シンプルに楽しめる青春アカペラ
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
大学時代、アカペラサークルに所属していながら、初鑑賞。 『ザ・コンサルタント』でも好演したアナ・ケンドリックはいつ見ても細い。細くて可愛いのに気になる胸元。 アダム・ディヴァイン演じるバンパーの歌うまくて人気者?なのにオタクで口が悪いぽっちゃりというかつてないキャラクターが面白い。 オーディションの司会者が『キックアス』のアイツ! 実況や解説が毒舌なのは日本と大きく違うところ、褒めて伸ばすのもアリだが、本気であればこんな大会もあっていい。あと学生の大会なのに下ネタ過多。 多少メンバーそれぞれの個性が極端に表現されているのが気になるが、バラバラになりそうな仲間たちが過去や本当の気持ちを打ち明ける流れに『ブレックファストクラブ』の誘導があったのはオツ。 不動のリードボーカルであるバンパーを欠いたものの、独裁者がいなくなり逆に一致団結したトレブルメーカーズの決勝でのパフォーマンスは感動モノ。 それを遥かに超えてくるバーデン・ベラーズ。ベッカのクールなアレンジに加え、ストリート修行でボイパの能力を覚醒させたエラ女、声帯結節を取って男声ばりの低音が出るようになった赤毛、ラップが超上手いレズギャンブラーと無理やりだが一気にクオリティを上げて最高のパフォーマンスを披露した。 正直最後に山を持ってきすぎな気はするが、次回作を観たくなるのは間違いないので大成功。