国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く

ノクターナル・アニマルズ

4.2 116分 2017年11月03日 公開
サスペンスPG12米
チケット予約

あらすじ

金銭的に恵まれた生活を送りながらも、心理的には満たされない思いを抱える人妻スーザン。そんな彼女の元に、疎遠だった元夫から、彼が書いた小説が送られてくる。その暴力的な内容に心を奪われたスーザンは、過去を回想し、やがて彼と会うことを決意する。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
トム・フォード
キャスト
エイミー・アダムス/ジェイク・ギレンホール/マイケル・シャノン/アーロン・テイラー=ジョンソン/アイラ・フィッシャー/エリー・バンバー/カール・グルスマン/アーミー・ハマー/ローラ・リニー/アンドレア・ライズブロー/マイケル・シーン
配給
ビターズ・エンド=パルコ
公式サイト
http://www.nocturnalanimals.jp/

クチコミ

geta-yuki ネタバレ

かくも痛切なる復讐劇

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

※映画の結末に触れています。 …って、一度書いてみたかったw 主人公のスーザン(エイミー・アダムス)と 元夫のエドワード(ジェイク・ギレンホール)。 現実世界ではこの二人しか 主要人物がいないと思えるほどの 愛憎劇にして復讐劇。 小生にはそんな風に思えました。 始まってすぐ。 思い出すのもおぞましいほどの 醜悪なオープニングから始まるこの映画。 (また思い出して気持ち悪くなってる!) 3分ほど続くそいつが済んだ後は 現在、過去、そして小説の中身の描写と 奇異な三つのお話がランダムに差し変わって 展開していきます。 ランダムとは言っても、「メメント」みたいに 時間軸がぐちゃぐちゃな訳ではないものの ちょっと注意力散漫に観てると 「あれ?今どの話だっけ?」って 分からなくなることが多少あります。 でも大混乱ってほどでもナシ。 とはいえ過去のエドワードと 小説中の主人公であるトニーとを 見事に演じ分けるギレンホールの力量には 本当に脱帽するほかなし。 あまりの「エドワードでありつつも エドワードでない」という演技っぷりのせいで 上記の混乱が起きているのは明らか。 これは褒めるべきなのか非難すべきなのか。 いや、前者だ。圧倒的に。 ストーリーはといえば、 ほぼ小説の中で描かれている "架空"のお話がメインに進んでいくという 映画の中にまた一つ映画がある感覚。 この小説の先を観たいという観客の欲求と 主人公であるスーザンのそれとが 完全にシンクロして、 いつしか観ているこっちもスーザンの欲求と 同じ感覚になっていく。 そして訪れるクライマックスと あまりにも凄惨な結末。 でもそれはあくまで小説の中のお話。 …となる訳なのだが、実はそうじゃない。 小説の冒頭で因縁をつけられて拉致され 挙句に乱暴もされて捨てられる母と娘の姿。 さらに小説の中の主人公であるトニーの 復讐するも自らも瀕死の状態になる最期。 前者はかつて自分を捨てたスーザンと スーザン自身の身勝手な中絶により "殺された"娘の姿に重ねられ 後者は二人を無力にも手放してしまった 過去の自分への後悔の念と絶望とに シンクロする。 この小説はエドワード自身の心の内を描いた 過去への懺悔と後悔の物語であり それが対象である元妻スーザンへ突きつけた 復讐でもあったように思う。 だが、悲しいかな そのことにスーザンは気づきもしない。 「凄い大作ができたわね。会いたいわ!」 なーんてエドワードに連絡してしまう能天気ぶり。 どれだけの酷い仕打ちをして エドワードを地獄に突き落としたのに まだ自分が悪いわけじゃなく あくまで成り行きとばかりに捉えている。 だから、彼女が待ち合わせに指定した 豪華なレストランにも 胸を強調した魅惑的なドレスを身につけたり 必要以上に挑発的な化粧を施して 無神経にも出かけていく。 だが、もちろん彼、エドワードは来ない。 そりゃそうだ。 これは壮大なる復讐劇なのだ。 来るわきゃぁない。 でもスーザンは絶対来るもんだと思って 何時間も待っているのだろうか ずっと「来ないはずがない」と思って 何杯もグラスを注文し、席を立とうとしない。 これは完全に小生の想像でしかないが スーザンから「会いたい」の連絡が来た時 エドワードはしてやったりとばかりにほくそ笑み だが、やはりそうかと悲しくも納得して 小説の主人公と同じく 自ら命を絶ったのではないか。 たから来れる訳なんてないんじゃないか。 もちろん、そんなところまで 劇中では描かれないのだけど そんな想像をしてしまってから最後 あまりにも二人が哀れで、おぞましくて とてつもなく嫌な気分に身震いしました。 そんな感想を持たせる不気味で不思議で でも圧倒的に魅せてくれる2時間でありました。 いやはや、とっぷりと疲れた。 [21:00]立川シネマシティ・studio-h P.S. 名優マイケル・シャノンも出てます。 また、いい味出してるんだよなー。

