ドキュメンタリー映画の枠を越えてる
欧州の映画学校の課題で制作された映画だからか、商業映画とは次元の違う強烈な印象を受ける作品だった。 地下300メートルの炭鉱の1日の映画だけど、粉塵の中で光る幾つものヘッドライトの光線の美しさは、観たことがない美しさがあった。 しかし、掘削… 続きを読む
欧州の映画学校の課題で制作された映画だからか、商業映画とは次元の違う強烈な印象を受ける作品だった。 地下300メートルの炭鉱の1日の映画だけど、粉塵の中で光る幾つものヘッドライトの光線の美しさは、観たことがない美しさがあった。 しかし、掘削重機の音がトンでもなく大きく。 映像が綺麗に見えるのは幻覚かと思えるくらいだった。 でも、それが坑道内の事実だとわかるし、それを体験できる奇跡の映画だと思った。 観れば、きっと新しい世界を知ることができるはず。 オススメ映画だけれども、音は相当大きいので、緊急退避用に耳栓は持参した方がいい。 普段、チネチッタ川崎のLIVE ZOUNDで重低音に慣れているが、この映画の音は低音から高音までの広い全ての帯域の音が大きく、人によっては聴覚を痛めるくらいのド級の音が流れる。 また、新しく尖った作品を作る新人監督の登場も嬉しい。