キャストは豪華だけど…
厳しい社会状況かもしれないけど、主人公に賛同出来ないし、何とも後味の悪い映画でした。
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製紙会社で25年間、堅実に仕事をしてきたマンスは、心からそう思い、妻と2人の子供、2匹の犬と郊外の大きな家で“理想的”な人生を送っていた。突然、会社から解雇されるまでは。必死に築いてきた人生が、一瞬のうちに崩壊!? 好調の製紙会社への就活も失敗したマンスが閃いたのは、衝撃のアイデアだった。それは……「ライバルがいなくなれば、仕事は手に入る」。
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厳しい社会状況かもしれないけど、主人公に賛同出来ないし、何とも後味の悪い映画でした。
面白かった…のかな? ラスト、あれはしあわせな選択の結果なのか。 製紙会社への再就職が叶って、家族の生活を守れて、家も売り渡さずに済んで、しあわせなのかな。 自分が就職したいからってライバルを殺そうなんて突飛ない考え方するな〜って思ったけど、再就職できたんだから3人も殺したかいがあったのか。 でも最後の、機械化された工場でのシーン、あの時のビョンホンの表情や行動を見ると、確実に何かが削られてるように思うけど。それでもしわあせになるために選択した結果なんだから、しあわせなのか。
とても面白かったです 取り残されたようでちゃんと生きているアナログへの哀歌 競争相手への共感・親近感 コメディだけど社会派でミステリー 大切なもの:家族/性愛/キャリア・生きてきた証のような専門職/
普通に面白い。監督の固有のスタイルがまた面白い。
傑作 「パラサイト 半地下の家族」レベルを期待した私が甘かった。展開が突飛過ぎ、かつ退屈過ぎて途中退席しました。
良い映画だけどパンチが足りない
長年製紙会社で働き、家に家族に温室にバーベキューができる広い庭にと欲しいものを手に入れ、幸せの絶頂にいる中年男が突き落とされるブラックな悲喜劇であるわけだが、同世代的には笑いながらも胃が痛くなるのかと思ってたらそういうわけではなく、コイツ意外と家父長だよなイラッとくるよなこのヤロー、という気持ちの方が強かった。そう言いながらもちろんつまらないわけじゃなくて、うわーとなりつつも面白かったんだけどね。 イラッとさせられながらも一挙手一投足が見逃せないビョンホンはさすがだし(いい具合にギラギラ感が抜けてたような)ただの妻で終わらないイェジンも面白かった。標的にされる夫婦のエピソードもおかしかった。
面白いけどね。パラサイトの系統を狙ってるのかな。今ひとつ強烈なメッセージがないかな。ソンイェジンは相変わらず魅力的。大したもんだ。
暴力とコメディは相容れない。 当たり前と言えば当たり前。 暴力を受けている時は笑っている場合ではないからである。 しかしさすがそこは暴力を扱うプロフェッショナル、パクチャヌク。復讐3部作(「復讐者に憐れみを」「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」)を経て暴力を自由自在に操る。 殺人が行われるが不謹慎とか忘れてしまうほどに笑ってしまう。暴力を乱暴に扱っている。モラルは少し横に置いて楽しみましょう。 それにしてもこの映画のテーマ自体も恐ろしく暴力的。急にリストラされた中年男の悲哀。急なリストラを暴力と言わずに何と言おうか。 その行く末も暴力的な未来。 舞台は製紙工場。紙の扱いのプロがその誇りを取り戻すべく再就職に励む。その道すがらに暴力がついてまわるという構図。 ラストはあるひとつの結果に辿り着くが、そこにはもう人間はいない。機械だけ。AIが支配する世界なのである。そしてその先には、そこで作り出す「紙」さえもいらなくなる。ペーパーレスが進む、本離れにより潰れていく本屋、コピーも必要なくなってくる。 見終えたあと、人間はどこに向かうべきなのかという大きな問題が暴力的に襲ってきた。 PS.学校で「プリントを後ろにまわす」という行為がなくなってくるのかと思うとなぜか無性に寂しくなった。もうすでにないのかもしれないね。 PS2.自閉症の娘。あまり全面には出てこないがとても印象に残った。ラストに感じた「先が見えない世界」では、この娘のような人間が1番暮らしやすいのかもしれない。現実的に今、このような人間が増えてきていることは、人類にとって必要になってきているということなのかもしれない。神の見えざる手によって。
これぞ韓国の人間喜劇、だと思う