ドウシタ=テイラー・ジョンソン

- 8年前
えっ、クイックシルバーで死んでからっ、えっ、どうした?えっ?すっかりオトナ=テイラー・ジョンソンだし、ワイルド=テイラー・ジョンソンだし、ダイスキ=テイラー・ジョンソンでした。 正直ノーマークで観に行った方が良いよと言われてチケットをとっ… 続きを読む

えっ、クイックシルバーで死んでからっ、えっ、どうした?えっ?すっかりオトナ=テイラー・ジョンソンだし、ワイルド=テイラー・ジョンソンだし、ダイスキ=テイラー・ジョンソンでした。 正直ノーマークで観に行った方が良いよと言われてチケットをとって観たんだけど、ひっそりとした空間に冒頭から圧倒される熱量。現実世界は暗く質素で冷静、であるけど内側に秘めた下衆さエグさ怒りの色は真っ赤であり、氷点下で冷やされた冷たい器に入れられた絶対に凍らないウォッカのような作品でした。もっとサスペンス展開かと思ったら沸々と煮え滾る復讐心を文章で巧みに表現する手は下さないけど一番効果的でダメージが大きい手法。これが、表現力なのか。彼らの未来は果たしてどうなるのだろう。狼狽しきった終映後の帰り道、ふと考えてしまう精神が研ぎ澄まされる作品でした。

ジェイク・ギレンホールが出てる作品にはずれなし

- 8年前

オープニングから心を鷲掴みにされましたわ! 終始緊張感漂う鑑賞でしたので、観終わった後はどっと疲れが! ジェイク・ギレンホールが出てる作品にはずれなしだわ! そして、ファッションデザイナーのトム・フォードが監督なだけにもうなんだかお洒落!

ここで終わりか・・・

- 9年前

エイミー・アダムスの不幸せそうな演技に拍手。 現代、過去、空想の世界に交差しながらの展開は面白い。見ている人を不愉快にもさせる。後味の悪さ。

危険な関係

- 9年前

『ノクターナル・アニマルズ』鑑賞。一押しの男優陣で固められた作品、難解と思われる設定が美しい映像ですんなりと入ってきた。心の内の人間の独りよがりさを精神の暴力で追い詰めていく、痛烈な作品、公開されたら再観しなくちゃ、アーミーは影が薄い役で残念。素敵な試写室で見れて😄

aiun ネタバレ

他の人の解説を読まないとわからんかった

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

小説の主人公は著者を描いていたのだった。 小説で妻と娘を失ったのは、現実で妻に捨てられ、娘を勝手に中絶された自分を描いていたのだ。 確かに、過去のシーンで妻からなぜ自分のことを小説に書くのだと怒られている。 他の人の解説を読むまでは何のことやらわからなかったが、上記に気づくと凄い作品だったと思った。

トム・フォード

- 8年前
見るのずっと楽しみにしていたんだけど、なんか思っていたのと違う。いや、良かったんだけども。 オープニングから独特で映像美で小説の中と現実を上手くまとめられてたけど、平凡な私にはこの映画の全てを理解はできてない気がするし、素直に解釈したこと… 続きを読む

