいない人でも、その記憶を支えに生きていける。
収容所の光景を見て、生きていることの重みを感じることができた。
ベンジー役のキーラン・カルキンの演技が秀逸。