新しい怖さあります
ロングレッグスも見てなかったので、事前情報もほぼ無しで見に行く。ありがちな主人公の不安と、ありがちな放置プレイ。 このお話は、何処に向かうのか?訝っていましたが、、、後半戦からが見ものでした。 あまりに造形が怖くて、エンドロール出たらすぐトイレに立ったのですが、エンドロールのあとに短いオチなどなかったか心配です。 血も体液も飛ばないけど。 厚みのある怖さありましたね。
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交際相手の男性からロマンティックな週末旅行に誘われた女性を主人公にした本作は、いわゆる“山小屋/山荘もの”のホラーとして幕を開ける。しかし、その後は予測不能の奇怪な出来事が相次ぎ、観る者は主人公同様に現実と悪夢の境界さえ見失い、この世のあらゆる常識もホラーの約束事も通用しない極限恐怖に理性を狂わされていく。
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ロングレッグスも見てなかったので、事前情報もほぼ無しで見に行く。ありがちな主人公の不安と、ありがちな放置プレイ。 このお話は、何処に向かうのか?訝っていましたが、、、後半戦からが見ものでした。 あまりに造形が怖くて、エンドロール出たらすぐトイレに立ったのですが、エンドロールのあとに短いオチなどなかったか心配です。 血も体液も飛ばないけど。 厚みのある怖さありましたね。
ファンタジーホラーといったジャンルになるでしょうか? なので、無茶苦茶怖いという感じは受けません。 森林の中のオシャレなコテージが舞台なのもあって、観ていて癒される面もありw、不気味さは和らげられていると思います。 後で分かったのですが『ロングレッグス』『ザ・モンキー』の監督さんだったんですね。 どうりで、映像は雰囲気があって良いのですが、内容が解りにくい。 前の作品も今作も新しい事をしようとしているのは伝わってくるのですが、どれも純粋に怖がらせてくれない。 不思議(不気味)ではあるものの、怖くはない。そんな感じです。 ちょっと期待外れでした。 この作品、邦画でリメイク(リブート)すると結構面白い(怖い)物に成るんじゃないかなと思いました。 八百万の神が住まう土地柄と和的な儀式がこの世界観にピッタリ合う様に感じます。 怖さも増すでしょうし、呪物なんかも良い感じに加えられそうです。 そういった意味ではインスパイアされるには持って来い(失礼w)の作品だったのではないでしょうか。
何を伝えたいのかわからんし、テンポ悪いしで90分結構長く感じたけど、出てくるクリーチャーのビジュアルが強すぎてめちゃくちゃ目を惹かれる。 モンスターが大したことなかったら星1です。笑 あと間延びしたシーンが無駄におしゃれなの個人的には嫌いじゃない。 もっとクリーチャー出ても良かったと思うんだけどなぁ。 めちゃくちゃ人選ぶけど、まぁよき。
オズグッドパーキンス監督。 言わずと知れた「サイコ」のノーマンベイツを父に持ち、その父はゲイであったのだがそれを公表せずに死亡。母は9.11テロに巻き込まれて死亡。想像すらできない凄まじい過去。 その鬱屈は確実に作品に爪痕を残している。 エッジの効いた演出。 衝撃的なカットが急に差し込まれるシーン。一瞬なのであるが、オープニングではそれらが繰り返されルーティン化されている。エキセントリックさを繰り返すという凡庸な行為で包み込んで隠してる感じ。異質なものが日常に入ってますが気にしないでくださいと濁してる感じ。 リズ役のタチアナマズラニー。 決して美人ではない。失礼(笑)。 どっちがいうとおっさん顔。 怪物の生みの親と瓜二つという設定には説得力がある。既存の女性の美しさを超越した顔立ちということだろうと。 森の神秘性。 元々森には得体の知れないものが潜んでいるイメージがある。その中にある山荘。これが古びたものであれば「死霊のはらわた」そのままであるが、そうではなく高級感あふれるデザイナーズ別荘地になっている。ここも日常の中にある異質なものがある。 森の中のリズはジェシーバックリーに見えた。あれ、これ「ハムネット」を観てんのかと。それほどに高尚な雰囲気もあった。 怪物は観客しか見えない仕組みになっている。 途中までは怪物は観客のみ知る。違和感は感じているが気付かない女性。いや、気付けない。気付けないことが悪いのではない。女性に責任はない。これは意識せず知らないうちに搾取されているという社会のシステムのメタファーなのだろうか。 パンフレットの中にあったオズグッドパーキンスの言葉「有害な男らしさ」が印象に残った。 確かにこの中にある出来事は家父長制の最たるもので女性を犠牲にしている。搾取されるだけの女性。そこから復活の狼煙をあげた。 近年はこの有害さがクローズアップされて排除しようとする動きが活発。当然。そんなものは燃やしてしまえ。しかし本来の男らしさは有害だけではなかった。何としても女性を守る頼もしさがあった。過去の映画の中にたくさんある。スタローンやイーストウッドなどやることだけをやり寡黙で説明もしないそして恩着せがましくしない。例えば「マッドマックス怒りのデスロード」のマックス。やることだけやって去っていく。世の男性陣よ、過去の映画を見直せ。俺は映画で男とはなんたるものか学んだ(実行できるかどうかはまた別の問題である笑)。 閑話休題。 それにしてもこの馬鹿いとこコンビはどうしようもないクズだ。悪いと思ってないところが心底クズなのである。しかし本当に悪いのは周囲の大人たちだ。 男性の悪いところはこの大きなひとつと思う。 「すぐ調子に乗ること」 所詮、馬鹿なのですぐに調子に乗るのである。なので、「調子に乗らないように自分で釘を刺せる男」が良い男の条件のような気がします。世の中の人格者と呼ばれるような男性はもれなくコレができてると思いますね。 閑話休題(すみませんすぐズレてしまいます笑)。 怖い。怖かった。 呼吸するように浴びてきたホラー映画なのだがビクッとする瞬間が多々あり。それはジャンプスケア等の演出テクニックではなく、それまでの積み重ねで入り込ませ方が優れていたということだろう。 怪物のビジュアルも独創的。「ディセント」の地底人を彷彿させるものがあった(あれも怖かった)。そしてきちんと姿を全部を見せてくれたのが好印象だった。 ストーリーはB級映画の情感たっぷり。なのに、チープさはなく、上品で上質な雰囲気を醸し出している。それは監督のバックボーンやそれを表現する演出力、役者の確かな演技力、奥に秘めたメッセージなど総合的な結果なのだろう。
なんか酔ったし、殺される前に消えるって