見るのずっと楽しみにしていたんだけど、なんか思っていたのと違う。いや、良かったんだけども。 オープニングから独特で映像美で小説の中と現実を上手くまとめられてたけど、平凡な私にはこの映画の全てを理解はできてない気がするし、素直に解釈したことが果たして合ってるのかもわからない。ちょっと難しい映画な気がする(考えすぎなところもあるかも) 色々自分の中で整理したいな〜。 トム・フォードって、あのトム・フォード???って思ったら、そのトム・フォードで合ってました笑 エイミー・アダムス、魔法にかけられての時とは別人。最初気づかなかった。

トムフォードおそるべし

- 8年前

ノクターナルアニマルズ、鑑賞。のっけから呑み込まれる。ジェイクギレンホールがただただ上手い。トムフォードおそるべし。無論おしゃれ。このクオリティの作品作られたら本業の監督が困る。どこまで描くかなと思いきや一番好きな終わり方でサムズアップ。これは観てよかった。

逃げ場のない違和感と不快感を味わう我慢大会

- 8年前
俺はギャスパー・ノエの「アレックス」という作品が好きです。 この作品は「アレックス」に近い作品だと思います。 あえて拷問のように逃げ場のない違和感と不快感を観客に与えようとする心意気は正に変態。 奥さんがレイプされるまでを逆再生で観させられ… 続きを読む

俺はギャスパー・ノエの「アレックス」という作品が好きです。 この作品は「アレックス」に近い作品だと思います。 あえて拷問のように逃げ場のない違和感と不快感を観客に与えようとする心意気は正に変態。 奥さんがレイプされるまでを逆再生で観させられる「アレックス」もそうでしたが、「ノクターナル・アニマルズ」は別れた夫エドワードが書く小説が元妻スーザンへの復讐劇という陰湿なお話。 しかもそんな意図も汲めずにまた会いたいという自分勝手なアホ女の痛々しい姿が描かれてます。 実際上記内容で合っているのか?それともそれ以上の深いメッセージが込められているのか理解度の判断しづらい作品です。 節々に何かをにおわせる描写があり、特にスーザンの仕事場に飾られている「リベンジ」と書かれた絵画。 自分がいつ買ったのか記憶にすらないスーザンは夫に「復讐」されている事に気づかない彼女への皮肉たっぷりなシーンに感じめちゃくちゃゾワゾワしました。 確かに内容も濃厚で見終わった後どっと疲れが出ます。 ただ、この作品とても単調でオープニングを飾る衝撃映像以降淡々と進んでいくため、楽しかったかと言われると正直微妙。 そんな作風も含めて不快感を味わわせようと作られていたらすげぇ映画だと思います。 俺的不快シーンベスト3は「オープニングのすっぽんぽんダンス映像」「開放的トイレのうんこシーン」「車パンク後の不毛なやり取り」です。 怖いもの見たさでトライされる方は是非2時間の我慢大会チャレンジしてみてください。

スリルありすぎです。

- 8年前

どうなるんだろう、どうなるんだろう、ってハラハラしっぱなしで、観終わったらもうグッタリ、しばらく立ち上がれませんでした。なかなか正気でいられないこういう役、ジェイクギレンホールさんが上手すぎて、ほんと降参です。美術は当たり前のように美しかった!

イガヒロ ネタバレ

衝撃のオープニング

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

何を見に来たんだったっけ?と呆気にとられるほどに そしてけっきょくあれは何だったんだ 「みんな自分を書いている」 送られてきた小説はその言葉通り

こってりした極上サスペンス

- 8年前
しばらく脳裏に焼きつきそうな強烈な映像とともにトムフォード独特の世界観に一気に引き込まれたオープニング。 トム フォードだから成せる色彩、配置、ファッションやメイクまで細部にまで彼の美学によってニューヨーク(過去) /ロサンゼルス(現在)/… 続きを読む

