民族の師 チョクロアミノト
あらすじ
チョクロアミノト(1882-1934)は東ジャワ出身のインドネシア民族主義運動の指導者で、上級貴族の家に生まれて官吏となったが腐敗に耐えられず3年で退官。1910年代にサレカット・イスラム(イスラム同盟)のリーダーとして活躍し、とくに雄弁術の才で勢力の拡大に貢献。のちの大統領スカルノらにも影響を与えた。ガリン・ヌグロホ監督は『スギヤ』(TIFF13出品)でインドネシア人初のカトリック司教、スギヤプラタナを描いたが、本作はそれに続く人物評伝の第2弾である。チョクロアミノトを取り上げた理由として、「建国の父たちの多くは行動的文化人として世界から尊敬され、たとえばチョクロアミノトは演説家・作家・舞踏家であった」(コンパス紙)といった意味の発言をしており、イスラム原理主義が強まる傾向に対して映画的な抵抗を試みている観が強い。なお、女優クリスティン・ハキム(『眠る男』)がタンベンおばさん役で出演し、プロデューサーも兼ねている。
場面写真
キャスト・スタッフ
- 監督
- ガリン・ヌグロホ
- キャスト
- レザ・ラハディアン/チェルシー・イスラン/タンタ・ギンティン/デファ・マヘンラ/イブヌ・ジャミル/プトゥリ・アユディヤ/クリスティン・ハキム
©YKB HOS Tjokroaminoto
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