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密偵 ポスター

密偵

3.9 140分 2017/11/11(土) 公開
サスペンス歴史劇韓国
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あらすじ

日本による植民地時代の1920年代を背景に、抗日武装独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と彼らを追う日本警察との攻防をスリル満点に描いたサスペンスアクションムービー。ソン・ガンホ、コン・ユ、鶴見辰吾らを迎えて、『悪魔を見た』のキム・ジウンが贈る。1920 年代の日本統治時代。元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は武装独立運動団体の義烈団を監視しろとの特命を受け、義烈団のリーダー、 キム・ウジン(コン・ユ)に接近する。出処不明の情報が双方間で飛び交い、誰が密偵なのか分からない中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する爆弾を京城(現ソウル)に持ち込む計画を進めていた。そんな中、日本警察は義烈団を追って上海へ。義烈団と日本警察のかく乱作戦が繰り広げられる緊張感の中、爆弾を積んだ列車は国境を越えて京城へ向う......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
キム・ジウン
キャスト
ソン・ガンホ/コン・ユ/ハン・ジミン/鶴見辰吾/オム・テグ/シン・ソンロク/イ・ビョンホン ほか
配給
彩プロ
公式サイト
http://mittei.ayapro.ne.jp/

クチコミ

無題

- 8年前
タイトルのとおり、いつどこで誰がどうやって 人を陥れるのか緊張の糸が途絶えなかった。 日本の統治下に置かれていた1920年代の朝鮮で まず何が起こっているのか、ストーリーを追うのにも 必死だったのでほんと油断できず‥。 (好い意味で)ただ… 続きを読む

タイトルのとおり、いつどこで誰がどうやって 人を陥れるのか緊張の糸が途絶えなかった。 日本の統治下に置かれていた1920年代の朝鮮で まず何が起こっているのか、ストーリーを追うのにも 必死だったのでほんと油断できず‥。 (好い意味で)ただただ憔悴。 朝鮮人でありつつ日本警察の一員である 主人公、イ警部が独立運動グループ「義烈団」の キム・ウジンを諜報するよう命じられるんですが‥ この2人関係だけはどうかクリアなものであって欲しい! と願わずにはいられなかった。 イ警部、しれっと「 義烈団」に潜入するかと思ったけど そうじゃないんですよね。 結局そこがストーリーのキーになっているという。 後半の列車シチュエーションとか、 あれだけじりじりと差し迫った諜報ものなのに すごい盛り上がりで、 「うわ!誰っ!!!??」の大ピークだったなあ。 作り込みの細かさよ‥。 主人公は結局最後まで 日本警察なのか 義烈団かがわからない。 でも、単に情に流されたり感情的に任せたり 私欲に流されたりする訳ではなく、 終始根強い葛藤を抱えていることだけは わかるんですよね。ものすごく人間らしいというか。 好い役に加え、重厚感ある凄まじい演技力でした。 手汗が止まらないコン・ユとのバディシーンも たまらなかったなあ。もちろんラストの法廷シーンも。

苛烈な作品

- 8年前

これが全て実話でなくて良かったと思うくらい苛烈な作品。 戦争で占領した日本に対するいわゆるレジスタンス。 ソンガンホの全て呑み込んだ懐深い演技に釘付け。 誰が裏切り者なのかでミステリーとしても楽しみました!

現在の朝鮮半島にも通じるメッセージをはらんだ作品

- 8年前
日本統治下時代の朝鮮。 朝鮮人でありながら親日派の警察として生きる者と 朝鮮独立のために反日運動をする義烈団の団員 互いに相反する間柄ながらも、次第に信頼関係が生まれていく 面白かったなぁ 最初から最後まで緊迫感が切れず、ドキドキしながら… 続きを読む

日本統治下時代の朝鮮。 朝鮮人でありながら親日派の警察として生きる者と 朝鮮独立のために反日運動をする義烈団の団員 互いに相反する間柄ながらも、次第に信頼関係が生まれていく 面白かったなぁ 最初から最後まで緊迫感が切れず、ドキドキしながら観た作品だった 主人公のイ・ジョンチュルは朝鮮の独立などハナから諦めていて、生きていくために親日派として生きているが、義烈団の団員たちと会うようになって、自分の中に流れる朝鮮民族の血を意識するようになる 初めはのらりくらりと生きていた男が、次第に忠誠心や義理に目覚めていくという姿は、これまでソン・ガンホが演じてきた役柄に通じるものがあって、ガンホだからこそ生きる役だと思った。 この当時は、同じ民族にも関わらず、親日派と反日派に別れて争い合うという状況だったけど それは現在の朝鮮半島にも通じる部分であって ジョンチュルが朝鮮人としての誇りに目覚めていく過程を見ていると 同じ民族同士が対立し合う状況は間違っている だから戦争はよくないというメッセージが伝わってくる 結局、朝鮮半島の独立はしばらくな叶わないけれど、最後まで諦めなかった人たちの姿をみて 今でも朝鮮半島の統一を諦めずに夢見ている人たちのことが思い浮かび、 この半島の悲しい運命を感じた作品だった

