切なくてもどかしい
一人の人をこんなにも一途に想い続けられるそんな恋愛がしたくなりました 葉山先生は優しくて狡い 原作が読みたくなります 長い時間が本当にあっという間で濃ゆい作品でした
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島本理生の恋愛小説「ナラタージュ」を『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』の行定勲が映画化。主人公の葉山貴司役には『陽だまりの彼女』の松本潤。葉山を全身全霊で愛する工藤泉役は『ビリギャル』の有村架純が務める。大学2年生の春。泉(有村架純)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山(松本潤)から電話がかかってくる。葉山は泉に、演劇部の後輩の為に、卒業公演に参加してくれないかと誘う。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた教師だった。卒業式の日の葉山との誰にも言えない思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、一年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。葉山もまた泉への複雑な感情を抱えていた。 やがて、大きな事件が起こり、ふたりの想いがぶつかりあったとき、それは痛みすらも愛おしい逃れることができない恋となっていた......。
一人の人をこんなにも一途に想い続けられるそんな恋愛がしたくなりました 葉山先生は優しくて狡い 原作が読みたくなります 長い時間が本当にあっという間で濃ゆい作品でした
およそ10年前に原作を読む。圧倒的に丁寧で精緻な風景情景描写とリアルな人物像が絡み、とても上手い小説だと言わざるをえなくなりながらも、一方で当時の私の自意識を全てすり潰してくる、大っ嫌いな小説だった。 10年後、まさか映画化されるとは。 静かに丁寧に描写を重ねる雰囲気はまさしく一緒。ある意味淡々と流れる空気の中で、当時あれだけ吐き気を覚えた男性陣の所作が、今は俳優陣の名演として感じられて圧倒される。 「こいつらこれが大学生か……」という当時の私の絶望は、「まあこいつら大学生だしな」という謎の上から目線での納得に昇華されており、我ながら驚いた。 原作読了済だから先の展開がわかり、逆に削ぎ落とされた描写も一つひとつ思い出しながら理解していく。私の嫌いだったシーンが削られている。私の嫌いだった展開はそのままだ。 高校生の自殺は、もうひとつ主人公側の出来事とリンクすることで意味をなしていたのだが、その、主人公側の出来事が削除されている。にも関わらず高校生は変わらず自殺する。あの自殺に物語的に何の意味があったのかわからない。当時から大した意味も無いのに安易で嫌いだったのが、さらに輪をかけて意味不明になってしまった。 そしてクライマックスというかエピローグで、私は原作のそれを思い出した。笑っちゃうほどチープというか古いシーンだったのが変更されていたのは時代の要請か。
教師と生徒っていう関係はよくありますがその中でも本当に大人な話だなぁと思いました。ですがファン目線からいうと松本さんの目が優しいなぁとそればっかり考えてましたww 道明寺の印象が強い方とかはぜひ見てみるといいと思います!
10代の純粋さが眩しい… それに比べ、大人はなんてズルいのだろう…
恋愛映画が好きでないと始まらないと、観終わってまず思いました。 登場人物の誰にも共感できず、この恋愛に関して深いとか苦しいとか難しいとかまったく思えなかったので、考えることがありませんでした。 完全に観る人によるかと。 キャストのファンならそのお芝居にキュンとするのかもしれません。 ラストシーンの松本潤さんの姿は美しく撮れていると思いました。
潤くんの抑えた演技が素敵。
昔のことが思いました
原作を読んでから観覧したけれど、原作の方がすき。 ただ、映画ならではの情景部分は話の切なさと相まって綺麗でした。 人生でいちばん愛した人のことを思い出させるような、そんなお話。
学生時代の輝かしさとか、大切な人をロックオンしてしまった時の世界が無音になる感覚とか、朝焼けに消え入りそうになる寂しさとか。 2人の世界の時には台詞が少なく感じて、それが逆に良かった。
「あの頃」のどこか懐かしい記憶と、「現在」の大人の恋愛とが交差するようなストーリーでした。 初恋の記憶は色濃く残り、大恋愛としていつまでも色褪せないもの。 それだけで良かったはずなのに、結果として現実に傷つき、それでも気持ちは変えられないと乱れる泉には、正直感情移入することは出来ませんでした。 ただ、画は暗めでありながらしっとりとその場にいるかのような臨場感に包まれていて良かったです。