しばらく脳裏に焼きつきそうな強烈な映像とともにトムフォード独特の世界観に一気に引き込まれたオープニング。 トム フォードだから成せる色彩、配置、ファッションやメイクまで細部にまで彼の美学によってニューヨーク(過去) /ロサンゼルス(現在)/テキサス(小説)の3つのバラバラの世界はコントラストがはっきりと分かれていて、個人的にはまるで3つの映画を並行して観ているような不思議な感覚に陥りました。 前作の微睡みのような印象の作品は異なり、静かだけど緊張感を始終煽るような展開になっていて映像美よりもプロットや深層世界にこだわったとても映画らしい作品 ブルジョワとプロレタリア 愛と復讐 信仰と殺人 繊細と無神経 この作品には対極にある2つの事柄が所々に散らばっており、人生とはこれらのどちらかが必ずどちらかを苦しめ蝕んでいくのかもしれない。 なかなかの孤独感と絶望感で苛まれて殺伐とした気持ちにもなるから観るタイミングは選ぶけど、スイも甘いも経験した大人のための極上のサスペンス作品思う。

ドキドキが止まらなかった

- 8年前

冒頭からインパクト強めでびっくり!(◎_◎;) そして濃厚で濃密なサスペンスにドキドキが止まらず終始どっぷり。怖かった…。 いつの間にか主人公と一緒に小説の作品に入り込んでた。力入って観てたのか終わった後、身体ガチガチだった(°▽°)笑 最高に面白い作品

トム・フォードの凄さを知る

- 8年前

もうオープニングから捕まれた。いや〜48歳監督デビューで二作目にしてこんなの撮っちゃう。凄いな

封印したはずの過去に復讐される

- 8年前
これはかなりの衝撃作だった 映画を観終わった後、息が苦しくなって、自分の気持ちをなだめるのに必死だった 人生経験のない若さから生まれる無邪気さは、それはそれで素晴らしいけれど、時には恐ろしい残酷さをはらみ、自分が犯した罪に気付かないまま大… 続きを読む

これはかなりの衝撃作だった 映画を観終わった後、息が苦しくなって、自分の気持ちをなだめるのに必死だった 人生経験のない若さから生まれる無邪気さは、それはそれで素晴らしいけれど、時には恐ろしい残酷さをはらみ、自分が犯した罪に気付かないまま大人になる いや、気付きながらも、それを心の奥底に封印し「何もなかった」かのように人生を歩む そしていつの日か、自分がもっとも嫌っていた人種へと成長していることに気づく これは、自分が過去に手放した幸せからの逆襲である。 キッチリと蓋をして、封印したつもりでも、人は過去に犯した罪から思わぬ方法で復讐される そして、その罪を背負い、一生眠れない夜を過ごすことになる 目の前にいる人の財力や地位を取り除いたら、一体何が残るのか じっくりと考えたい映画だった それにしても、衝撃作だった

ジェイクが最高

- 8年前
始まりから凄かった。 ただただ圧倒された2時間でした。 別れた夫から暴力的で衝撃的な小説が送られてくる…この見出しから気になってました。 ストーリーは小説の内容と元夫との思い出と現実世界が同時進行で映し出される。 肝心の小説は重く暗いお話… 続きを読む

始まりから凄かった。 ただただ圧倒された2時間でした。 別れた夫から暴力的で衝撃的な小説が送られてくる…この見出しから気になってました。 ストーリーは小説の内容と元夫との思い出と現実世界が同時進行で映し出される。 肝心の小説は重く暗いお話で見ていて不快感を感じるほど…なのに惹き込まれる。 ジェイクの演技に震えました。この役は彼にしか出来ないだろう。目力が素敵でした。 エイミーの最後の表情も最高に良かった。 もう1回観たくなるような、後から後から余韻が押し寄せてくる映画でした。

完璧

- 8年前
全く欠点のない、完璧な映画。 主人公スーザンは、仕事で成功を収めているが、夫とはあまり上手く行っておらず、精神的には満たされていない。そこに別れた元夫、エドワードから小説が届く。彼とは20年前に別れており、そのときにひどい仕打ちをしたとい… 続きを読む

