圧巻の舞台
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
普段は宝塚をメインに見ていて、宝塚のクラシックなベルバラに慣れ親しんだ身としては、新しくかつ斬新な舞台であった。 良かった点を備忘録として羅列する。 ①キャスト全員歌が上手くて、複数合唱のシーンはとても見応えがある。いや、本当にお上手、、、そして皆さん演技もちゃんと出来るので、現代目線では共感しにくい登場人物の行動に説得力を持たせることが出来ている。 ②舞台装置や場面転換が優れていて、話の進行にあわせて自然にキャラの物理的な立ち位置が変わっているのが素晴らしい。最後マリー・アントワネットが断頭台に進むシーンでは、徐々に断頭台が近づいていく演出に、マリーの残酷な死の到来を実感して肌寒くなった。 ③フランス革命を美化せずに、ある程度のグロさというかリアルさをもって描いているのが印象的。この作品をみて、宝塚ってロマンティックな舞台だったのだなと改めて感じた。舞台終盤、マリーにバスティーユまで付き添ってくれた夫人の惨殺死体を民衆が掲げて歩く演出や、アルノーが女性というだけで革命家たちに受け入れられないシーン、マリーが断頭台のあるエリアで荷馬車から転びながら落ちるシーン、、、絶対に宝塚では描かれないだろう、、、 ④華やかな衣装と着こなす演者。宝塚のような華美さはないものの、衣装や舞台装置の華やかさに大満足。また、韓国人は日本人より骨格がいいのもあり、皆様スタイルがよい、、オルレアン公、、イケオジでした、、 最後に、、そもそもダブルヒロインが新鮮...!というか義姉妹とかありなの?!