コマンドー
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娘を誘拐された元特殊部隊の男の話。 内容よりも吹替版の独特のセリフ回しに注目して観るとより楽しめます! 後半の敵の多さはそういうギネス記録でも狙ってたのでしょうか?
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アーノルド・シュワルツェネッガー主演のバイオレンス・アクション。かつて特殊部隊のリーダーだった男の娘が誘拐された。敵の目的は、彼の殺人能力で某国の首相を暗殺すること。だが男は飛行機から密かに脱出。その事実が敵に発覚する前に、巨大な悪の軍団のアジトを探し出し、たった一人潜入した。
娘を誘拐された元特殊部隊の男の話。 内容よりも吹替版の独特のセリフ回しに注目して観るとより楽しめます! 後半の敵の多さはそういうギネス記録でも狙ってたのでしょうか?
山荘で愛娘と静かに暮らしていた元陸軍大佐のJohn Matrix(Arnold Schwarzenegger)は、革命によりバルベルデ共和国を追われた独裁者が率いる武装集団の襲撃を受ける。娘を人質に取られたJohnは、バルベルデ共和国の現職大統領を暗殺するよう強要される。 ◆ That's why I'm going to kill you last. 今やハリウッドを代表するアクションスターの一人であるSchwarzeneggerのキャリア初期の作品。『コナン・ザ・グレート』のようなファンタジー世界のバーバリアンではなく、『ターミネーター』のような殺人サイボーグでもない。膂力が誇張されているものの、現代劇におけるヒーローの役を初めて与えられた作品です。 常人離れした体型。訛りのある英語。合衆国では馴染みのない難読名。当初は俳優としての成功は難しいとされた彼の人気を不動のものとした80年代を代表するアクションムービーは、怒れる退役軍人がテロリスト相手に無双する王道の勧善懲悪ストーリー。 テンポよく進むプロットと、シーン毎に大立ち回りを演じるマッチョなヒーロー。火薬と弾薬は豊富に消費され、バリエーション豊かな敵キャラクターたちの退場シーンが作品を賑やかに盛り上げていました。少々雑に差し込まれるお色気シーンにも古き良きハリウッド映画の雰囲気を感じます。 ◆ Don't disturb my friend, he's dead tired. 数あるSchwarzenegger主演のアクション映画の中で、同氏が「劇中で殺害した人数」が最も多い作品が本作であるとのこと。そんな今作は登場する敵キャラクターの量(モブ)もさることながら、質(ネームド)の部分もしっかり高いレベルで製作されていました。キャラのたったヒールたちと、主人公のやり取りは非常に印象的で見応えがあります。 真っ先に軽く捻られてしまった「死ぬほど疲れていた」Henriques(Charles Meshack)や、軽口を叩いたことでJohnから目をつけられた小柄のSully(David Patrick Kelly)をはじめ、前大統領に雇われた兵士たちは個性派揃い。 冒頭でJohnの元部下たちを襲撃した犯人であり、モーテルでJohnと死闘を繰り広げた元グリーンベレーの傭兵Cookeを、のちに『プレデター』でSchwarzeneggerと共闘するBill Dukeが演じていました。 また、かつてJohnの部下であり、彼に対して個人的な恨みを持っているBennettは、『マッドマックス2』でモヒカン世紀末スタイルの超個性的な悪役を熱演したVernon Wellsが演じます。ゲイ風の装いも違和感が無い名演技。ヒロインが霞んでしまうほど、今作は悪役たちが活き活きと描かれています。 ◆ I'll be back Bennett. ハードなアクションだけでなく、ワードセンスが光るハイセンスなジョークも今作の大きな見所。前年に公開されたSchwarzeneggerの代表作『ターミネーター』に登場した名言を冒頭から起用してくるあたり、大変に好感が持てます。 筋骨隆々のアクション俳優として人気を博する一方で、器用にコメディもこなしてしまうのがSchwarzeneggerという俳優の特徴。彼が本格的にコメディ作品へ起用されるのは1988年の『ツインズ』からですが、彼のコメディセンスはキャリア初期の作品である今作から可能性の片鱗を窺わせていました。緊迫したシーンで、真面目な顔をして、短くかますジョーク。何気ないセリフさえ小洒落て聞こえてきてしまうほどに作品の格を上げています。 Schwarzenegger演じる主人公以外のキャラクターも名言を生み出しているのが今作の素晴らしいところ。ヒロインの〝This isn't a plane, this is a canoe with wings!〟も良かったですが、ショッピングモールのチャラい警備員の一言が作品内で一番の破壊力。 〝Suspect six foot two, brown hair. He's one gigantic motherfucker!〟 〝容疑者は男性、190cm、髪は茶。筋肉モリモリマッチョマンの変態だ!〟 これは名吹替の妙によるところも大きいかもしれません。
もう何度も見たビデオで。テープが擦り切れて見えなくなるまで。しかし映画館は初見。新鮮! メイトリックス。名前からカッコいい。 やはりクライマックス。装備をつけて身体中に線を引いた(これはチョークでやって真似した)ところからさらに一気にヒートアップ!ここから怒涛のマシンガン乱れ打ち。無駄撃ちのない弾丸。弾丸を当てる気のない兵士。自ら弾丸に当たりに行く兵士(笑) これほどクライマックス感の強いクライマックスは最近見かけない。きっと最近の映画で足りないのはこれではないか。クライマックス感(笑) 取り戻せクライマックス感!
B級映画のお手本です. B級映画にハマった方なら見ないという選択肢はない.