全く欠点のない、完璧な映画。 主人公スーザンは、仕事で成功を収めているが、夫とはあまり上手く行っておらず、精神的には満たされていない。そこに別れた元夫、エドワードから小説が届く。彼とは20年前に別れており、そのときにひどい仕打ちをしたという。その小説の内容とは。そしてその小説が意味するものとは。 まず、この小説が送られてくる前までに彼と別れてから連絡は取っているのか。スーザンは「数年前に電話をかけたが一方的に切られた」と言っている。これは、エドワードがスーザンに対して“仕打ち”を気にしてるということだ。 そして、小説を梱包していた紙で指を切ってしまう。ここもエドワードからのスーザンに対する想いがうかがえる。 そして、ここから現実と小説と過去の交錯が始まるのだが、小説の内容が占める部分が圧倒的に多い。そしてその力量に圧倒される。全般的な主題はかなり考えさせるものだが小説の内容だけみればスリラーとしてもヒューマンドラマとしても楽しめるものとなっている。小説の冒頭はワンシーンでの長丁場となって、先の読めない展開にスクリーンに釘付けになった。 不条理さがこの冒頭のメインテーマとなっていて、エドワードがあくまで傍観者となるシチュエーション、そのジェイクギレンホールの演技が『複製された男』を思わせた。 その点、エドワードに代わりにレイの存在感がすごかった。アーロンテイラージョンソンの演技力には開いた口が塞がらない。快楽のみを求めるクズだが、巧みな言い回しで相手に恐怖を植え付ける姿が丁寧すぎるほどに描かれている。まさに“魅力的な悪役”だった。 また、小説内でのもう一人の重要人物が警官であるボビー。ボビーを演じたマイケルシャノンはマンオブスティールでのゾッド将軍役で有名だが、今作ではレイと対照的に描かれる正義の味方的な立ち位置である。エドワードも我々観客もボビーという人物がいるだけで心強さを得る。物語が進んでいくとボビーの人間性も明らかになるのだが、彼はこの憎悪に満ちた物語に差し込む一筋の光、救いとなる。 劇中小説はこの絶妙なバランスがなんとも美しいのだ。芸術的な作品になっている。 そしてこの小説を読み進めていくにつれ、スーザンは蘇る過去の記憶、そして日常が小説によって歪んでいく。その映像化というのがまさにアートのような完全なものとなっており、すんなりと世界観に入り込めたのはトムフォードの手腕だろう。彼はシングルマンから約7年の間をあけた二作目となっているがシングルマンで魅せた心情描写とはまた違ったタイプの演出で我々を魅了させた。トムフォードの監督としての実力には圧巻。 ーーーーーー以下ネタバレーーーーーー ●マイケルシャノン演じるボビーは肺ガンであることを途中で打ち明け、どこまで正義の遂行をする?とエドワードに問う。ボビーには先がなく、どうしようのもない絶望を受け入れるとともに最期をエドワードに託したい。せめてもの救いを求めている。これって…エドワードの心情そのものではないか?エドワードはスーザンに裏切られる。2度も酷い裏切りを受ける。エドワードはスーザンから裏切られ、どのように感じたのか。ノクターナルアニマルズの文中でボビーの心情の情報がエドワードなどと比べ少ないのはエドワードからスーザンへの問いではないか。あの時、どのように思ったのかという。ボビーは極悪なレイたちをのさばらせてはおかないと憤慨する。しかし、肺ガンを打ち明ける時は怒りというよりは絶望の方が強いようにみえる。想像の余地をスーザンと観客に与えている。

緑のウエスタンブーツ。

- 9年前

アメリカンニューシネマを彷彿とさせるテキサスの場面にセンスの良い映像のLOOKとヨシ!

残酷で美しい復讐劇

- 9年前

息を呑むような美しい映像の中で繰り広げられる残酷で哀しい復讐劇。 トム・フォードの描く暴力には心臓が凍り付くような恐ろしさがありました。 主人公と共に観客が現実か空想か曖昧になって行く独特の感覚はこの作品でしか味わえないものかもしれません。

復讐

- 9年前

アートの仕事で成功した主人公スーザン。ハンサムな旦那とのリッチでゴージャスな生活。しかし彼女はバツイチで、その元夫から小説が届く。それを開けた瞬間から始まる2つの世界。現実と小説との交錯した中で彼女に何が起こるのか...とても面白かったです。

チケット予約
ページ上部へ戻る