The Dream Songs
女の子の親友同士特有の他愛もない会話、不安と誤解と嫉妬で揺れ動く気持ち、「アンタは相手の心配しながら自分のことしか考えてない」となじられたり、空回りしながらも愛に気づく様子が光溢れホンワリしたルックの中で丁寧に描かれて懐かしさを感じ、いつの… 続きを読む
女の子の親友同士特有の他愛もない会話、不安と誤解と嫉妬で揺れ動く気持ち、「アンタは相手の心配しながら自分のことしか考えてない」となじられたり、空回りしながらも愛に気づく様子が光溢れホンワリしたルックの中で丁寧に描かれて懐かしさを感じ、いつの時代もどこの国でも高校生女子の雰囲気ってこういうものなんだね…と微笑ましく思っていたが、これが10年前のあの事故の前日という設定であり、セミとハウンの長い一日が終わりを告げようとする頃には、その翌日が…と思うとなんとも苦しくなった。幾つもの命それぞれに愛おしい生活があった、ということに改めて思いがいく。そうそう、お互いに相手を呼ぶ「君」という訳もよかったなあ。