味わい深い良酒のような作品

- 8年前
心地良い良酒のような作品 非常に歴史的な事実に忠実なようでいて 実はフィクションなお話と知って 観終わったあと、かなり驚きました。 それほどに日本統治時代の朝鮮半島の描き方が 本国でも大絶賛されるほどの再現ぷりという ことだったのでしょう… 続きを読む

心地良い良酒のような作品 非常に歴史的な事実に忠実なようでいて 実はフィクションなお話と知って 観終わったあと、かなり驚きました。 それほどに日本統治時代の朝鮮半島の描き方が 本国でも大絶賛されるほどの再現ぷりという ことだったのでしょう。 違和感なく見られたのは、例えば占領していた 総督府で扱われている書類や衣服などにある 日本語の数々が極めてしっかり "美術"されていたのも大きな要因かと思います。 大概こういったところは、 特にハリウッドなんかは なんちゃって日本が至る所に出てきて シラけちゃうことも多いですが そこはキム・ジウン作品。 しっかりとした時代考証が入ったのでしょう。 当時まだ右から左に描かれていた横の漢字表記や カタカナのフリに至るまでちゃんしてました。 まぁ、といって最初日本の警察が 屋根を飛び回り、走り回って犯人を 追い回すシーンは ちょっと「?」てドキドキしちゃいましたが…。 冒頭だけに。 さて、本題。 「密偵」という題名なぐらいだから、 息もつかせぬスパイ合戦の騙し騙されあいが これでもかと展開するのを期待してましたが 意外にそれほどでもなく、むしろ統治の現実と 独立の野望とに揺れる主人公の心情こそが 肝に据えられて描かれてました。 もはや本国の国民的俳優の名をほしいままにする 我らがソン・ガンホ兄ぃ。 といって普段は特段偉ぶるのでもなく 共演の鶴見辰吾さんの日韓をまたいだ撮影に 労わりの言葉をかけるなど 本当に根がいい人ぶりを発揮してるそうで。 本編ではファーストシーンから かなりの量の日本語を聞かせてくれます。 ただ聞き取りにくい部分の配慮もあったのか 日本語のセリフに日本語の字幕が出ますが。 (鶴見辰吾のには出ません。当たり前か) またダブル主演ともいうべきコン・ユさんも 「新感染」で見せた、あのあまくてゆる〜い イケメンぶりを今回も発揮してくれてます。 しかもちょっとトボけた感じがあるから 革命家なのにまた憎めなくて素敵。悲哀です。 そして、これまた御大イ・ビョンホン。 …と言いたいところですが、そこは特別出演という 収まり方であんまり登場シーンはありません。 とはいえ、重厚な存在感と演技っぷりは ビシッとスクリーンを締めてくれるから凄い。 総じて、独立を目指す義勇団の面々の作戦が ちょっと筒抜けな感じだし、 メインの列車のシーンもまぁ良いのだけど 「新感染」であれだけの緻密な密室劇を 観せられた後となっては、ちょっと物足りない感は 個人的には否めず、かな。 でも最後。 ガンホ兄ぃはスタントなしで とんでもないことやりますよ!必見。 で、総評ですけど 観終わって気分がスカッとするような フィクションにありがちな わかりやすい展開にはならなくて どっぷり感情移入するようなタイプの 映画ではないのだけれども だからこそズシーンとガンホ兄ぃの演技が 味わい深い良酒のように後から徐々に沁みてくる 濃厚な2時間でありました。 カップルや友達でワイワイとかでなく 一人でじっくり観たい映画、ですかね。 [19:45]立川シネマワン・スタジオh 〔パンフレット評:☆2.0〕B5判・全頁|¥700 まず最初に手にとってみて、薄い・小さい・紙質よくないの三拍子を感じてしまいました。そんな印象の中読み進めてみると、さもありなん。いわるゆパンフレットで外しちゃいけない(と思っている)重大要素のうちの「プロダクションノート」がありませなんだ。もちろん解説にストーリー、コラムに演者紹介に監督インタビューはあるのだけど、どう作られたかという点においては、監督インタビューのコメントの端々から拾い集めなきゃならないのが、なんとも悲しい。加えてコラムが3本も入っててさすがに多過ぎです。なんかこう、"安くおさめよう"的な構成がありあり。最後には鶴見辰吾による韓国紀行なんてのがありますが、思いっきり蛇足。ここで2ページを使うぐらいならもっと映画の中身を掘り下げて欲しかったと思います。例えば、劇中に登場した列車や建物などの位置関係を示す地図と紹介などあったら、もっと楽しめたと思うのに。ガンホ兄ぃと監督のインタビューは充実してますけど、まさかのコン・ユのインタビューコメントなし。うーん、ちょっと購入はよっぽどお考えになってから、とは思う内容でした。

75点

- 8年前

ストーリー展開や演出、アクションシーンにはやや無理があるんだけれど、役者の演技がそれを凌駕しており、ラストまで見せる内容になっていて見応えがある。拷問シーンなど残酷描写が少し出てくる。個人的には、ハン・ジミンがよかった。

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