他の人の解説を読まないとわからんかった
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
小説の主人公は著者を描いていたのだった。 小説で妻と娘を失ったのは、現実で妻に捨てられ、娘を勝手に中絶された自分を描いていたのだ。 確かに、過去のシーンで妻からなぜ自分のことを小説に書くのだと怒られている。 他の人の解説を読むまでは何のことやらわからなかったが、上記に気づくと凄い作品だったと思った。
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金銭的に恵まれた生活を送りながらも、心理的には満たされない思いを抱える人妻スーザン。そんな彼女の元に、疎遠だった元夫から、彼が書いた小説が送られてくる。その暴力的な内容に心を奪われたスーザンは、過去を回想し、やがて彼と会うことを決意する。
(C)Universal Pictures
小説の主人公は著者を描いていたのだった。 小説で妻と娘を失ったのは、現実で妻に捨てられ、娘を勝手に中絶された自分を描いていたのだ。 確かに、過去のシーンで妻からなぜ自分のことを小説に書くのだと怒られている。 他の人の解説を読むまでは何のことやらわからなかったが、上記に気づくと凄い作品だったと思った。
見るのずっと楽しみにしていたんだけど、なんか思っていたのと違う。いや、良かったんだけども。 オープニングから独特で映像美で小説の中と現実を上手くまとめられてたけど、平凡な私にはこの映画の全てを理解はできてない気がするし、素直に解釈したことが果たして合ってるのかもわからない。ちょっと難しい映画な気がする(考えすぎなところもあるかも) 色々自分の中で整理したいな〜。 トム・フォードって、あのトム・フォード???って思ったら、そのトム・フォードで合ってました笑 エイミー・アダムス、魔法にかけられての時とは別人。最初気づかなかった。
ノクターナルアニマルズ、鑑賞。のっけから呑み込まれる。ジェイクギレンホールがただただ上手い。トムフォードおそるべし。無論おしゃれ。このクオリティの作品作られたら本業の監督が困る。どこまで描くかなと思いきや一番好きな終わり方でサムズアップ。これは観てよかった。
俺はギャスパー・ノエの「アレックス」という作品が好きです。 この作品は「アレックス」に近い作品だと思います。 あえて拷問のように逃げ場のない違和感と不快感を観客に与えようとする心意気は正に変態。 奥さんがレイプされるまでを逆再生で観させられる「アレックス」もそうでしたが、「ノクターナル・アニマルズ」は別れた夫エドワードが書く小説が元妻スーザンへの復讐劇という陰湿なお話。 しかもそんな意図も汲めずにまた会いたいという自分勝手なアホ女の痛々しい姿が描かれてます。 実際上記内容で合っているのか?それともそれ以上の深いメッセージが込められているのか理解度の判断しづらい作品です。 節々に何かをにおわせる描写があり、特にスーザンの仕事場に飾られている「リベンジ」と書かれた絵画。 自分がいつ買ったのか記憶にすらないスーザンは夫に「復讐」されている事に気づかない彼女への皮肉たっぷりなシーンに感じめちゃくちゃゾワゾワしました。 確かに内容も濃厚で見終わった後どっと疲れが出ます。 ただ、この作品とても単調でオープニングを飾る衝撃映像以降淡々と進んでいくため、楽しかったかと言われると正直微妙。 そんな作風も含めて不快感を味わわせようと作られていたらすげぇ映画だと思います。 俺的不快シーンベスト3は「オープニングのすっぽんぽんダンス映像」「開放的トイレのうんこシーン」「車パンク後の不毛なやり取り」です。 怖いもの見たさでトライされる方は是非2時間の我慢大会チャレンジしてみてください。
どうなるんだろう、どうなるんだろう、ってハラハラしっぱなしで、観終わったらもうグッタリ、しばらく立ち上がれませんでした。なかなか正気でいられないこういう役、ジェイクギレンホールさんが上手すぎて、ほんと降参です。美術は当たり前のように美しかった!